昨日、朝シャワーを浴びてたら妙に鼻水が出てくる。昼過ぎ、なんとなく喉がイガイガしてきた。この辺で「あれ?風邪ひいたかも」と思う。
夕方、遅めの昼食は何にしよう。
そうだな、スタミナのために天下一品に行って栄養補給だ!ドロドロのあらゆる栄養分が溶け込んだスープが身体を回復してくれるだろう!
そう思ったがそんなことはなかった。
夜中に喉の腫れで目が覚める。
口の中の唾液を飲み込んでも痛いわけではないが、空気と共に飲み込むため胸が、お腹が苦しい。お腹はぐるぐるしている。日中食べたラーメンが消化されずに残っているかのよう。
体調が悪い時、しっかり栄養取って休もう!ではダメなのだ。身体がそれらを消化する機能すら低下していると感じる。
身体はフル稼働で消化にエネルギーを使い、それと共に体の中の菌と戦うため喉は腫れ熱が出る。
だるい、苦しい、辛い・・・夜中3時に目覚める前から、何度となく同じ夢を見て起きている。
寝ることすらままならないのは身体の負担以上に精神的にもくる。しかも連休も今日と明日しかないのに、このタイミングで体調を悪くするなんて!
水分を欲したい気持ちもあるが、体内には天一のスープでお腹がパンパンにもなってる。なんだこれ、詰んでるな。状態。
何度も目覚めるがなんとか朝の9時に目を覚ました。喉は腫れて苦しい、体はだるい。熱があるわけではない。
寝不足のせいかだるくて、眠いけど寝れなくて、薬を飲んで飲みつつ調子が良くなってきたと感じたのが夕方6時過ぎごろ。
そう、今さっきである。丸一日損した気分にもなるが、これくらいの時間が回復には必要だったのだろう。
スタバで飲んだチャイティーラテ(豆乳)が体に染み込む。
これからは体調が悪くなったら余計なことせず、身体が回復できるようにした方がいいと学んだ。
消化はエネルギーを使う行動だから、動物のように何も食べずにじっと「治すこと」に専念しようと思う。
そう感じる40の夏。