フミコ・フミオ著「神・文章術」稼ぐブログ、人気ブログの共通点・・・それは独特の「世界観」を持っているという事実。

あなたの書く文章には「世界観」はあるかい?

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Twitterでもフォローさせて頂いてるフミコ・フミオ氏(@Delete_All)の文章術の書籍が去年の12月に出ることを知り、発売前から気になってAmazonで予約注文をして発売と同時にゲットした本を・・・やっと読み終えた。

 

 

 

やっとというか、なんとなくもったいない気持ちで読み終えるのがとても惜しかった。

 

チョビチョビ読んで3月の半ばにやっと読み終えたという感じ。

 

この本は「文章術」と題にはあるが、言葉の言い回しやネタ、テクニック満載の書籍ではない。具体的に言えばそれらの技術的なものは何ひとつ書かれてないといっても良いくらいに、読んですぐに活用するものではない。

 

ここに書かれているのは書く人それぞれの「世界観」の作り方について。フミオ氏のような独特な世界観の作り方ではなく、その人それぞれの世界観の作り方を教えてくれている。

 

だからこの本を読んだから新しい世界観が組み立てられるものでもないだろうし、自分は無個性な文章しか書けないと思う人は世界観が無いというものではない。

 

それぞれの人々が書く文章が、それぞれの世界観を表していることを教えてくれる。そしてそれらは「書き捨て」という行動の積み重ねでより強固な世界観ができてくるのを教えてくれる。

 

世界観とは何か、それはそれぞれ個々の思いや考えを言葉として発することで完成されていく。完成というか、より進化していくイメージ。その世界観を作るにはまずは文字として書き出すことをフミオ氏は勧めている。

 

文字として書き出すために何を使うか?

さて、世界観を作るために何のツールを使おうか。これは誰しも悩むところだと思う。メモ帳やノートにアナログで書く?スマホのメモ機能を使う?facebook?Twitter?ブログ?

 

答えは「どれでもいい」

 

ただ世界観を組み立てることにおいて、まずは「書くこと」そのものをひたすらにやっていく。

 

誰にも見せなくていいのか、ネットで発信した方がいいのか?どこで、どうやって書こうか迷うところだがフミオ氏は「書き捨てる」ことをまずやろうと。

 

紙とペン、それを使って手で書く

 

保存するとか、公開するとか考えずに「書き捨てる」つもりでどんどんアウトプットしていく。

 

何を書くか。

何でもいい、気になることを考えるだけでなく言葉として文字として書き捨てる。

 

ただひたすらに書き捨てる。

 

慣れてないとちょっと面倒だと思うかもしれないが、「書き捨てる」ことで世界観が組み立っていく。それは誰かの世界観でもない、自分だけの世界観。ただボンヤリと自分はこうだろうと思ってたことを、言葉として文字として書き捨てていくことで自分のなかの霧がかった世界観がクリアに見えて来る。

 

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ここ最近の本でこれほどまでに響く言葉があった本は久しぶり。それくらい自分の中の「書く」ことに対して背中を押された。

 

僕は今年でブログ10周年になる。無料ブログもWordPressもあれこれ試しながら今にいたる。

ブログで稼ぐぞ!と意気込んで毎日更新してたことが懐かしい。だれも読まないような日記ブログを書き続け、今でも数字に一回ペースでも更新しているのはやっぱり書くことが単純に好きだから。

 

不労所得としてブログを育てよう!と思い立って始めても、ものの数ヶ月でたくさんのブログが消えていくだろう。

 

そういうものに憧れる部分はある!

 

他愛もない日常をダラダラ書き、誰にも読まれずに自分のブログ記事が蓄積される喜びもある。

でも誰からも何の反応も無いと「書くのメンドクセー」となって何もしなくなる時もある。

 

そういうのも含めて自分の中の世界観の一部なんだと教えてくれる書籍だった。

 

 

「書くこと」には「最高」しかない。
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最後の方にはこんな言葉があった。

 

 

「書くこと」には「最高」しかない。

 

 

まさにコレ。最高しかない。

自分のブログには最高の読者がいることを僕は知っている。それは他ならぬ自分である。

 

良いことも悪いことも、本音もちょっと背伸びした記事も書き続けてきたこのブログには自分の世界観がある。それを気づかせてくれた。

 

こんな文章書いて意味があるのか?

誰がこんなもの読む?

 

書いていいのか?やめた方がいいのか?

 

 

「そんなこと気にしないで、ドンドン書けよ。」

 

そうフミオ氏は言いながら僕の肩をポンと叩いてくれた。(妄想)

 

 

だから僕はこれからもずっと書き続けていくだろうし、ブログをやめようか悩んでいる人にはこの本を強くオススメしたい。

書くことには最高しかない!