みあぽんねっと!

自分に素直に生きる。好きなものを好きと言い、嫌いなものは基本スルー。

ブログに迷いが生じた僕にそっと手を差し伸べてくれた本。書籍レビュー「読みたいことを、書けばいい。」著・田中 泰延

最近ブログを書けずにいたんだけどタイトルだけ見て救われる気がした。

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最近はブログの毎日更新が滞り、以前のようにブログに一生懸命になれていない自分がいます。

 

そんなときツイッターで気になる書籍が紹介されていたので購入したのがこちらの本。

 

 

「読みたいことを、書けばいい。」

 

 

この書籍タイトルを見たときに「これは自分が読みたいと思うものを単純に書けばいいのか?読者がどうのこうのではなく、自分を第一の読者として自分が読みたいことを素直に書けばいいのか?」と思った。

 

 

そう、まさにそうなのだ。

 

 

「はじめに」でも書かれているが

 

「自分が読みたいことを書けば、自分が楽しい」

 

本書より引用

 

 自分のために書くということ。

これは僕が今までブログでやってきたことそのままを言葉にしてくれてとても嬉しく感じました。

 

Twitterなどを見ているとやれブログで◯◯万円稼いだ!とかアフィリエイトで今月は◯◯万円突破!だとか目に飛び込んできます。

 

 

羨ましい!!

まじで羨ましいよ!!!

 

僕もブログでそんな風に稼ぎたい!!!

 

 

そういうものを目にしているとですね、ブログが全然書けなくなってくるのです。

そもそも僕は他人目線でブログを書いてたわけでもなく、自分のために好きなように書いているので方向性が違うわけです。

 

そんなときに「自分のために書いていいんだよ」と肯定してくれる本があるなら、そりゃあ手にとってしまいますよってお話です。

 

この本は以下のようなつくりになっています

 

序章  なんのために書いたか

第1章 なにを書くのか

第2章 だれに書くのか

第3章 どう書くのか

第4章 なぜ書くのか

終わりに いつ書くのか。どこで書くのか。

 

 

各章ごとに事細かくレビューしている人もいると思うので僕は個人的に良かったと思う部分を書いていこう。

 

というのも、

だれかがもう書いているなら読み手でいよう。

 

本書より引用

 

まさにこれ。

 

ブログを書いているといつもこの問題にぶち当たる。

特に物や本などのレビューなどは時間が経つにつれて同じようなレビューが目立ってくる。

 

この本に関しても発売からそれなりに時間がたった今、僕が最初から最後まで網羅したレビュー記事を書いたところで今までのものを凌駕する文章は書けないし誰かの二番煎じ三番煎じになることは目に見えている・・・・だから違う書き方をしないといけない。

 

ではそれはどうやって書くのか。

 

事象に出会ったとき、

そのことについてしっかり調べて、

愛と敬意に心象を抱けたならば、

過程も含め、自分に向けて書けばいい。

 

本書より引用

 

ということらしいのだけれど、じゃあそれを具体的に書くにはどうしたらいいかと言いうと「起承転結」で書けば良い。

 

ただ「第3章どう書くのか」を読んで感じたのはライターって大量の資料を探して地道に文章を積み上げていかなくてはいけない大変な仕事なんだなぁということ。

 

「調べる」ということに対してウィキペディアやムック本ではなく「1次資料」を調べるために図書館を利用しようと著者は述べている。ちなみにこの本の中で一番役に立つ部分とも言っている(笑)

 

 

本書の「終わりに」

わたしも、どんなにつまらないと言われる雑文であろうと、お金にならなかろうと、自分のために文字を書き続けたいと思う。

中略

少なくともわたしは人生、するか、しないか、その分かれ道で”する”というほうを選んだ。

本書より引用

 

実はこの本を読んでいる途中「自分が面白いと思うことを書けばいいと言いつつ、やっぱり文章を書くことは難しく大変な作業だから誰にでもできることではない・・・」とちょっと落ち込んでいた。

 

でも自分は結局のところブログをするのか、しないのかという分かれ道で”する”ほうを選ぶ。

 

 

そして最後に小説家 田辺聖子さんの言葉がグッときた。

「書けば、人生なんか、ある日、パッと変わるんや」

 

 

なんだかちょっと希望が見えた気がする!

 

 

何もしなければ何も生まれない。

ブログを書くのが好きだから、書かないよりは書くを選択する。

書いて人生がある日パッと変わる可能性があるならば

人生、するか、しないか、その分かれ道で”する”というほうを選ぶ。

 

 

「人生が変わるシンプルな文章術」と帯に書かれてはいるけれど、文章術を学ぶための本ではない。文章を書くにあたってもっと根本的で大切な部分を笑える文章で教えてくれる本でした。