年末年始は読書で過ごしたい。ブックオフにブラブラしに行ったら気になる本みつけて7冊買ってきた。

読みたい本が多すぎて読むペースがずっと追いつかない

日頃Youtubeなどを見ていて気になる本があるとスクリーンショットを撮って「読みたい本リスト」に保存しています。今はまだ積読状態の本が4〜5冊あるのですぐには購入せず、ある程度減ってきたら次を買う感じ。

でも本屋行ったりブックオフに行ったりすると、気になる本を見つけたりしちゃうわけです。今日は久々にブックオフに行ってみたら前から読みたいと思ってた本を見つけてしまいつい購入してしまいました。

 

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左から

・多肉植物育て方ノート

・14歳からの哲学(読みたかった本)

・武士道(読みたかった本)

・自由訳 老師

・法華経を生きる

・教養の書

・40代を後悔しない50のリスト

 

・多肉植物育て方ノート

我が家では娘が興味を持って買った多肉植物がありまして、それをなぜか自分が育てているわけです。多肉植物はあまり水をあげなくて良いらしいのですが、キッチンという場所なのでつい水をあげすぎてしまい上へ上へと伸びていってしまいました。一応ネットでちょこっと調べた程度ではあるけれど、ちゃんと本で学ばないといけないなと思い購入。

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こちらのちっちゃいのは、最初に買った2本から葉が落ちてしまい、適当に水を与えてたら増えちゃったやつ。何気にちゃんと育っていて生命力の強さを感じます。

 

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この前行ってきた岡本太郎記念館で買ってきたオブジェ。これは飾る用のフィギュアみたいなもんなんだけど、箱の説明書きに「ぜひ鉢として使ってみて」と書かれてたので試してみている。

これらをちゃんと育てられるように多肉植物の本を購入。

 

・14歳からの哲学(読みたかった本)

これは読みたかったやつなので見つけたら即買い決定。

 

・武士道(読みたかった本)

これも読みたいと思っていて、年末年始の休み中に読む予定。

 

・自由訳 老師

老師関連の書籍はいくつか読んだけど、自由訳っていうのも面白そうだと思って購入。

 

・法華経を生きる

仏教に関して学びたいと思っていたのと、著者が石原慎太郎ということで興味を持ち購入。

 

・教養の書

本の表紙が気になってジャケ買い。教養を身につけないといけないなぁと日々思っているのだけれど、そもそも教養とは?Amazonレビューも読んでみたら評価も高く、内容的にも自分が必要としている感じがしたので購入。

 

・40代を後悔しない50のリスト

こういう世代別の本は今までも読んではきたけれど、何となく買うのが恥ずかしいと思った本。ただ自分が40代ということもあり、定年を迎えた人たちが「40代にこうしとけばよかった・・・」というのがあるのであれば、それを知っておく価値はあるのではないかと。過去に中谷彰宏さんの書籍で「自分が買うのが恥ずかしいと思う本こそ、自分にとって必要な本である」というようなことを書かれてた。ということで購入。

今日買った本の中でこれから読み始めている。

 

 

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ちょっと前に松浦与太郎さんの「即答力」を読み終えていたので本の中で気になった部分をモレスキンに書き出した。読んだ本の中で気になるフレーズをこうして書き集めているのだけれど、断片的に言葉を集めているだけなので読書ノートとして読んだ本の内容をまとめるようにもしたいと思う。

 

読みたいけど読み終えてない本が12〜3冊になってしまった。昨年の年末年始はゲームアプリをやるだけで過ごしてしまったので今年から来年にかけては教養を身につけるべく学ぶ年にしていきたい。

 

吐き出すように書き捨てる。「書く」という行為がもたらす気持ちの変化

残さないつもりで「書き捨てる」ことの意味

僕がブログを書く理由として「ネット上に生きた証を残したい」というものがある。つまりは「残す」ことを前提として書いている。

それはブログだけじゃなく、SNSでもアナログの手帳でもノートでも基本は「残すこと」を前提に書いている。

 

「書き捨て」は、はてなブログでは有名どころであるフミコフミオさんの書籍「神・文章術」で紹介されていた。

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書き残すことは「うまく書こう」とか「体裁を整えよう」とする意識が働くため縛られてしまう。

書き捨ては捨てるつもりで書くため「あとに残さない意識」で書くため何にも縛られることなく自由に書くことができる。

 

つまり誰かに見られたら恥ずかしい本なだったり、誰かを傷つけてしまうような汚い言葉や恐ろしい言葉だろうが「捨てる」という前提であるため自由に書くことができる。

 

そんなに極端なことでなくとも、これは残ったら嫌だなと思うようなことであったとしても、自分の頭の中や心の中を自由に出すことのできる方法が「書き捨て」という行為である。

 

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なので書き捨ては手帳などではなくノート(またはコピー用紙とかチラシの裏とか)に書くのが良い。自分はロルバーンのノートを使ってとりあえず頭に浮かんだことを書き捨てるようにしている。

 

頭に浮かんでるというのは「言葉」として漂っている状態で「文章」になっていなかったりもする。その場合は箇条書きでもなんでも良いので「言葉」を紙の上に並べるつもりで書き出す。

 

その日に起こった出来事(日記)でもいいし、なにか気になることについて書いてもいいし、ブログに何を書こうかな?とアイデア出しのつもりで書いていい。

 

とりあえず頭の中にある言葉を出すことで、文章としてまとまりができたりするし、なんとなくモヤモヤしてた思いがひとつの答えとなって出てくる場合もある。ノートに書き捨てをしたことをさらにまとめて手帳に書き写すこともあるし、ブログのアイデア出しででたものを素材にブログにまとめてもいい。

 

これまではパソコンを開いてから「ブログに何を書こう」と思って全然進まないことが多々あった。今はまずノートに「書き捨て」をすることで頭の中が整理されるようになったと感じる。これはブログに限らず、なんとなく不安だとか気持ちがモヤモヤする場合、紙とペンだけでやり始められるシンプルな問題解決法だと思う。

 

実際のところは現時点で何も解決はしていないのだけれど、その問題にたいしてどうアプローチするとか、見方や考え方を変えてみるキッカケになる。

何も解決しないならやるだけ無駄だと思わずに、まずは紙にそれらの問題点を自由に書き捨ててみてほしい。

 

お気に入りのノートやペンを使わずとも、身の回りにある紙とペンで簡単に始められる。

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自分の場合はノートもペンも趣味のひとつなのでどれを使おうかという楽しみもある。筆圧かけずにスラスラと書きたいなら万年筆使おうか、気合い入れて力強く書くならこのボールペンを使おうか?といった感じである。

 

こだわってもいいし、こだわらなくてもいい。どうせ書いて捨てるんだという気持ちで紙に向かえばいい。

 

特にメンタル落ち込んでる時なんかはやってみることをおすすめする。遠い昔、ブラック企業で働いていた時に毎日のように手帳に書いてた。その時は残すとか捨てるとかは意識せずに感情のままに書いていた。しかし最後はポジティブの形になるようにって何かの本に書かれていたのでその通りに書いてた。

 

◯◯がむかつく!あの言い方は気に入らない!→だからもし僕が先輩や上司になった時はそういう言い方だけはしない!

 

といった具合だ。

 

ちょっと書き捨てから話はそれてしまったが、手書きで書くという行為はデジタルで打ち込むのとは違う効果があるので興味ある方は実践してみてはいかが?

