自分の軸を作る、精神的な安定のために本を読む

自分を見つめなおすために「哲学」を学ぶ

毎度の毎度、週末になると(特に日曜日)朝からもう気持ちが落ち込み気味です。

「明日からまた仕事かぁ」と思うだけでネガティブになるし、それを考えまいとしたところで脳裏に張り付いて取れない。同じような人はきっとたくさんいるのだろうと想像します。

 

そんな時、そういった気持ちを塞ぎ込もうと別な行動を取ったとしても根本的に解決されるわけじゃない。Youtube見たり、ゲームやったり、カラオケ行ったり、その時は頭の中から消えてたとしても一時的に隠れてるだけであって現状は何も変わっていない。

 

根本的に解決するにはどうしたらよいか、自分自身の考え方を変えたり、自分軸を見直してみるとか「自分ができること」に置き換えることが大切です。その方法のひとつが読書による学びです。

 

Youtubeで見かけたらこちらの動画で「これは読みたいぞ!」と思う本が紹介されていました。

 

中でも気になったのが以下の3冊

友よ、水になれ 著:シャノン・リー

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昨日読んでた本に引用があり、『ブルース・リーが「水になれ」と言っているように、水のような柔軟性こそがタフさなのだ』という一文を手帳に書いたところでした。

たまたま見かけた動画で運命的なものを感じでしまったよね。

 

 

量子「人間」学 著:田中 耕太郎

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量子力学から見た人間学について書かれた本。他の書籍でも人の心と量子力学との関係について書かれてあったりして、そんなに関係あるものなのかなぁと思っていた。Youtube内でも「波動」だとかの言葉が出てきてスピリチュアルなもの?と、毛嫌いしてしまう人もいるかもだけどとても興味深い。

 

仏陀の福音 著:東條よしあき
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先週会社の人との会話の中で、「外国人の行動は宗教がベースになっていたりするし、日本人の場合は決まった宗教(思想)が無いからそこがダメだったりするのかなぁ」なんて話をしてた。

実は自分が行ってた大学が仏教系ではあったが、授業中でそういったものをやったわけではないので知識も身についてない。

自分自身がどこかの宗教に入っているわけではないが、仏教とキリスト教について書かれたこの書籍はとても気になる1冊。

 

これら3冊は読みたい本リストに登録したが、まず一冊目に「友よ、水になれ」を注文した。

 

 

自分のなかの哲学を組み立てる

自分の価値観というか、「こうなりたい」「こうありたい」と思うなかで「竹のようなしなやかな心」というものがある。

打たれ強く、折れない心を持ちたい。どんなに揺さぶられても、どんなに折れるような力がかかっても、折れずにしなやかにいなせるようになりたいという思いである。

 

誰しもそのような「価値観」であったり、「ありたい姿」なんてものを持っていると思う。自分はそれらを読書を通じて身につけてきたということもあり、改めて哲学を学びたいなとこの動画を見て思った。

 

どんなことにも打ち負けない、メンタルモンスターにわたしはなりたい。