みあぽんねっと!

自分に素直に生きる。好きなものを好きと言い、嫌いなものは基本スルー。

「やりたいこと」を見つけるために、「好きなこと嫌いなこと」をとことん探す。

            <h1>やりたいことみつけるのは簡単なようで難しい。</h1>

僕自身「お前は何がやりたいんだ」と聞かれて、いままでずっと「自分は何がやりたいのだろう」「何をして生きていきたいのだろう」って考えていました。

 

誰でも小さい頃は「将来はサッカー選手になりたい」「パイロットになりたい」「ケーキ屋さんになりたい」「お花屋さんになりたい」って色んな夢を持っていたと思うのだけれど、成長とともに「なることの難しさ」を理解し、親を含め周りから「無理だよ」と諦めさせられ、実社会と触れていくなかで「現実」を見ていきます。

 

現実を見るといっても自分の周りの環境しかみることができないので、すごくすごく小さな世界しか知らない。

 

知ってる世界が小さいから、やりたいことの範囲もかなり小さい。もっとたくさん選択肢はあるはずなのに見えなくなってくる。

 

そしてもっと歳を重ねていくと、狭い選択肢の中で「より深い部分」が見えてくるので「やれる範囲の中でのやりたいこと」しか見えない状態。

 

進みたい方向は色々あるのに、霧がかかってよく見えないから「とりあえず明かりの見える方向に進んでみようかな」っていう感覚。

 

僕自身がそうやって「とりあえず行けそうなところ」ばかりを進んできてしまったためにずっと霧のなかをさまよい続けている状態です。

 

将来を見据えていきたい方向にダッシュしていく人もいれば、さまよっているうちに霧が晴れて行きたい方向を見つけられる人、そして僕のようにいまだ霧の中をさまよう人も少なからずいるはずです。

 

中には「もうダメだ」と諦めてそこにとどまる人もいるかもしれません。歩き続ける、動き続けるのは大変ですからね。

 

ここでの「歩き続ける、動き続ける」というのは「学んだり自分自身を探す」こと。

 

本を読んだり勉強会に出たりセミナーに参加したりして外からの情報を吸収し、自分自身は何が好きで何が嫌でどんなことに喜びを感じて何に幸せを感じるのか自問すること。

 

これを繰り返していると自分自身の矛盾を見つけてしまって苦しむことも多々あります。

 

僕を例にすれば、僕は「ものづくり」が好きだと言っていながら「作ることが嫌いです」。

 

もともと嫌いだったかというとそうではなくて「嫌いだということに気がついてしまった」状態です。物を作る仕事なのに「作ることが嫌い」だなんて、そんなことでいいのかと。

 

僕がものを頼む立場であれば「作るのが嫌いな人に頼むとクオリティが低そうだから他の人に頼むわ」ってなります。 イヤイヤ作ってもらうよりも、「僕にやらせてください!」っていうやる気のある人に頼みたいですからね。

 

では僕が「作るのが嫌い」と思う理由を色々と考えてみると「複製、量産」というただ作る作業が嫌いなんだということが見えてきました。

 

図面はこれ、これ通りにできないと不良品。うわー、ツマラナイ(笑)

 

完成するための方向性として図面があるのはありがたい。

でも途中で「もっといいやり方、もっと作りがいいもの」が見えてきたときにそれを受け入れてもらえないのが苦痛です。

 

そこに工夫やアイデアを取り入れたいのにそれらを「余計なこと」として排除されるものづくりは全く興味がありません。

 

以前あるものを作っている時に父から「お前はそれ一つを作るのにどれだけ時間がかかっているんだ。こんなものは時間をかけずにぱっぱと作らないと何の儲けも無いんだぞ。お前がやってるのは芸術家だ。」と言われました。

 

確かに僕は作るのが遅いです。

できる範囲で丁寧にやろうと思うとかなり時間がかかってしまいます。 完成形が同じ機能を持っているならば早い方がいいし、もちろん納期もあるので相手にとっても好都合です。

でもね、ただ同じ機能なら自分が作らなくてもいいんじゃないかって思うのです。

自分より技術的にもっとうまく作れる人がいるだろうって。

 

自分の中にはつくっていく上でのストーリーだったり、それが置かれた空間とのマッチングだったりを考えているので、それらを考えていると時間がどんどん過ぎていってしまいます。

それは必ずしもピカピカキレイなものではなく、あえて錆や汚れやボロボロなものも含まれます。そう考えていると僕自身は物として完成させるよりも、一つの作品としてつくりあげたいと考えています。

つまり「作るのは嫌い」だけど、「創るのが好きなんだ」って気づきました。

 

同じものをいくつも作るのは苦手だけど、興味をもったものに対して勢いでつくるのは早いです。ものすごい集中力でつくることができます。クオリティも高いです。

でも同じものの2個目はクオリティが下がります。集中力落ちちゃうからね。

だから二つ目は別なアイデアで物作りをしないと、そもそも作ろうという気持ちが湧かなくなります。

ここまで考えていると、自分って製造業が向かないんじゃないかと落ち込むわけです。

 

でも好きなことと嫌いなことが見えてきたおかげで、創ることにはとことん集中して苦手なことには淡々と取り組めばいいんだってことが分かりました。

 

こうやってブログを書き続けることも好きなことだし、これで食っていけたら最高にハッピーです。でも日々の仕事もやらなくてはいけないので、そこは淡々と図面通りに作業をしていきます。

まずは自分のなかの「好きなこと」「嫌いなこと」をみつけてみませんか?