僕自身がダイエット目的でMEC食
(肉・卵・チーズの食事)を初めて
1ヶ月ちょっと。
9月22日の時の体重がこれ、
体重68.0
体脂肪率19.9%
メック食を始めて1ヶ月と2週間ほど。
11月6日の体重がこれ。
体重65.0kg
体脂肪率18.0%
MEC食を知る前にも一時期糖質制限を
やっていて体重63kgまで落としました。
落ちたの喜んで、その後何も考えずに生活してたら
あっという間にリバウンドしてこのザマです。
糖質制限中は「間食しない、ジュース飲まない」「脂っこいもの食べない」「腹八分目!」
と意識して生活していましたが、
強い精神力が必要でした。
だって身の回りには誘惑がいっぱいだからね!
太っていた時の食事は以下のような感じ。
朝食はいつも菓子パンか惣菜パン。
安くて量のある、お腹が膨らみそうなものを選んじゃうよね。
たまにはジャンクフードもいいでしょ!って事で
カップ焼きそば(量2倍)のを食べつつ、健康を意識してサラダも。
麺類大好き!!パスタだけじゃなくラーメンもうどんも大好き!
朝から眠気マックスの時はレッドブルでエナジーチャージ!
やっぱり目を覚ますにはカフェインが必要よね!
そして脳を活性化させるためには糖分が重要!!(そう思い込んでた)
こんにゃくゼリーでお腹を膨らませつつ、
スニッカーズで脳の栄養である糖分補給!
以上のような食事をずっと続けていました。
他にも夕食どきは必ずご飯をお代わりしてたし、
食後のデザートを食べる時もある。
週末はファーストフード店でハンバーガーとポテトをコーラで流し込み、お菓子もちょいちょいつまんでた。
これね、ほとんど毎日「糖分」しか摂取してません。
お菓子類やジュース類、果物などもほぼ全部糖分。
ご飯、パン、うどん、パスタなど米や小麦粉製品は炭水化物。
炭水化物から食物繊維を引いたものが糖分。
しかも糖分は体内で合成できるので必須の栄養素じゃないんだよね。
普段の生活の中で僕はほぼ糖分しか食べてなかった。
上の写真を見ても、栄養らしい栄養なんて何も摂れてない。だから朝に惣菜パン食べてジュース飲んでも、10時休憩でお菓子を食べてしまう。
お昼にお腹いっぱいお弁当を食べても、3時休憩でお菓子を食べてしまう。
帰り際にコンビニ寄って、ジュースとお菓子買ったりしちゃう。
夕飯はご飯大盛り、お代わりなんかしちゃう。
たくさん食べているのに「つい食べたくなる」のは
栄養が不足しているから。
身体が「さっきの食事じゃ栄養足らないよ!もっと何か食べないと!」と
命令する。
だから間食する。栄養補給のために。
でもお菓子類じゃ栄養摂れないから脳は「もっと食事を!!」と
命令する。これがついお菓子を食べたくなってしまう正体。
肉・卵・チーズを主食として考えて食べると、
人が生きていくために必要な栄養素を摂取することができます。
身体に栄養が足りてくると、脳は「もっともっと!」と命令しないので
自然とお菓子類を欲しなくなります。
ダイエットにおいて糖質制限はすぐに結果の出る方法です。
糖質が肥満の原因なので、糖質さえ取らなければ太りません。
でも普段の生活から主食などの糖質を抜くと「栄養」が足らなくなります。
糖質制限をしつつ、栄養素はしっかり取らないといけない。
それをできるのがMEC食の良いところです。
僕自身、小さい頃から太っていたので様々なダイエットを試してきました。
だいたい・・・三日坊主で終わるんですけどね。
糖質制限ダイエットだって、目標である体重になったら「ダイエット終わり!」
なので今までの食生活に戻ってしまいます。
そして体重も体型も今まで・・・今以上に戻ります(笑)
MEC食に関するオススメ書籍の紹介!!
MEC食に興味を持って、まずザックリ理解しようと思って
読んだのがこの本。
肉・卵・チーズをたっぷり食べて
1年で50kg痩せました
著:椎名マキ
漫画で描かれててすごく読みやすい。
メック食の内容は本の後半部分だけなんだけど、
必要最低限のことは描かれているのでとりあえず
最初のとっかかりとしては良い本。
もう少しMEC食について学びたいならこれがオススメ。
肉・卵・チーズで人は生まれ変わる
著:こくらクリニック院長 渡辺信幸
「1年で50kg〜」の本でも書かれていますが、
食に対する今までの常識はなんだったのか?ということを
新たな新事実として書かれています。
すごく衝撃的ですよ。カロリーは関係ないとか、もっと脂肪を食べろとか。
MEC食について学び、疑問点も書かれており、数多くの体験談も載っているので
最初に「MEC食とは何か?」を学ぶ&実践する本としても最高におすすめの本です。
MEC食を実践していると「ケトン体」という言葉はキーワードになります。
それらを深く学びたいのであれば宗田哲夫先生の書籍もおすすめです。
ケトン体が人類を救う
著:宗田哲夫
「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である
著:宗田哲夫
ネットでザックリと検索すると「ケトン体は危険なもの」として
書かれていたりします。(それが今までの常識だったようです)
そもそもケトン体とはなんなのか?ケトン体の何が危険なのか?
ケトン体って本当に危険?糖質制限についてもっと深く学びたい!
というのであれば読んで損のない、むしろ有益な書籍です☆
インターネット検索でも「糖質制限」や「MEC食」など
調べることはできます。ただネット上の情報だけだとどうしても
ノイズが多く、何が本当で何が間違っているのか?を見つけるのが難しいです。
新しいことを学ぶのであればなおさらです。
だからこそ優しい書籍(マンガ)から基礎を学び、より深い専門的な書籍
に移っていくことで体型的に理解を深めることができます。
今は僕だけでなく母や会社の人、親戚まで広がってきました。
単にダイエットというだけでなく、MEC食での糖質制限には病気を克服する
力があるようなので今後も実践しつつ知識も深めていきます。
オススメ本のAmazonリンクです。
以下のリンクより書籍を購入されると僕にほんのちょっとですが
書籍紹介料が入ります。もしも「ブログ役に立ったよ!」「ブログ面白かったよ!」
というのがあって、かつ書籍にも興味を持ちましたら以下のリンクから購入していただけると小躍りしながら喜びますので宜しくお願いします。
ケトン体が人類を救う?糖質制限でなぜ健康になるのか? (光文社新書)
- 作者: 宗田哲男
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「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である 病気にならない体へ変わる?正しい糖質制限?
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