昨日作った「ヨコザワテッパン風ミニ鉄板」なのですが、安全にこれを使おうと思うと高さの低いバーナーが欲しくなります。加えて、燃料はバーナー下ではなく別体式が何かと安全なので鉄板を専用に使うための火器は何がいいか考えてみました。
A5サイズの鉄板で料理をする場合、登山用で使うようなシングルバーナーでも使用することが可能です。このA5サイズというのがギリギリバランスを保てる大きさなんですね。
ちなみにここではEPIgasのPSSA型コンロというものを使っています。
でっかいガス缶使っているのでちょっと怖いんですよね。短時間なら問題ないと思いますが、長時間使用によって輻射熱などでガス缶も温められるため事故につながりそうで怖い。ここはやっぱり分離式のバーナーをひとつくらい持っていたいなって思いました。
調理のためのバーナー選び
僕は今までタンク別体式のバーナーを購入したことがありません。その理由としては「ホースが弱そう」「見た目がチャチな感じ」「部品点数多そう＝故障につながりそう」といったイメージがあるからです。
そのためタンクとバーナーが一体になっている構造のストーブしか使用したことがありません。
でも最近は別体式のバーナーもいいよなぁなんて欲しいものがいくつかあります。
以下、アマゾンリンクをいくつか貼ってますが商品の写真を使いたいためなのでご了承ください。
MSR
タンク別体式のバーナーといえば赤いタンクのこれ！MSRが有名ですね。特にウィスパーライトとドラゴンフライはともに人気機種で使える燃料が豊富かつ自分でメンテナンスも比較的簡単にでき信頼性の高いモデルです。
僕もマルチフューエルタイプのウィスパーライトが欲しい欲しいと思いつつ未だ購入に至っておりません。
SOTO
日本製でなおかつマルチフューエルといえばSOTOのmukaストーブです。MSRのものと違い、通常なら必要である「プレヒート」が必要の無い機種です。プレヒートとは余熱のことで、他機種であれば燃料をガス化させるために前もってバーナー内部の燃料を外から熱する必要があるのですがこのmukaストーブはそういった手間が必要ありません。
これが発売された当初はもう、欲しくて欲しくてたまらなかったです。
が、しかし。その頃にはストーブ自体を使うこともめっきり少なくなってしまったので機会を逃したというか縁がなかったのかもなんて思うようになりました。
ここまで書いておいてなんですが、鉄板を手軽に使うことを考えるとガソリンや灯油よりも「ガス」が簡単でいいですよね。ガス缶の別体式シングルバーナーを探します。ガスストーブと言っても大まかにOD缶を使うものとCB缶を使うものの２種類があります。
OD缶というのは下の写真にあるような形状のガス缶です。
CB缶というのはいわゆる一般家庭で使われる「カセットコンロに使われるガス缶」です。カセットボンベの略なのかな？わからんけど。
気軽に手軽に使うことを考えると、全国どこでも気軽に手に入るカセットボンベを使えるバーナーが欲しいです。これなら田舎に行ったとしてもガスの購入はできるし、日本にいる限り不自由することはないと思われます。
しかしカセットボンベの弱点は低温に弱いことらしので、登山をメインで考えた場合はOD缶を使ったタイプのバーナーも検討が必要です。
CB缶のシングルガスストーブ
CB缶を使えるタイプできになるガスバーナーはこちらの２機種です。
SOTO
完全な別体式ではないけど鉄板や鍋からの輻射熱から逃げられそう。これの良いところはマイクロレギュレーターといって低温であっても安定した炎を使えるところ。手軽にガス缶を購入でき、低温に弱いという弱点をマイクロレギュレーターが補ってくれるというオススメ機種。これはこれからシングルバーナーを買おうとしている人にはオススメ市まくってます。僕は持ってないけど、最初に買うならこれが本当に使い勝手がいい！
完全なタンク別体式ならこれ。以前はバーナー部分がでかすぎて全く興味を持ってなかったんだけど「ダッチオーブンも使えるガスバーナー」という点でこいつは素晴らしい！と思ったモデル。残念ながらマイクロレギュレーターはついていないけれど、ごっついダッチーブンも使えてなおかつ火力の強いバーナーとなると他メーカーでもこれと同じようなモデルは見つからない。
僕が今1番欲しいガスバーナーはまさしくこれ！ちょっとサイズが大きいので重さがあり登山などには向かないモデルだけど、今現在は登山をすることもないし、もし登山するならジェットボイル持って行くだろうから普段使いするガスバーナーとしてはこいつが一番使い勝手が良さそう。うんコレ欲しい！
ちょっと明日あたりワイルドワンで実物見てこようかね♪
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