ついこの前、iPhoneを踏みつけてしまってからというもの新しいケースにしようかどうか迷っておりました。手帳タイプカバーは画面も守れるので気に入ってはいたのですが、落とした時には開きっぱなしで見事にガラスを傷つけてしまったしね・・。それに自撮り棒を積極的に使ってみようと思っても、いちいちケースから外すのは正直面倒なんですね。
それでAmazonを探索中にみつけたのがこれ
Spigen ウルトラ・ラギッド
Amazonでもなかなか評価の高いプロテクターのようなiPhoneケースです☆
なんかメカチックでカッコいい!!いかにもタフですよーっていう雰囲気が昔使ってたauの携帯を思わせます。
そうそうこれね。G'z OneというカシオのG-SHOCKのような携帯電話。防水だしショックに強そうなこの見た目がすごく気に入っていました。防水性能を友人に披露すべく、飲み屋でコップの中の水に浸したらそのままフリーズして終わりました。ちゃんとキャップ等が閉じてることを確認しましょう・・・。
このケースの使い心地は?!
まず材質は「変形しにくい性質を持つ特殊プレミアムTPU素材」というよくわからないけど凄そうなマテリアルです。ゴムよりは硬く、柔らかめのプラスチックみたいな印象です。
「TPU」とは、“熱可塑性ポリウレタン”という素材のことです。英語で表すとThermoplastic Polyurethaneとなります。 熱可塑性ポリウレタンとは、ウレタンゴム、ウレタン樹脂とも呼ばれる、プラスチックの一種です。一般的
ケータイ用語の基礎知識より引用
あ、ポリウレタンか!そうならそうと言ってくれればいいのにー。
内側は隠れてしまいますがバスケットボールみたいなデザインが施されています。
この角の部分には小さい隙間が設けられていて、落とした時のショックを吸収してくれる構造になってます。なかなか考えられたケースですね☆
この表面に施されたカーボン調の部分がなにげにリアリティがあって安さを感じさせません。ケースは安いんですけどね!
装着して持ってみるとこんな感じです。ケース表面はサラサラした手触りですが滑りやすいということはなく適度にグリップしてくれます。シリコンゴムのように引っかかる感じは無いのでポケットから出し入れする際もスルスルと動かすことができます。
小指の部分がちょうど凹んだ形状になっていて。片手で持っていても安心感があります。
ちょうどイヤホンジャックの部分がひっかかるようになってます。
iPhone画面側は1mmほどケースが高くなっているので、画面を下にしてテーブルに置いたとしても画面を傷つけることはなさそうです。
背面カメラの部分も同じくカバーが1mmほど高くなっているのでカメラレンズ部分を当てる心配がありません。カバー無しだとこの辺気になるんですよね。
まとめ
iPhoneの画面とカメラを最低限守りつつ、万が一落とした場合も「助かる可能性」を持ったスマートなiPhoneケースだと思います。ケースを着ける分、多少大きくなりますがiPhoneそのままでは滑りやすくて心配でもケースのゴツゴツ感が適度なグリップとなって持ちやすくなりました。
ボリューム部分などもカバーされますが、スイッチを押したときのクリック感も良く、カバーをしていても問題無いです。そして何よりも見た目が「タフ」な感じになるのが良いですね!
狼の皮を被ったヒツジみたいなものですが、ヤギの皮を被ったヒツジくらいにはなります♪
値段のわりに質のよいケースでお気に入りになりました☆