 

 




久々に「学びたい欲」が高まっている春。読みたいものが多すぎて読書渋滞。

1週間くらい引きこもって本の虫になりたい

新しい年度になりその雰囲気が「学びたい欲」を高めているのかわからないが今猛烈に言葉を浴びたいと思っている。単純に「働きたくない」という気持ちの裏返しなのかもわからないけれど、悪いことではない。

 

昨日は哲学系の本についてYoutubeを見てたのだけど、その流れでまたまた気になる本が出てきた。本は本を呼ぶ。読んでいる本の中で別の書籍が紹介されていればそれもまた読みたくなる。そうやって芋づる式に購入した本もまだ残っているのだが、積読本として熟成させているところだ。

 

上で述べた気になる本というのが「著:読書猿 独学大全」という本で鈍器と称される分厚い塊の本だ。

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表紙を開くとこのようなことが書かれている。

この本はあまり賢くなく、すぐに飽きるし諦めてしまう人たちのために書かれた。独学の凡人である私には、これが精一杯である。しかし独学の達人が書いた書物よりもきっと、繰り返し挫折し、しかし諦めきれず、また学ぶことを再開したような、独学の凡人であるあなたの役に立つだろう。

あー、これは自分のことだって思った。仕事に関連する勉強をやろうと思って以前始めてみたはいいものの三日坊主で終わった。とはいえまた「やらなきゃなー」と思いつつもまだできてはいない。

 

勉強法を学ぶ時間があるなら、本命の勉強をやる時間に当てた方がいいとは思うが、同じようなやり方をすればまた三日坊主だろう。というか、やろうという気持ちがまず起こらないでいる。

 

だからまずは興味のある勉強法について学んでいきたい。ただ、とてつもなく分厚いので読むのを挫折するかもしれない。その時はその時、今の勢いを大切にしよう。

 

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もう一冊、昨日のブログで書いた「友よ、水になれ」が届いた。この本もなかなか厚みがあり読み応えがありそう。仕事の勉強よりは哲学的な話の方が今は興味津々である。自分は何冊もの本を同時は並行で読み進めるタイプなので「独学大全」も読みつつこれも読み進めていく。

 

学生の頃は「大人になったら勉強なんてしなくていい!やったー!」って思っていたが、大人になったら「学びたい」と思うようになるのはとても不思議だ。

 

読みたい本だけどんどん増えていっても仕方がないので、読むペースをどんどん上げていきたい。

自分の軸を作る、精神的な安定のために本を読む

自分を見つめなおすために「哲学」を学ぶ

毎度の毎度、週末になると(特に日曜日)朝からもう気持ちが落ち込み気味です。

「明日からまた仕事かぁ」と思うだけでネガティブになるし、それを考えまいとしたところで脳裏に張り付いて取れない。同じような人はきっとたくさんいるのだろうと想像します。

 

そんな時、そういった気持ちを塞ぎ込もうと別な行動を取ったとしても根本的に解決されるわけじゃない。Youtube見たり、ゲームやったり、カラオケ行ったり、その時は頭の中から消えてたとしても一時的に隠れてるだけであって現状は何も変わっていない。

 

根本的に解決するにはどうしたらよいか、自分自身の考え方を変えたり、自分軸を見直してみるとか「自分ができること」に置き換えることが大切です。その方法のひとつが読書による学びです。

 

Youtubeで見かけたらこちらの動画で「これは読みたいぞ!」と思う本が紹介されていました。

 

中でも気になったのが以下の3冊

友よ、水になれ 著:シャノン・リー

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昨日読んでた本に引用があり、『ブルース・リーが「水になれ」と言っているように、水のような柔軟性こそがタフさなのだ』という一文を手帳に書いたところでした。

たまたま見かけた動画で運命的なものを感じでしまったよね。

 

 

量子「人間」学 著:田中 耕太郎

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量子力学から見た人間学について書かれた本。他の書籍でも人の心と量子力学との関係について書かれてあったりして、そんなに関係あるものなのかなぁと思っていた。Youtube内でも「波動」だとかの言葉が出てきてスピリチュアルなもの?と、毛嫌いしてしまう人もいるかもだけどとても興味深い。

 

仏陀の福音 著:東條よしあき
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先週会社の人との会話の中で、「外国人の行動は宗教がベースになっていたりするし、日本人の場合は決まった宗教(思想)が無いからそこがダメだったりするのかなぁ」なんて話をしてた。

実は自分が行ってた大学が仏教系ではあったが、授業中でそういったものをやったわけではないので知識も身についてない。

自分自身がどこかの宗教に入っているわけではないが、仏教とキリスト教について書かれたこの書籍はとても気になる1冊。

 

これら3冊は読みたい本リストに登録したが、まず一冊目に「友よ、水になれ」を注文した。

 

 

自分のなかの哲学を組み立てる

自分の価値観というか、「こうなりたい」「こうありたい」と思うなかで「竹のようなしなやかな心」というものがある。

打たれ強く、折れない心を持ちたい。どんなに揺さぶられても、どんなに折れるような力がかかっても、折れずにしなやかにいなせるようになりたいという思いである。

 

誰しもそのような「価値観」であったり、「ありたい姿」なんてものを持っていると思う。自分はそれらを読書を通じて身につけてきたということもあり、改めて哲学を学びたいなとこの動画を見て思った。

 

どんなことにも打ち負けない、メンタルモンスターにわたしはなりたい。

フランクリンプランナーがうまく使えてないが、ミーニングノートとして使ってみるのも面白いかも。

日々の「チャンス」に目を向けるミーニングノート

この前、自分のEvernoteをパラパラと見ていたら気になるウェブクリップが出てきた。

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ミーニングノート?過去に何かしら気になってウェブクリップしてたページだ。手帳術とかノート術とか気になったものはEvernote内に保存してたりするんだけど、入れたことすら忘れてた。

 

ミーニングノートとは簡単に言うと「自分の心が動いたこと」をチャンスととらえて、1日に3つ書くというもの。

 

やり方としてはA5サイズくらいのノートの右ページに月曜から日曜のウィークリーページを作り、1日ごとに3つのチャンスを書いていくというもの。

 

あらためてノートを用意して書いていくのはちょっと面倒だと思ったのだけれど、日々あまり使いこなせていないフランクリンプランナーのウィークリーページがある。

 

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1日のうちで何をやったかをざっくり書いていたけど、ただの時系列を書くだけならiPhoneと Evernoteでのライフログで十分だ。どうにかうまいこと使えたらいいのになぁと思った時にミーニングノートに出会えた。

 

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一日の中であれもこれも書くのではなく、自分の心が動いたものをチャンスと考え3つ書く。何も書くことが無い!と言うなら「1ミリでも心が動いたならチャンス」と考えてみる。

 

どんなことがチャンスか?

1.キラキラチャンス

ポジティブで好ましい内容

2.わらしべチャンス

なぜか、心が動かされるもの

3.スパイシーチャンス

ネガティブでイヤなもの

 

これらを毎日3つ書いていくことで1週間で21個のチャンスがたまってくるわけ。それらを週末に読み返し、その中で大切だと思うチャンスに◯をつけるとか印をつける。また、関連性がありそうなら矢印で結んでみる。

 

そうやって日々のチャンスに気づき、週ごとに読み返してまとめ、月毎にまとめていく。日々自分が感じるものであったり、ひらめきや気づき、それらの関連性、やりたいことや自分の目指すべき方向などを気づかせてくれる。

 

自分はまずフランクリンプランナーを使っていくためにも日々のチャンスを探していこうと思う。ただの出来事を書いていくよりも、心に引っかかったものを書いていく方が将来的に読み返した時に価値あるものになるだろうね。

 

 

 

 

大人だって、男だって、ぬいぐるみ好きでいい。そう思わせてくれる本。「わたしのぬいぐるみさん」 著:こやまこいこ

X(旧:ツイッター)を見てたら気になる漫画が流れてきたのね。

私のルーティーンに欠かせないぬいぐるみの話」って書かれてて、どんなかなーと思って読み進めてったら仕事終わりの男性会社員とぬいぐるみのお話。

 

「なんかこういうのいいなぁ」と思ったのが率直な感想。

うちにもたくさんぬいぐるみがある。子供のやつ、嫁ちゃんのやつ、自分のやつ。僕自身も小学生のころお気に入りのカッパのぬいぐるみがありよく持ち歩いてた。それを近所の友達に「男なのにぬいぐるみ持ってて女みたい」とかいわれちゃって、それ以来持ち出せなくなったという苦い思い出がある。

男だってぬいぐるみが好きでいいんだ、大人だってぬいぐるみが好きでいいんだっていうのを改めて気づかせてくれるストーリーだった。

 

ちょうどAmazonで発売されるということを知って早速購入した。

 

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商品リンクhttps://amzn.to/3SItEvo

 

 

 

中には老若男女みんなの大切なぬいぐるみのストーリーがあり、見ていてとても温かな気持ちになれる。これを読んで過去のカッパちゃんの記憶も蘇ってきたし、そういえばカッパ以外にもコンビニで買ったサルの人形のこととか、友達に頼み込んで交換してもらったモグラのぬいぐるみとか色々思い出した。

 

