ダイアリーリフィルを使わずに市販の手帳のカバーとして使う
ビジネスで使われる無機質な手帳も革カバーで雰囲気がガラリと変わる
去年はGoogleカレンダーをメインのスケジュール帳にしようと思ってちょいちょい使ってみたのですが、「サッと取り出しサッと書く」のはやっぱりアナログの手帳だなってことで今回はポケットサイズの手帳を選んでみました。
普段から使うものなので無機質なものよりも「モノとして持っていたいもの」ということでトラベラーズノートを選び、持ち歩きやすさを考えてパスポートサイズにしてみました。
メインの手帳は「高橋手帳」
購入したのは「高橋 手帳 2019年 ウィークリー ビジネス手帳 小型版 3 黒 No.141 (2018年12月始まり)」です。
これを選んだ理由は「トラベラーズノート パスポートサイズ」にジャストフィットだからです。
1ヶ月間の表示は通常のカレンダータイプではなくこのようになってます。
カレンダータイプにすると文字の記入欄が小さくなるため列にして書いてあるのかな?
僕個人としてはここはカレンダータイプが良かったのですが、行った店舗にはこれしかなかったのでとりあえずこれを購入してみました。
1週間ずつのブロックで考えているのでこのように並んでいると今が何週目なのか把握しにくいです。ここは色で区切るなどして工夫の余地がありそうです。
ウィークリーページは見開き1週間になっています。左側4日、右側3日とメモ欄。
自分の使い方としては予定書くより、やったことを書いて日記のように使ってます。
その他にジッパーケースとポストイット
手帳の他にジッパーケースとポストイット付箋の「強粘着モバイルメモ」を挟んでいます。
ジッパーケースはトラベラーズノートのリフィルジッパー。
小銭を入れたりレシートなどの紙片を入れたりSDカードを入れたり。
細かいものをまとめておけるのがすごく便利です♪
切り取れるタイプのメモ帳でも良いのですが、
書いて切ってそのまま無くしてしまうこともあるので
貼り付けられるポストイットを使ってます。
モバイルメモは強粘着なので剥がれにくく書置きのメモとしても使いやすいです。
手帳とポストイットをトラベラーズノートに挟み込む
トラベラーズノートに挟み込む場合はちょっとした工夫が必要になります。
手帳とトラベラーズノートの縦のサイズが同じなので、手帳側にゴムの逃げ部分をちょっと切り込んであげることで対処できます。
背表紙の上下部分を下の写真のようにV字に切り込めばOKです。
「強粘着モバイルメモ」はもう1本余っている方のゴムに挟み込みます。
幅1mm、長さ15mmくらいで切り込むとぴったり収まるようになります。
手帳とジッパーとモバイルメモを挟み込んだらこれくらいの厚みになりました。
パスポートサイズなので全体のサイズとしては小さめですがこの厚みなのでポケットに入れるにはちょっと厳しいです。全然スマートではない(笑)
正直なところ、この厚みでポケットに入れにくいのであればパスポートサイズではなく通常のトラベラーズノートサイズで純正リフィルにしてしまった方がスマートかもしれない。
あとはウィークリータイプの手帳を入れているけど、マンスリータイプに変えればもう少し薄くなりそう。
まだ改良の余地はあるけど、とりあえずこのセットで使っていきます♪