インターネットの世界の可視化が最高に感動した
前作「シュガー・ラッシュ」では
レトロゲーム「フィックス・イット・フェリックス」でビルを破壊し続けている悪役キャラクターのラルフとお菓子の国のレースゲーム「シュガー・ラッシュ」のヴァネロペが親友になるまでのお話。
作品情報|シュガー・ラッシュ:オンライン|ディズニー公式より転載
今回の作品ではその二人がアーケードゲームを飛び越えてインターネットの世界で繰り広げるお話。
僕的見どころポイント
ディズニーアニメとしての完成度が高く、前作をしのぐほど面白い作品なのは間違いないですが僕としてはインターネットの世界を可視化したその世界観に最高に感動しました。
僕たちが普段使っているインターネットはパソコンやスマホなどを通じて世界につながっていますが、その実体というのはありません。
シュガーラッシュオンラインではそのインターネットの世界というものがひとつの世界(未来都市のようなもの)として存在しており、それぞれのソフトやアプリケーションといったものがお店だったり建物として存在しているのが見ていて楽しかったです。
正直、この場面でマジで泣きそうになりました(笑)
予告動画でも「Amazon」があったり「Facebook」があったり、小鳥たちが「Twitter」をやってたりして日々自分たちが接しているものがこんな形で存在してたら・・・
「うんうん!ありそう!」
「まさにこんな感じ!!」
という感じで感動がこみ上げました。(僕だけかも)
メールが届く感じとか、ポップアップが出てくる感じとか、ITに属する人ほどもっと深くまで感動すること間違いなし!!
そうした仮想現実の世界が実際にありそうなところが最高に面白い作品でした。
ディズニーキャラクターがディズニーらしからぬ雰囲気で登場
ディズニーアニメだけどディズニーぽくないところとしてプリンセスたちが登場する場面があります。
それぞれのプリンセスの住んでいる世界は違うはずなのに一緒にいるという不思議。
しかも何が驚きって、ちゃんとプリンセスたちはそれぞれの作品の声優さんがやっているので声が一緒なんですよ。(全部かどうかは調べてないです。数名は同じ)
その他、スターウォーズやズートピアなどのキャラクターも出てくるのであっちこっちに発見がいっぱいです。多分1回見たくらいじゃわからない、何度も見返したくなる作品です。
最後に
前作の続きとしてのストーリーはもちろん面白いです。
だけど僕はインターネットの世界が可視化されたところが最高に面白いと感じました。普段からSNSを使ったりネットで買い物する人などはこうやってネットの世界を動き回っているんだろうなって思います。
前作を見ていなくてもストーリー自体は楽しめるものだと思います。
でもやっぱり前作も見ていくとラルフとヴァネロペの友情のつながりなども深く読めるのでより面白さが増します。
家族や恋人や友人たちと見て楽しめるディズニー映画でした♪
まとめ
ヴァネロペは可愛い♪