コンビニで買ったサルっていうのはカッパよりも昔の記憶で小学校あがる前くらいかな。母と夜のコンビニに歩いて買い物に行ったときにおもちゃコーナーでみつけたやつ。

家から歩いて10分くらいのところにあるセブンイレブンで、父が仕事関係の人と飲みに行っちゃったりするときにたまに母と二人でコンビニに買い物にいく。そこのコンビニはおもちゃコーナーがちょこっとあって、プラモデルとかそういうのも置いてたり。

そこで見かけたのが写真のサルのぬいぐるみ。ぬいぐるみというか、中にプラスチックの細かなビーズが入ってる人形なんだけど、それによって手を引っ掛けたりできるのね。値段は確か1200円くらいしたと思う。ちょっとした食べ物や飲み物を買いにコンビニに来たので、もちろんおもちゃなんて買ってもらえるはずもない。でもなんだろう、すごく気になっちゃって、欲しくて欲しくてねだったんだよね。結局この時は買ってもらえなかったんだけど、数日家でもだだをこねてて「もしまだ売ってたら買おう」ってことで再度コンビニに行って買ってもらったサル。直前にも「このサル本当に欲しいの?」と何度も聞かれた。でも欲しくて欲しくて買ってもらった。

マジックで落書きしちゃったりしたけど、なんだかんだ30年くらい持ってたな。縫い目からビーズがこぼれるようになっちゃったし、ちょうど引っ越すタイミングでもあってこの写真を撮って捨ててしまった。今思えばまだ持ってても良かったんじゃないかと思いつつも、写真と思い出を残せてよかったかなとも思う。

 

誰しもそういった「ぬいぐるみとの思い出」があるのかもしれないね。今回この本を通じて自分とぬいぐるみとの思い出を振り返ることもできた。

 

実際のところ40歳にもなって今だに多くのぬいぐるみに囲まれてたりするんだよね。

 

www.miapom.netディズニーストアのユニベアシティもこれの他に何体か増えたし、ディズニーシーに行った時にはジェラトーニ(もちろん自分用)もお迎え済み。最近ディズニーランドに行った時にはズートピアのニックのぬいぐるみもお迎えしている。

大人だろうと男だろうと純粋にぬいぐるみ好きな自分がいるし、そういう人が他にもいるんだなってなんか嬉しい感じもする。

 

本の中で「私が大切にしているものを、あなたが一緒に大切にしようとしてくれていることがうれしいんです」という言葉があり、嫁ちゃんや子供の大切にしてるものを大切にしなきゃなぁと改めて思いました。

 

あなたとぬいぐるみにはどんなストーリーがありますか?と皆んなに聞いてみたくなるね。

 

 

40代から手に入れる「最高の生き方」 著:いれぶん

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Twitter(現:X)で気になった人、いれぶん(@eleven_s_s)さんの書籍「40代から手に入れる最高の生き方」。

この本がなぜ気になったかといえば今年で自分も40歳、現状を良くしたいと思いつつ最高の生き方のためにどうするべきかと気になって購入。

 

いれぶんさんは42歳で人生のどん底を迎えました。

しかし現在45歳、今が人生で一番楽しいと言います。

 

自分は今年で40歳になりました。今の自分に「今が一番楽しい」と自信をもって言えるか?いや、今が一番楽しいと言える人生にしたい。そういう思いで読み始めました。

 

以下、気になった点をピックアップ

 

 

40代からでも全く遅くない。いや、何歳からでも遅いなんてことは存在しない。
あなたは、これから楽しくなる。どんどん楽しくなる。

正直自分が40歳になって「あぁ気が付けば40か。こんな自分でいいのか?大丈夫なのかな?」と不安になります。20歳になった時、30歳になった時も同じように感じたのを記憶しています。

自分が思い描いてた40歳の大人になっているのか?そう考えると全然思うようにはなってない、こんなに幼稚な自分で大丈夫なんだろうか、年齢だけ40歳になってしまって大丈夫なんだろうかと。でもそこで立ち止まっては幼稚な今の自分を受け入れるだけにすぎない。今からでも学べることは学び常に成長していきたい。

今の生活が楽しいか?楽しい。では40歳になってさらに楽しい人生にしていこうではないか。

 

どん底があったからこそ楽しめる。

自分にとっての精神的などん底は20代半ばだったと思う。でもその時のどん底があったからこそそれよりは全然マシじゃん!と思える。経済的などん底は30代半ばで、それから考えればまだまだ何とかなるじゃん!と思える。

 

「これまでの経験」を楽しむ余裕は40代に訪れる。

「人生の研修期間」は誰にでもあり、必ず終わる。

今までが良かったのではなく、今まで以上にこれから良くなる。

そう思ったらこれから先はハッピーしかないじゃん♪

 


「不惑の余裕」とは、アーティストの椎名林檎さんがデビュー20周年記念、40歳の時に開催したアリーナツアータイトルでもあります。

不惑の余裕をもった40代でありたい。

 

止まるか、進むか。それだけなのです。

物事はつねにシンプル。「思考」で複雑にしすぎない。

考えすぎて動けなくなることは多々ある。

やるべきことは何か?をこを見極め、やるかやらないかシンプルに決める。

 

 

自分で舵を取る
受身な自分を捨てて、全てを経験として受け入れる。

能動的な無理には価値がある。
「どうせやるなら自分から」で経験値を最大化させる。

自分はいままで「与えられてから行動するタイプ」だった。20代からずっとほんの少し前まで。40歳になったが、会社でも「もっと自分から動け」と先輩から注意される。自分から「動いてるつもり」を脱し、自分から舵をとる人生を選ぶ。

 

最良の余裕の作り方、それは真剣に生きること。

家事も、仕事も、遊びも、休みも・・・何事にも真剣に取り組もう。

 

理屈だけでなく気持ちを汲み取る
人間は損得勘定よりも感情優先する生き物なのです。
理屈ではなく相手の気持ちや感情をメインで考える。

いままで嫁ちゃんと話してて、悩み事を聞いてるはずなのに最終的に相手が自分にブチ切れるという経験を何度もしてきた。それは相手の理屈ばかり考えていて「気持ち」をまったく配慮してなかったから。

感情をもっと大切にしよう、感情を優先しよう。これは手帳に書いて自分の心に刻みつけたい。

 


100%は伝わらないからこそ、より丁寧に、より親切に接する。

10言ったとしたら3も伝わらないということを意識する。

それしか伝わらないんだと意識して伝える努力をする。

 

自分から笑顔を見せるだけで、人間関係は円滑になる。

接客業の経験はないし、笑顔で接するという機会がいままでない。

家族との会話でも仕事での会話でも、ムスッとしてていいことなんてない。できる限り笑顔を意識してみよう( ´ー`)ニコ!

 

 

自分を上手にととのえる。
最も大切なのは「素直で謙虚で前向き」な姿勢。その姿勢を自分で整える。
何があってもプラス思考
怒られたら「何かを教えようとしてくれている」
ストレスを感じたら「成長するチャンス」
悩みが続くなら「転機が近い」
モヤモヤして出口が見つからない時はさっさと寝る。
プラス思考で自分をととのえると幸せになれる。

39歳で今の仕事に転職し約半年が経った。

この年齢で転職すれば先輩や上司も年下だったりする。自分が知らない分野に飛び込むわけだし、会社のルールも何も知らないからこそ素直に謙虚に学ぼうと思った。

わからないことが多く、分からないことも分からないくらいでめちゃくちゃストレスがかかる。自分なりにちゃんとやっているつもりでも注意される。

40歳の誕生日を迎え、悲観するのではなく「新しいことを学び成長している」と実感し進んでいく。そう考えるようにした。

 

子供の頃は40歳の大人は「みんなちゃんとしている」と勝手に思っていた。

でも実際に自分が40歳になったら「こんな自分が大人と見られて大丈夫か?」と不安にすら思う。きっと今まで多くの人ったちがそうやって40代を迎えていたのだろう。まぁ中にはどうしようもない大人ってのもいたりするんだけど・・・。

 

でもこれは結局のところどのように意識をしていくかどうかの問題なんだろう。30代でも40代でも50代でも・・・結局はどう生きるか、どう生きてみせるか。止まるのか、進むのか。もうダメだと退化するのか、このままでいいと現状維持なのか、更なる高みを目指して成長するのか。自分は今までいいとは思わない、更なる高みを目指したいし最高の40代だと誇れるようになろうと思う。

