お盆休み中にできたらいいな!って思ってたのが「娘と天の川を見にいく」ということ。
大学生の頃、峠に走りに行く目的で榛名山と赤城山に行った時にたまたま夜空を見上げたらとても美しい天の川を見ることができた。この時の感動は忘れられず、娘にも見せてあげたいって思いがあり計画してた。
しかし天気が良くなくてはそもそも星空を見ることができない。限られた期間で見に行ける日を探してたら昨日だったのだが、残念ながら群馬方面で星空を見るのは難しそう。
では別の山ならどうだろうと筑波山の天気を確認したところ夜でもばっちり晴れる見込み。
榛名山より低い山なので天の川が見れるかどうかは怪しいけど、とりあえず可能性があるならと車を走らせた。
あまり遅い時間に山に行くと「走り屋」に遭遇しそうなので日の入りを確認して比較的早い時間に山に向かう。
星空はよく見える・・・が空自体もかなり明るく感じる。時間的なものもあるだろうし、街の明かりが近いのも影響してるだろう。残念ながら天の川を確認することはできない。
それでも星空をずっと見ていると動く光を観測できる。たぶん衛星だろうか、地球の周りには数多くの衛星が飛び回ってるんだよって娘に話す。
すると光の点が一列になって一定の方向に飛んでいく。なんだろう?ドローンでも飛ばしてる?
何かイベントをやってるんだろうって思ってた。
ただその光は戻ってくることなく一方に飛び去っていった。あれは一体なんだったのだろう。
そう思って今日「X」(旧Twitter)見てたら昨日見かけた光についての投稿を見かけた。
そしたらこれ、スターリンク衛星ってやつみたいだね!
スターリンク衛星は、アメリカのスペースX社が提供する衛星インターネット「スターリンク」の人工衛星のことで、50~60の衛星が列になって進む様子が話題になっています。
確かに山に行った際にすでに何名かの人たちが夜空を眺めていたのだけど、このスターリンク衛星を見にきてたのかもしれない。
うちらはたまたま天の川を見るつもりで来てたけど、こんな変わった衛星を見れて運が良かった。
ただ目的の天の川を見ることはできなかったので、娘がまだ一緒に行ってくれるうちに是非とも見に行きたいところ。