<h1>寒い時期に素肌を守ってくれる油脂系スキンケア商品</h1>
寒い時期は手荒れ肌荒れを起こしやすいですが、
それらから守ってくれるのがスキンケア商品。
万能だと有名なものにヴァセリンがありますが、
その万能さをはるかに凌駕する動物系油脂・・・
それが「ラード」です。
石油系代表といえばヴァセリン
スキンケア商品として万能かつリーズナブルなものといえば
石油系のヴァセリンがあります。
たまたまネットでヴァセリンの効果について
「すごいな!本当に万能だな!」と思って
買おうと思ったら実家にあったのでもらってきました。
antiaging.akicomp.com「ヴァセリン」で検索すれば
他にも活用方法だとか効果を知ることができます。
僕自身が乾燥肌なのでこんな便利なものがあると助かります。
動物系スキンケア?「ラード」という存在
そして最近始めた肉・玉子・チーズを主食とした「MEC食ダイエット」
そこで気になる存在なのが「ラード」です。
豚の背脂であるラードですね!
糖質制限と「肉・卵・チーズを主食とするメック食」では
植物系の油よりも動物性の脂を勧めています。
これはもちろん「食べる」という前提でのお話ですが、
動物性脂肪であるラードをスキンケアとしても使えますよって
いうことが本に書かれていて興味を持ちました。
ラードを直接肌に塗るなんて・・・
なんだか臭そうってイメージですよね。
だって・・・豚の脂だし・・。
僕も最初は抵抗感があって、
「食べるのはともかく、肌に塗るのは嫌だなぁ」と
思っていました。
でもネットで調べてみるとそのラードの効果を実感している人も
多数いる様子。
それに豚の脂って人間の脂肪組織と近い構造のようで
他の油脂類に比べて人の肌になじみやすいとか
そんなこんなで僕もまずは手に塗ってみたんですよ。
上の写真にあるように小豆くらいの大きさを手にとって。
そしたら体温で適度に溶けるためかすごく伸びがいい。
そして匂いはというと、それほど気にならないくらいの
匂い。
せっかくなんで顔にも塗ってみたら少量ですげーよく伸びるし
薄く塗ってるからかべたつく感じも少ない。
確かにちょっとラードの独特の臭いっていうのはあるのだけど
そんなに気にならないレベル。
ラードの使い道とか効果について調べてみると
鉱物系(ヴァセリン)か動物系(ラード)かという違いくらいで
ほとんど同様に使える油脂類。
ヴァセリンとラードの違い
ヴァセリンも医療現場で使われるようだし、万が一口に入ったとしても
無害のよう。肌に塗った場合は浸透するのではなく保護膜となって肌を
守ってくれる。
一方ラードの方は漢方として使われるようだし、もちろん食品でもある
ので口に入っても安心。むしろ積極的に食べた方がいいみたい。
ラードは皮膚に染み込むようで、肌にとても馴染みやすい印象。
ラードの最大の特徴?それは「食べられる」ということ
だいたい同じような効果のあるヴァセリンとラードだけども
僕が「ラード」の方がそれ以上だと思うのにはワケがあります。
ラードの最大の特徴
食べられるということ。
ヴァセリンもラードもコストパフォーマンスは
どちらも良いです。
薬局いけば買えるヴァセリン、
お値段40gで300円くらい。
スーパーで買えるラード、
僕が買ったやつで200g入り200円くらい。
ラードの方が明らかに安い!
そして何より食べられるということは、
災害時や遭難時の非常食になりうるということ!!
僕は以前、スノーボードなどにいく際には必ずポケットに
スニッカーズを入れていました。
万が一、コースから外れてしまい
遭難した時のための非常食として。
でもね、休憩してるとつい甘いもの欲しくなって食べちゃうの。
非常食なのに・・・。
でも今なら僕はポケットにラードのチューブを
入れておくことでしょう。
非常食としてエネルギー補給の役に立ってくれます。
もちろんこれ単体では美味しくないから
休憩ついでに食べようとも思わない。
怪我した時の傷の保護にも使えるし。
もしかしたら非常時のボードのワックスとしても
代用できるかもしれない。
遭難して夜を過ごす際には焚き付けのための
材料にもなるし。
凍傷から身を守るための保護クリームとしての役割も。
ラードすごいじゃないか!
ヴァセリンももちろんすごい!
でもヴァセリンは食べられない。
ラードは生きるためのエネルギーになる。これ凄い!
とりあえず皆んなもラード食べつつ、
顔に塗りたくってみたらいいと思うよ!