 

もう40代だ・・・ではない、最高の40代の始まりだ♪

 

 

 

「本」成果を10倍にするメモの書き方「超ノート術」 著:佐藤ねじ

記録したものをどう生かすか

紙のノート、Evernoteにデジタル保存、写真を撮影する・・・なんでも気になるものは記録しようと思いました。

 

しかし日々の記録の中には「一時的に必要な情報「や「一生もののアイデア」など玉石混交で記録されるわけで、それらは生かしどころがなければ埋もれていってしまいます。

 

それらを生かすアイデアがこちらの本に書かれてたのでシェアしていきたいと思います。

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「超ノート術」著:佐藤ねじ

 

 

 

メモを見返し「これはすごいぞ!」と思うものを抜き出して特別なノートにまとめる。

 

 

日々気になったことをメモするのが最初のステップ。

メモの目的をはっきりさせる。なんのために書くのか。

 

×仕事で使えそう

○自分が面白い企画を立てるために参考になるものをメモする。

 

営業で使える成功に導く金言を集める!でもいい。

自分が一番興味があるものをアウトプットする。→それぞれについてメモをとり、まとめてブログに書く・・・でもいい。

 

 

選りすぐりのネタを「1軍ノート」に集める。

  1. 毎日コツコツとメモ
  2. 選りすぐりのメモ→特別なノートに書き写す。
  3. 選ばれたメモは頻繁に見返しアウトプットに活用する。

 

選りすぐりのアイデアを集めるノート→メタ・ノートとも呼ばれる。

まずはメモ(2軍ノート)

時間を置いて、面白いと思うものを別のノートに書き写す。新しいアイデアを加える。

(1軍ノート)

さらに時間をおいてまた別のノートに書き写す。(思考の整理学でいうところのメタ・ノート)

 

 

本業とは関係なく、作品など度を発表する機会を持っておく(ブログなど)ことは自分のキャリアにとっても大切です。

この言葉を見て、やっぱブログ書かなきゃな!って気合い入ったよね。そしていまこうして書いている。

 

著者はポケットサイズのモレスキンを1軍ノートとして使っているみたい。

たしかうちにもまだ使ってないモレスキン余ってたなと思い出し、引っ張り出してきた。

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Evernoteとコラボのモレスキン(ゴムは劣化で伸び切ってたので取った)

これを自分用の1軍ノートにしよう。

 

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著者は1ページを8マスに区切ってそこに「これは!」というアイデアを文字とイラストで記入している。まずは真似て8マス描いてみた。

 

著者はサイトやアプリ作成においてアイデア出しにメモをコツコツ続けてきたらしい。だけどアイデアをポーンと出す天才肌の人にはなかなかかなわないとのこと。コツコツ派が良いアイデアを出すにはどうしたらいいかと試行錯誤してできたのが「一軍ノート」というものだった。

 

コツコツの努力が偉いのではない。

コツコツを実際の成果に結びつける具体的な方法を見つけるべき。

それが「一軍ノート」だった。

 

 

雑誌、映画、雑談 あらゆるものに「種」がある。

デジタルな写真もメモも使い分ける。

とりあえず気になったものは写真をとっておく。

 

頭のなかをノートに書き出す。

朝メモで頭の中を書き出す。思いっきり公私混同でやるのが効果的。

自分がはまっているものがあればそれについてノートを書く。

 

仕事のことだけのノートなんて面白くない。だからこそそこに「私」も書き込む。

 

 

ぼんやりした「種」をとにかくたくさん集める。

なんとなく自分の心のどこかに引っかかったものはメモしておく。

2軍ノートにまとめて書く。

 

2軍ノートはどんなものでもいい。持ち歩けるポケットサイズなど。

 

1軍ノートに入れるネタは「アウトプット」がイメージできるもの。

アイデアとして「自分がときめくかどうか」

 

 

アウトプットの回数を重ねる。

「打席に立つ回数」を多くする。

 

 

「種」を転がして1軍ノートに。

 

 

「自分らしさ」を仕事以外で追求してみる。

 

アウトプットとは結局のところ行動することそのものを意味するのかもしれません。

アウトプットし続ける。

メモを書き→ブログを書き、行動する、作る、アウトプットする。これは自分にとってやらなきゃいけないこと。

 

アイデア出しにおいて「ネガティブ」な方がひらめきやすい。

こんな○○は嫌だ←を考えてみる。

 

 

2軍のメモ帳、ノートを検索できるようにする工夫。

エバーノートに「2軍メモ『今週のアイデア』」としてノートを作る。

週に1回、2軍メモのEvernoteに内容をまとめる。

 

まとめ

メモは今までも書き続けてはいるけれど、一時的に必要な情報と、今後も見返すであろう情報が一緒になってしまいその分類法をどうしたらいいものか気になっていた。

今回は「アイデア」という点で、「これは!」と思うものを別ノート(1軍ノート)に書き出すことで埋もれてしまうアイデアが生きることにつながる。

 

自分も今まで書き溜めてきた中に何かしら「これは!」があるはずなので、今後生かせるよう1軍ノートを作り活用していこうと思う。

 

 

 

「本」大事なことはすべて記録しなさい 著:鹿田尚樹

自分はメモをけっこう書く方ではあるけれど、最近は記録を忘れてたり、書いたつもりで何も書いてなかったりで情報取得のムラが目立つようになってきた。

改めてメモに関する読んでみようってことでこちらの書籍を読んでみた。

 

大事なことはすべて記録しなさい

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今まで行動の記録は「Post ever」というアプリを使ってEvernoteに記録してたんだけど、ここ最近はほとんど使うこともなくなってた。それでいて必要な書類とか、写真撮ってエバーノートにいれたつもりで探してたのだけど、そもそも保存してなかったり・・・。

 

あらためて「記録すること」の大切さについて思い出すべく本書を手に取った。

 

記録の5つのルール

  1. (大事)大事なことはすべて記録する
  2. (時系列)日付と時間を書く&整理・分類しない
  3. (シンプル)「箇条書き」「単語」(キーワード)で書く
  4. (1×1)1つのページに1つのコンテンツ
  5. (読み返す)1日5分 記録を読み返す

 

こちらの本では「記録」するというのをメモとして書くだけではなく様々な記録方法が載っていました。

 

例えば読書した本については線を引いた部分をワードに取り込みA4,A5 サイズにコピーする。自分の行動についてストップウォッチで時間を計る。自分の話し方、癖をレコーダーを用いて記録するなど。

 

記録すべきことは「自分のフィルター」を通じて得たこと、つまり自分にとって「大事だと思えること」を記録しましょうってこと。

 

とにかく気づいたこと、心配な点、なんでもかんでも記録をする。

『大事なこと』になりそうなものは記録する。

 

 

記録の仕方として

キーワードを中心に書く。

数字・固有名詞は書く。

 

そして基本は1つのページに1つのことを書く。

これ自分でよくやってしまうのは、時系列にノートを書いている時、ページがもったいないからと詰めて書いていっちゃう。記録として書き残す分にはそれでもいいんだけどれど、後で見返して情報を探そうと思うと詰まりすぎて探しにくい。記録を生かすためにも、「1つのページに1つのこと」は守った方がいいと感じた。

 

 

そして「記録」を読み返すことは「書く」ことと同じくらい重要なこと。

 

 

Bノートを作る

Bノートとは

  • バイブル(Bible)指針を求めて読み返すノート
  • 銀行(Bank)知識の貯蔵
  • 冒険の書(Bouken no sho)自分の記録

 

Bノートに収録しているもの

  • 漫画のコピー・・・毎日やる気スイッチを入れるため。
  • 読書ノートからフレームワークを抜粋・・・仕事の成果につなげるため
  • 仕事の雛形・・・講演のレジュメや仕事の手順などを再利用するため
  • 引用句、金言集・・・人に伝えるときに引用するため

 

「夢・目標」の記録、短期・中期・長期の目標。

他にも役に立つと思う雑誌の切り抜きや、図版などもコピーして貼っておき、いつも読み返せるよう「辞書」のように作っているとのこと。

 

これはぜひとも真似したいってことで、自分はこのBノートを能率手帳ゴールドでやってみようと思う。

 

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Bノートとしていつも持ち歩き、何度も読み返すのに上質な手帳として最適だろう。

しかも自分自身、この手帳はスケジュールとしては使っていない。

 

