コールマンのヒーターアタッチメントを加工してSOTOフュージョンにピッタンコ!

分離型のバーナーにこそ安心して使える・・・と感じるヒーターアタッチメント

この寒い時期はコールマンのガソリンバーナー用のヒーターアタッチメントが手軽に暖を取れてお気に入りです。バーナーの上にポンと乗せるだけで遠赤効果で暖まれるし、その上にコッヘル等を乗せられるので暖をとりながら調理もできます。

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こちらのヒーターアタッチメント、Amazonではコールマンのものはアホみたいなお値段になってますね。ほぼ同等品と思われるものが1000円前後でも売られてます。

 

ステンレス板でできた穴の空いたカップみたいな物なので性能的にもほぼ大差はないと思われます。

 

元々はコールマンのガソリンバーナー用ということで、ガソリンバーナーを使う上では安全性も確保されている製品だと思われます。

 

しかしバーナー類にポンと乗せて暖を取れるというお手軽製品でもありますが、特にバーナーに直接ガス缶を取り付けるタイプには適しません。

(輻射熱によってガス缶が熱せられるため爆発の危険がある)

 

そこでガス缶が別体式のSOTO ST-330フュージョンであればバーナーからガス缶まで距離があるので安心して扱えるであろうということで試してみました。

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 ゴトクに乗ってるけど収まりが悪い・・・


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こちらの溝にゴトクをさし込みたいのですが、ギリギリで入りません。

何となく溝に挟まってるかな?といった感じです。

 


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ノギスが無かったのでスケール付きマスキングテープで測ってみたところ約4mmでした。フュージョンの方の五徳の太さも約4mmです。

 


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ということで、フュージョンで使う部分の溝(ヒーター側)を削って拡大することにしました。写真のように十時の溝にゴトクが来るので、この部分の溝をヤスリで削って拡大します。

 


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金属用のヤスリでやってあげれば簡単に削ることができます。むしろ削れやすいのでやりすぎ注意です。

5〜10分もあれば4箇所全ての溝のを削り終えるでしょう。


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収まりが良い!ピッタンコ!

 

しかもガス缶はホースで繋がっているため少し離れた場所になるので輻射熱による影響も少なそうです。同じくSOTOのST-310(バーナーとボンベ一体式)よりは安全かと思われます。

 

しかしこれにも欠点がないわけではありませんでした。

 

ヒーターアタッチメントから床までの距離が近いので床が直接熱せられます。

 

テーブルなどで使用する場合、テーブルそのものを焦がす可能性もあります。バーナー下部にステンレスやアルミの板(トレーなど)を敷くことで対策できるので、床を直接熱しないような工夫が必要です。

 


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 まだ家の中でしか試していないので是非ともフィールドでテストをしてみたいですね。

 

野遊び行きてー!