今までのダイエットの概念をぶち壊す「メック」というキーワード
重に肉と卵とチーズを食べて痩せるというMEC食ダイエットに興味を持ち、
ネット上であれこれ検索して情報をかき集めました。
メック食はダイエットだけではなく、アレルギーや高血圧、
糖尿病やその他の疾患などにも効果的だという情報を見つけて
書籍を読んでみようと思いました。
高血圧や糖尿病に効果があるなら、
是非ともうちの母にも紹介したいこの方法。
自分でメック食に関する書籍を読むのは問題ないけれど、
何も興味の無い人が興味を持つキッカケになればいいと思い
マンガで描かれているこの書籍を購入しました。
著者である椎名マキさんはMEC食を実践して105kgから54kgへと
変貌を遂げています。
糖質制限とメック食は何が違うのか？読んで学ぶというより、
見てザックリ理解できたらいいよね。
椎名マキさんは小さいころから太っていたようですが、
ダイエットとリバウンドを繰り返してどんどんどんどん
成長していってしまったようです。
僕も小学生からどんどん太りだし、いろんなダイエットなどを
やっては元に戻ってきたのでよくわかります。
無理なダイエットはさらなる食欲を呼び起こすんです。
前半はマキさんがどのような生活をし、どのようなダイエットをし
どのような状態になっていったが描かれています。
マンガで描かれているとスラスラ読めるのがいいです。
半分くらいからはなぜ太るのか？のメカニズムや、
糖質制限の話が出てきます。
残り1/3ページくらいでやっとMEC食の頂上です。
前半はなぜ太るのか、なぜリバウンドするのか？というお話で、
肝心のメック食は最後の方です。
MEC食とは何か、具体的な方法、ポイントなどをわかりやすく
描かれています。
糖質制限食とメック食の違いなどまとめてあり、
それによる体の変化なども描かれていて「MEC食」が
どのようなものなのか大まかにわかる書籍です。
より深く学びたくなったら活字の本を読んでみれば良いと思います。
とりあえず「MEC食って何よ？」「MEC興味持ったけどわかりやすい本ある？」
って人にはサクッと読めてオススメな本です。