執事の手帳・ノート術を読んだときに「自分の将来を良くするため、実行したこと、吸収したいことだけを書く」と決めたからだ。

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とは思って使い始めたものの、うまいこと機能しているかといわれると・・・自信がない。なので今度からはBノートとして自分を奮い立ててくれるバイブルとして育てていこうと思う。

Bノートの書き方として「右ページにメモ、左のページは自分のアイデアを書く」となってたので手帳の使い方としても適しているように思う。

 

 

「記録」を使った活用法、勉強法

ノートやメモを見返さなくてもいい。

記録を繰り返し「聞く」勉強法としてオーディオブックが紹介されていた。

 

以前は通勤時間が1時間以上だったためオーディオブックもよく活用していたが、最近は移動時間も短いため利用することは少なくなっていた。家事などのながら勉強として改めて耳を使った勉強法は検討していきたい。

 

本の「目次」をコピーして持ち歩く。

本の中身を読むのではなく、目次を読むことで新たなインスピレーションを得られる方法として紹介されていた。よく本を読む前に「目次を読め」といわれているよね、これから学ぶべきことをざっくりと頭にいれるにも役立つらしいのだけど僕の場合はほぼ読まない。全くといっていいくらい目次を読まない。

だからあえて「目次をコピーして」というのが新鮮だったのでこれは実践してみたいと思った。

 

 

全ての仕事の記録→テンプレート化(マニュアル化)

後々同じ作業が必要になりそうな時に使える。自分自身、新しい職場で新しく物事を覚えている身としては「マニュアル」があることはとてもありがたい。ちゃんとした作業標準所やマニュアルでなくとも、今後自分が学ぶなかで記録したものは簡単にでもテンプレート化して次世代に使えるように残していきたい。

 

書類は基本的にドキュメントスキャナーで保存→紙は捨てる。

ファイル名には日付をいれる。

 

「わりばし日記」

その日に食べたものの写真、そしてその時の出来事や気持ちを書く。

食べたものの記録は以前やっていたが、それに加えて「状況や感情」を書くのは面白いと思った。これはさっそくエバーノートでの行動記録の中に加えていこうと思う。

 

 

不安を書き出す。

イライラを書き出す→リンカーンの手紙

リンカーンの手紙のついては別の本で読んだ記憶がある。

リンカーンがある人についてひどく怒りをおぼえ、相手を罵る手紙を書いたというもの。しかしその手紙は相手に届くことはなく、リンカーン自信が出さずに持っていたというエピソード。

 

不安やイライラを誰かにぶつけるのではなく、まずは紙に書き出し自分の中からアウトプットしてみる。それで問題が解決するヒントが得られるかもしれないし、単純に吐き出すことで気持ちが落ち着くかもしれない。まずは自分から切り離すつもりで出してみることの大切さ。

 

4行日記のススメ

4行日記を書くことで自分がどうしたいのかがわかるようになる。

  1. 「事実」個人的な意見を入れず、事実のみ書く。
  2. 「発見」そこから気づいたことは何か。
  3. 「教訓」発見して学んだことは何か。
  4. 「宣言」発見と教訓を踏まえての自分の理想をすでに実現しているかのように書く。

 

この4行日記に関しても1日を終わりに、または翌日の朝にでもエバーノートの行動記録に一緒に書いてみようと思う。

 

 

プレゼント(頂き物)を記録する。

人から何かいただいた時の記録。これによってお礼のしわすれがなくなるし、いつ誰に何をもらったかを記録できる。

 

書くことは「日付、人、もの」

 

これはiPhoneのメモに「プレゼント(頂き物)リスト」を作成した。

 

 

記録の6大メリット

  1. Remind(再現)読み返せる、マニュアル化できる。
  2. Evidence(証拠)トラブル回避&実績を示す。
  3. Consider(熟考)自然と深く考える。
  4. Overlook(俯瞰)続けることで違いが見え、そして速くなる。
  5. Report(伝達)正しく速く伝えることができる。
  6. Database(蓄積)保存、記憶から解放される。

 

以上、「記録」することの大切さについて改めて考えさせられた1冊だった。

まずは「自分というフィルター」に引っかかったものは全て記録していこうと思う。そして記録したものを活用できるよう意識して記録していこう。

 

 

 

映画「君たちはどう生きるか」を見てきた感想。(ネタバレ含む)

先日見てきました、話題のジブリ作品「君たちはどう生きるか」。

ネタバレを含むと思うのでまだ見ていない方、内容を知りたくないという方はブラウザバックをお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この鳥のポスターは以前からずっと気になっていていたんだけど、これがジブリ作品だと知ったのは本当にここ最近の話。

全然話題になっていないと思ってたらそもそも広告をうってないということで話題になりだした。映画が公開されてからは自分もネタバレを見てしまう前に早くいきたいと思っていた。

 

しかしTwitter等で出てくる映画レビューでは「意味がわからない」「最後まで見てるのが苦痛」「宮崎駿の自己満足」「絵は壮大」だとかそういうのがほとんどで、ありがたいことに全然ネタバレせずに見に行くことができた。

 

逆にそこまで「意味不明な映画」という部分がとても気になる。そんでもって鳥がたくさん出てくる映画だとも・・・。そしてタイトルになっている「君たちはどう生きるか」という言葉、実は漫画版「君たちはどう生きるか」も最近読んでいるところでもあります。

 

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ただTwitterで見る限り、本のそれと映画のタイトルは同じだけど中身は全然別物ということで、「ふーん、そんなもんか」という気持ちで見にいきました。

結論を先に述べると、めっちゃ面白かった!!

 

映画が始まってすぐ、サイレンの音とともに何かが燃える描写。

「あー、これってもしかして火垂るの墓っぽい感じの映画かぁ・・・」と残念になった。というのも、そういう歴史的な物語ではなくトトロやナウシカみたいなファンタジー路線がいいなって思っていたから。

 

そもそも「君たちはどう生きるか」というタイトルならば戦争をテーマにしてたほうがしっくりくるのかもだけど、個人的にそういうものよりはファンタジーを求めてたってだけの話ね。

 

空襲のような描写はないのだけど、街の病院が燃え、そこに主人公の母親がいるっていうことで向かうのだけど残念ながら母親は亡くなってしまう。父親と一緒に東京を離れ田舎に行くんだけど、そこである女性と出会う。彼女は主人公の新しい母親で、実母の妹。お腹にはすでに赤ちゃんがいて、主人公の弟か妹が〜って流れ。

 

お姉ちゃん亡くなってその2年後くらいに妹と再婚ってなんでやねん!って思ったけど、嫁ちゃんいわく「昔のあるあるだねー」ってことらしい。

 

そんでそこのお屋敷にいるのがポスターになっているアオサギ。

ポスターで見る限りこれが物語の重要な人物(鳥)ってことで、この鋭い目つきはどんなイケメン鳥なんだろうと思うわけよ。多分・・・多くの人たちがそう思ったに違いない。

 

でもまさか鼻でかハゲオヤジだなんて誰が想像しただろうか。

 

これを見た瞬間でもう「君たちはどう生きるか」と自問自答したくなる。

 

ポスターのイケメン鳥(勝手な想像)はどこ?実はこの後に出てくる展開?

そんなものはいない。ブツブツのでかい鼻でハゲた鳥のかっこうをしたオヤジが全てである。この事実を知った今、君たちはどう生きるか・・・。

 

まぁその鳥との出会いから「下の世界」というところに行き、ファンタジーな世界が広がっていく。

 

 

この映画を見ながら思ったのは、「仮面ライダーディケイド」みたいだなってこと。

仮面ライダーディケイドは9つの世界(それぞれのライダーのいる世界)を旅する話なんだけど、それっぽいなと思った。

 

下の世界というのは今いるこの世界とはまるで別物で、それぞれの違った「常識」が存在する。しかしそこにいる人物は元の世界にもいる人物で、パラレルワールドみたいな感じ。

 

そんなパラレルワールドが何百も何千もあり、物語で出てくる「塔」が繋いでいる。

主人公がいる世界にはその世界の常識があって、また別の世界に行けば別の常識がある。

 

主人公の世界では母親は死んでしまったけど、別の世界には母親と同じ人物がいる。

最終的には主人公は自分の世界に帰り、旅の途中で出会った母親は彼女の世界に戻っていく。

 

自分をベースにしたら自分が見えている世界しかないけれど、他人を通して見ることで別の世界があり別の常識がある。それらをふまえて「君たちはどう生きるか」を問うているんだろうなぁというのが映画を見た感想である。

これはあくまでも自分の感想なので「正解」でもなんでもない。ただそんなふうに感じた。

 

「自分の常識は他人の非常識」みたいな言葉があるけど、映画ででてくる下の世界はまさにそんな感じ。映画では「世界」というものでそれぞれの違いを表していたけれど、もっと細かくみていけば個人個人の「世界観」みたいなもんなのかなと思う。

 

自分これが好き、これが嫌い。これは良い、悪い。これは許せる、これは許せない。

 

それは自分自身の世界観であって、友人だとか恋人だとか、会社の同僚だとか周りにいる人それぞれにも世界観がある。そういった世界観の集合体の中で「君たちはどう生きるか」を尋ねられているのではないか。

 

と、今回の映画を見て思った。

でももしかしたら全然的外れなのかもしれないし、機会があれば何度も見たいと思う映画でした。

 

 

 

 

著:今井長秀「日本一の開運寺住職が教える金運財布の作り方」

せっかく日本一宝くじの当たるお寺に行ったのだから「金運」について考えてみる。

少し前に行ってきた「日本一宝くじの当たるお寺」の長福寿寺の住職が書いたこちらの本。「金運」について今まで無頓着だったけれど、興味を持ったので金運について考えてみようということで読んでみました。

 

関連記事

 

www.miapom.net

 

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こういうの怪しすぎる!財布が何が変わるんだ!

そんなふうに思うじゃん?

 

でもさ、お金欲しいじゃん?たくさんお金あったらあっただけ嬉しいじゃん?

それに「こうすると良いことありますよ!」っていうの、やってみて良いことあれば最高じゃん?

 

占いもスピリチュアルも何もかも信じません!というのは自由。

そういうの信じてますっていうのももちろん自由。

 

そういうものを取り入れて日々楽しく過ごしたりできたら嬉しいじゃない。

金運上がりますよ!っていうお財布使って毎日を過ごしたら、毎日がワクワクするじゃない。

 

ってことで、金運財布を作ろう!ってことで楽しみながら読み進めたいと思います♪

 

 

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帯の裏には年収1000万円、ボーナス500万円、サマージャンボで1等当せんなど「こうなりたいな!」と思わせる言葉が並びます。

僕だったらそうだなぁ、ロト7で10億円ゲット!(キャリーオーバー発生時)がいいかな!それくらい金運を爆上げしたいです( ´ー`)

 

まずこの本の最初から書かれいるのは「お金さま」に好かれようってこと。

お金のこと「お金」なんて呼び捨てしちゃいけませんね、今後は「お金さま」と言わないとね。

 

そもそもお寺の住職がなぜに「お金」について語るのか??

 

本来の仏さまの教えは、生きている人間を幸せにするためのもの。

みんなが楽しくイキイキと生きるために、お金は欠かすことができません。

「金運を高めてお金を稼ぐこと」は、つまり、楽しく生きることです。

本書P4より引用

とのこと。

 

お金を稼ぐことは「悪」と思う人もいるようですが、楽しく生きるためにお金は必要だし、多く稼ぐことはそれだけ人を喜ばせた対価としてお金を得ることになるのでお金を稼ぐことは「良いこと」なんですね。

 

お財布はお金をただしまっておくところ、持ち運ぶための入れ物だって思うでしょ?

僕はそう思っていました。

 

でも住職は言います。

財布は「お金さま」に好かれるためのお守り

だと。

 

そんなふうに考えたことありましたかっ!?僕はありませんでした。

 

そもそもお守りというものはなぜあるのか?

お守りはあくまでも、祈りの心を深めるための手段のひとつ。

人は、カタチあるものに向き合った方が、何もない空中に対して行うよりも祈りがしやすいとのこと。

 

財布もお守りと同じです。

 

目にするたびに、お金さま、そして吉ゾウくん(長福寿寺のゾウさん)に金運アップのお願いを込める。すると、祈りの心がどんどん深まり、金運が爆発的にアップするのです。

本書より引用

 

お財布はお守りであり、金運パワーを受信するアンテナとしての役割がある。

こういう考え方も面白いですね。

 

そして財布をそういうものだと思ってみた時に、ヨレヨレではいけないし、ボロボロでもいけない。お金以外のレシートやポイントカードでパンパンになっているのもいけないと感じます。

 

僕が今まで使っている財布は緑色のコードバンのお財布。

以前使ってた茶色いコードバンの長財布が案外良かったので、今度はファスナータイプのものをと選んで買ったもの。でも買う時に思ってたんだよね「んー、ファスナータイプはイマイチかなぁ」と。

 

ファスナータイプの長財布がダメというわけじゃありません。

僕個人の「好み」としてファスナータイプの長財布は何かなぁ・・。

緑色は良い!コードバンも良い!でも・・・ファスナータイプかぁ・・・。みたいな感じで使い始めました。

 

使ったことがないから選んだというのもありますが、個人的なデザインの好みとしてはファスナーではないタイプが好き。

実際使ってみるとファスナータイプは悪くないです(笑)

 

でもこのお財布でテンションが上がるか?と言われるとそうじゃない。

新しい財布が欲しい!!ってなっちゃいました。

 

本書でもどんなお財布が良いか書かれています。

金運財布としてのおすすめは「ゴールド」とのことですが、それ以外ではオレンジ・イエロー・ピンクといった暖色系がお勧めのようです。

ちなみにゴールドは「絶えることのない繁栄や豊かさ」を表します。

 

反対にブルー、ネイビー、グリーンといった寒色系は心を落ち着かせる作用があるとのことですが「金運倍増!」の勢いをパワーアップしたい時にはオススメしないようです。

 

ってことで金運倍増の勢いをつけるために、前回買ったのが黄色のコードバンのお財布になります!

 

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とはいえ、好みも人それぞれです。

自分が好きでもない色を選ぶ必要はないですよって住職も言われてます。

 

見るたびに気分が高まり、パワーをもらえる色を選ぶのがイチバンです。

〜中略〜

あなたが好きで、見るたびに「楽しい」「うれしい」と感じるのであれば、それでいいのです。

本書より引用

 

書籍には「金運爆上げカード」がついているので、それをお財布に入れて祈りの気持ちを高めるのも良いですね♪

 

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本書は

第1章 お金がザクザク貯まる「金運財布」とは?

第2章 ご利益絶大!金運財布を作る10の極意

第3章 「お金さま」に好かれる人、嫌われる人

第4章 パワー倍増!「最強の金運財布」にするコツ

第5章 幸せなお金持ちになる金運爆上げトレーニング

となっています。

 

気になる人は是非とも読んでみてね!

 

 

 

里中李生『「いい人」は成功者になれない!』いい人はつまらない男の代名詞、仕事ができない男の典型例。

サブタイトルも尖ってる!「男の値打ちは仕事と女と金で決まる」

この令和という時代にあらゆる場所で炎上騒ぎになりそうな尖ったサブタイトルが素晴らしい。一応この本が出たのは2013年になっております。

 

どうでしょう?あなたはいい人ですか?いい人だね!って言われますか?

 

僕は嫁ちゃんから「冷たい」「優しくない」「サイコパス」だなんて言われます。とりあえず「いい人」ではないらしい・・・。そんな「いい人」と呼ばれない人に朗報です!この本が「いい人」は成功者になれないと教えてくれます。つまりあなたは成功者!またはそれに近づいているかもしれません!

 

ではこの本で気になった文章をピックアップしていきましょう♪

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まずはいい人をやめ、「自分のための人生」をスタートしなければいけない。

1、「裏切られないような強い男になる」ことこそが、今すべきことなのだ。

裏切る人は、あなたを見ている。あなた貧乏で力のない男だとわかっていて裏切るのである。金があり、人脈に富み、精神が強靭に見える男を裏切ろうとはしないものだ。

 

金と人脈と精神。全てを持ち合わせているかい?僕はまだまだ、精神くらいだろうか。人に裏切られるのは相手が悪から・・・だけではなく、自分にも落ち度があるってことだね。裏切られない強い人間になること。そのために稼ぎ、人脈を広げ、精神を強くしていかなきゃいけない。努力すべき項目。

 

 

2、「男ならやられたらやりかえせ。本当の正義は偽善者には語れない」

ここでの「やられたら」というのはネット上の誹謗中傷について書かれている。泣き寝入りをするのではなくその人間を見つけ出して闘う。

 

場合によっては裁判も・・・というが、それにはもちろんお金もかかる。だからこそ泣き寝入りをしないためにもしっかり稼げと著者は言う。貧乏ではやられっぱなしになるってことだね。

 

 

3、日本という治安のいい国に生まれてきたのが、まず幸運だということ。健康であればなお幸運。恋人もいれば、もう文句なんか言えないのだ。

運を味方につける・・・と言う項目で、すでにあなたは幸運を持っていると教えてくれます。

 

それが上の言葉。

 

自分の身の回りのことを考えると、不幸だと思うようなことばかり見えてきます。でももっと視野を広く持ったらどうか。日本と言う国に生まれたこと、今の自分の体があること。友人や恋人がいること。そう言った当たり前だと思ってたこと・・・実は幸運なんだなって気づくこと。

 

 

4、一生、カッコいい男でいることを目指せ。

これは著者自身が「生涯かっこいい男でいたいと思っている」と述べています。

 

出かける時、デートをする時だけにおしゃれをするのではなく、家で何かするときも「かっこいい男」でいると言うこと。これはそうあろうという生き方でありスタイル。

 

僕自身、「休日のパパ」って髪がボサボサで見た目に気を使わず家でごろごろしていてダサいと思う。それがまさしく自分自身である。これはいけないな、カッコいい男でいることを選ばないといけないと思い書き記した。

 

 

5、仕事においては、「俺はできるから」と焦って、突っ走ってはいけない。だれかが、「お前はできるよ」と評価してくれた時にしか動いてはいけない。裏をかえせば、「お前はできる」と言われない男は、ダメなんだ。

これは友達に言われたのではダメだと著者は言う。それは友達は優しいから。友達は優しいから励ますばかりで、あまり厳しい意見は言わない。

だから友達ではない人から「お前はできる」と言われた時、それは行動するタイミングでもある。

 

 

6、貯金は常に一千万円以上は絶対に欲しいもの。人間、生きていたら何かしらのトラブルに巻き込まれる。裁判ともなればお金が必要だ。お金がなければ、常に「負け」を覚悟しないといけない。貧乏と泣き寝入りはセットだと思っていい。

これは2番目の「やられたらやり返せ」にも通じる部分。闘うために金を手に入れる。そして貯金は自分に余裕を持たせるためにも必要だ。

 

 

7、英雄は謎めいているものだ。ウルトラマンも仮面ライダーも謎を持っているから、永遠のヒーローなのだ。

財力を簡単に暴露してしまう。汚い女を「綺麗だ」と褒める。就職できないことやパラサイトであることなど、恥ずかしいことを社会のせいにして同情を誘う。そういったことを女には簡単に言わないことだ。

最近の男たちは自分の財力がどのくらいなのか、貯金がどのくらいなのかをすぐに彼女に教える。それではあなたは彼女の英雄にはなれない。

男は死ぬまで謎めいていなければいけない。

 

これは、自分にもっとも必要だと感じた部分。何でもかんでも言ってしまってたことを恥じる!

 

 

8、不況だから、勝負ができる。

日本という先進国に生まれてきた我々は、豊富なモノに恵まれている。だが、それを手にするのは意外と困難で、不況も手伝い、高級なモノは手に入りにくくなった。だからこそ楽しいのだ。あなたたちは、「不況だから苦しい」と思わずに「不況だから勝負ができる」と気持ちを切り替えないといけない。

 

大変な時だからこそやりがいがある。こんな時だからこそ、その先に大きな価値が見出せる。

不況だからこそ、やってやろう!

 

 

9、勝つためには死なないことだ。

男は太く短く生きるのがカッコいい。著者もそんな生き方が好きだと言う。だが、志半ばで死んではそれは完敗なのである。

他人の死の痛み、哀しみを感じ取ること。そして、その人の分まで生きようと決意し、頑張ることだ。

 

人はいつか死ぬのだから、その時まで一生懸命に生きようと思う。

 


10、「バカの空間」で食事をしては絶対にいけない。

ここで言うバカとは無神経なおばさん、悪ガキ、ヤクザみたいな男。たとえばファミレスであっても紳士淑女が集まっていれば何の問題もない。吉野家だってマクドナルドだってそうだ。

しかし実際には、そのような場所にはそのような人たちがいる。

 

だから自分が一流でありたいと思うのであれば、一流の場所に身を置かないといけない。

 

11、疲れた時、気分が滅入った時は、少々効果でも、精力がつくドリンク剤を飲むことをお勧めしたい。

どん底の気分に陥った時はどうする?

自分の体を蝕むよつや仕事や人付き合いは投げ出していい。人は健康が一番大切なのだ。おじいちゃんもおばあちゃんも必ずそう言う。

あなたをどん底にさせると仕事は、あなたに合わないんだ。そんな仕事は辞めて、違う仕事に就いた方がいい。体さえ健康ならどんな仕事だってできるし、健康であれば勝負もできる。

 

中里的どん底から元気になる方法。

 

強烈な精力剤を飲むのである。

男は勃○力が強ければ強いほど、行動力が出てくる。女とセッ○スがしたいと思うだけでなく、力がみなぎってくるのだ。

 

 

ということで、どん底の気分を味わった時はお値段高めの精力剤を飲んでみるのが良いかもしれない。これは今度試してみようと思う。

 

 

はあちゅう著「半径5メートルの野望」マイナスの力を自分の原動力として活用する考え方。

ネガティブパワーを推進力にする思考

半径5メートルの野望 著:はあちゅう

 

TwitterやInstagramなどでもちょいちょい炎上しているはあちゅうさんの書籍。

炎上するということはそれだけネガティブなメッセージが自分に届くというわけですが、そういったものを単純にダメージとして受けるのではなく自分が突き進むための燃料として受け止めるその考え方には学ぶべきものがあります。

特にブログを書いたりTwitterなどのSNSを通して発信する人にはこういうメンタルは持ち合わせておきたいところ。

そんな考えを持ちならが読みました。

この本で言っている『半径5メートル』というのは以下のように書かれています。

「自身を含めた多くの同世代が、自分の身の回りの『半径5メートル』圏内の日常にしか興味がないこと、そうだとしても自らその小さな世界を充実させていくことこそが大事だと思う」

本書 はじめに より

そしてさらに隣の人の半径5メートルと自分の半径5メートルを融合させていくことで自分の行動範囲、興味の分野、自分の世界をどんどん広げていけるといいます。

興味を持ったはあちゅうさんの思考「切り抜き」 

小物たちは私にせっせと「悪口」という燃料を毎日くべてくれているので、自分の時間をたくさん使って、私を動かす原動力になってくれてありがとう。

ブログやSNSなどで「人気」を得るとそれに伴って「批判」「誹謗中傷」してくる人たちも増えていきます。もちろんちゃんとした「批判」もあると思いますが、単なる嫌がらせで「悪口」を言ってくる人もいます。

僕のブログの場合はまだ規模がちっちゃいもんで、それほどのことを言われたことはないですが「マイナスエネルギーを原動力に変える」という意気込みは持っていたいです。

気持ち的には「原動力にしてやるぞ!」なんて思っていても、実際に言われれば落ち込むし怒りの感情も出てくるでしょう。それを実際に原動力に変えられるパワーはやっぱり身につけたいです。

嫌なことは、ネタにしないと「嫌な思いし損」

上と似た様なものですが、嫌なことを単に愚痴で書き表すのではなく「ネタ」として面白く書けないか考えるところにパワーを感じます。

僕は「嫌なこと」は嫌なこととしてツイッターでつぶやいたりしたこともありますが、相手の見えないところで悪口を言っているだけになるので何の解決策にもならないなと反省したことがあります。

嫌なことを単に訴えるのではなく、「ネタとして昇華させること」は今後の課題にしたいです。

気分は自分の力で変える 『人生を作るのは行動だけ』

何もないのに落ち込んだり、嫌な気持ちになったりする日もあります。

だけど気分なんて「その時の気持ち次第」でどうにでもなります。悲しいと思えば悲しくなるし、辛いと思えば辛いし、楽しいと思えば楽しくなってくる。

そしてそれらは結局は自分の行動によって変わるものであるし、自分自身の人生を作り上げていくのも行動だけです。

思考や感情から次のアクションにつながる「行動」を心がけたい!

無関心でいられるより、嫌われる方がマシ。その人の心の面積をどれだけとっているかが私にとっては大事です。

すげー覚悟ある言葉。

嫌われるよりも無関心でいられる方が嫌だなんて。

いいか悪いかではなく「気にしてもらえる存在になる」ことが大事だと言っているように、誰からも感心が及ばないのは無であり存在しないのと同じと考えると、嫌われたってその人の存在を感じてくれている方がいい。

この考え方は「Σ(°Д°)!」ってなったね。

そうか、嫌われること自体が相手の心に自分を焼き付けたことになるんだなって。

できれば嫌われる存在ではなく好かれたいけれど、無関心でいられるよりは相手の心に焼きつくような人間でありたいと思ったね。

嫌いな人には無関心でいること

これは上の意味の正反対のことを自分がやるぞっていうこと。

嫌いな人のことを考えてしまうその時、その嫌いな人から逃れられなくなっている状況。だからこそ嫌いな人には無関心になり心の外に出してしまう。

考えない。存在しないものとする。

こう考えるとね、案外すっきりするんだよね。

嫌いな人には無関心でいい☆

今を変えられない人が、未来を変えられるわけがない

そうそう!その通り!!

未来は今の積み重ね。今から変化をしなければ、未来は変化なく今の現状が続いていく。

だから・・・毎日ダラダラ生活してちゃいけないよね。もっと行動的になろうっと。

ブロガーだけでなく、自分に変化を起こしたい人にも何かしらの気づきを与えてくれる本だと思います。

ブロガーであれば自分が誹謗中傷にあうようになった場合にどのような心持ちでいればいいか・・・教えてくれる本ですね。負のエネルギーを原動力にするその考え方は是非とも身につけたい☆

まとめ

ブログを毎日書き続け、自分も「気にしてもらえる存在」になろう。

無関心ダメ、絶対!

 

 

堀江貴文「スマホ人生戦略」スマホは時間を潰す道具としてではなく、自分の手足として使いこなせ!

スマホ、使いこなせてる?動画見てゲームやってメールするくらいで使っているなんて思ってはいけない。

ホリエモンこと堀江貴文さんがいつも手にしているものといえば「スマホ」。

そんなスマートフォンを堀江さんがどのように使っているのかをこの書籍の中では語っています。

 

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本の中の細かな内容については実際に読んでもらうとして、ここでは僕の心に引っかかった言葉に関して述べていきます。

 

1、スマホは人生を変えるための「武器」

この一言だけでもテンションが上がりますね!

僕たちはすでに武器を手にしています。要はその武器を生かすも殺すも自分次第ってことです。堀江さんは「もうパソコンは無くても問題ない」と言います。

誰もが持っているそのスマホだけで堀江さんのように活動的に動き回り、楽しい毎日を過ごし、お金すら稼ぐことができる。その使い方が重要ってことですね。

 


2、やりたいことのためにスマホを使い尽くす。いま、やりたいことがなければ、とりあえず使い尽くす。使い尽くして、今以上の景色を見に行く。

スマホをどう使いつくすのかといえば「情報」を狩るため。

自分のやりたいことがわからないというのは、情報の不足だからまずは大量の情報を浴びにいく。自分の見ている景色が低ければそれなりの人生しかない。今以上を見るためにスマホを活用しよう。

 

3、自分の人生をデザインしていくという自律的マインドを持つことが重要になる。

この文章の前に以下の文章がある。

「これからは会社を離れてもどう生きてもいいし、何をしてもいい。また反対に会社を使い倒して、個のパワーを存分に発揮してもいい。あなたの行動の全てはスマホから始まるのだ。」

就職をして会社という組織の中で働くことは素晴らしい。でもそれが全てではない。個人で生きていく力を身につけることもできるし、あえて「組織」という枠組みを使って自分を伸ばしていくのでもいい。そのためにまず自律的なマインドを身につけよう。

 


4、嫌な人間関係を引きずることは、自分の時間を譲り渡すのと同じだ。他人に主導権を取られるような時間は、1秒たりともあってはいけない。

多少、相手の失礼になっても構うことはない。他人に無駄な時間を渡すことは、自分の人生に対して、大きな失礼となる。自分への礼儀を欠くような人間になってはいけない。

積極的な人間関係の断捨離をしようと書かれている。

つまらない話ばかり振ってくる人、やたらと話が長い人、意見を聞いてくるのにこちらの話を聞かない人・・・そういった、嫌だと思う人はサッと離れてしまおう。完全に切るのは難しいなら、軽く受け流すところから。それは結局、自分自身を大切にすることにつながっていく。

 

 

5、行ったことのない場所に行って、見たもの、出会った人との経験をストックしよう。そこで得た経験をもとに自分の頭で考えて、発信し、頭の中を整理して、自分で考える癖をつけていこう。

部屋に寝転んだままスマホをいじり倒して1日を潰すのは生産性がなく単なるスマホの電池の無駄遣いと堀江さんは言います。

スマホは静止しながら使うものではない。外に出て動きながら使うものだ。

(注:歩きスマホをしろと言ってるわけではないよ)

 

スマホを持ってアクティブに行動し、人生の経験値をあげようってことらしい。

結局は自分が経験したことが身になるわけだけども、そのためにスマホを活用して行動的になろうってことだね。

 

 

6、自分に才能が無い?当たり前だ。立ち止まっていれば誰だって ”無能”だ。

才能は、意欲的に動いているうちに、自分以外の誰かから与えられるのだ。

「好き、嫌い」という感情だけで多くのチャンスを逃していることに気づかなくてはいけない。自分に何かを振られたら、そういう感情より先にノリでやってしまえと堀江さんは言う。

自分で行動することは基本的に好きなことばかり、嫌なことなんて自分から進んでやる人はごくわずかだろう。もし誰かにこれやってみなよと振られたら、とりあえずやってみる精神は身につけていきたい。その経験がよかったか悪かったを知るためにもやって損はない。


7、他人の言葉に動揺せず、目的へ突き進むことで新しいものが得られる。年齢や境遇など関係ない。

どんなチャレンジも外野の人はあれこれ言う。それでも自分が興味を持ったならチャレンジをし、行動してみる。嫌味や批判は言いたいやつに言わせておく。ガン無視でOK!

どんな行動をしたって、何かしら言いたいやつは言うだろう。その相手の気持ちをどうにかすることなんて不可能。相手をどうにかすることに意識を使わず、自分がやりたいことに意識を集中しよう。

 


8、不安は、情報の足りなさが生み出す幻想だ。

家族のこと、仕事のこと、お金のこと、健康のことなど、「知らない、分からない」と言うことは不安でしかない。だから不安なら情報を探そう。情報とは突き詰めれば選択肢のこと。情報を多く手に入れられれば、A案にしようか?B案?それともC?という感じで解決策が見つけられる。

 


9、スマホを使っていながら、アレも欲しい、これも欲しい・・・と言っているなら、それはあなたが古い時代の所有欲に囚われている証拠だ。

所有欲ほど無意味なものはこの世にない。本当にやりたいことを見極めたいなら、所有欲を捨てていこう。

僕自身、所有欲に駆られている。あれも欲しい、これも欲しい。でも得られたらそれで満足してしまってそこからの発展は何もない。実際にモノで溢れかえってしまって身動きが取れないでいるのも事実。所有欲を捨てていくマインド・・・これは自分自身が身につけなくてはいけないこと。

 


10、発信しなければ未来は作れない。

「他人の意見を知りたい」「読んでみたい」と言う人はインターネットの世界には意外と多いらしい。だからこそ自分の意見を発信する意味はある。

実際にそう思っていなければブログを書くことなんてやってないし、ツイッターやFacebookだってやっていないだろう。自分の意見を持って、もっと積極的に発信していきたい。

 

 

まとめ

僕はスマホという武器を持ちながらゲームや動画を見て時間を浪費するような使い方しかできていなかった。情報はいつでも検索できる、発信もいつでもできる。その「いつでも」という甘えが何も行動を起こさなかった。

堀江さんは「いつでも」なんて思わずに「今」行動して積極的に情報を集めて使っている。受け身の体勢ではなく攻めのツールとしてスマホを活用していきたいね♪