お香を焚いてリフレッシュ!ちょっとガッシリしたお香台を作ってみたよ♪

どうもー!モノ好きものづくりブロガーの山中です☆(アドバイザーじゃなく、ブロガーにかえてみました♪)

部屋でこうしてブログを書いている時など、リラックスするためによくお香を焚きます。なんというか気分転換というか、手軽にできるところなど気に入ってます。

お香にも三角錐の形のコーン形や、棒状のお線香のようなものがありますが、僕がよく使うのは棒状のものです。なぜかというと、ただそれが売ってたからという理由です(笑)

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で、この棒状のものはお香台という立てておくための台が必要なんです、灰も落ちてくるしね。今までは落ちた灰は適当に片付ければいいやと、部屋に置いてある空き缶に立てて焚いていました。それではなんか味気ないので台を買おうとも思ったのですが、お香を立てる程度のものなら作ってしまった方が早いと思って廃材を漁ってきました。

とりあえず「ステンレス縛り」で作ってみる

せっかく作るので何かコンセプトを考えます。個人的に錆びなくて溶接もしやすい「ステンレス」を使って作りたいと思います。

作ってく作業も載せようかなぁなんて思いましたが、材料を切って磨いてくっつけるだけの単純作業なので割愛します。完成はこちら。

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ジャジャーン!ステンレスお香台!

では細部を見ていきましょう☆

 

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お香を差し込む場所は10mm×10mmのステンレス角材を仕様。穴をオフセットさせてあけることで約45°の角度でお香を立てることができます。(もう少し倒せるようにすればよかった・・・。)

灰受けは20mmステンレス製L字アングルを使い、しっかりと灰を受け止めます☆(30mmくらいないと灰がそれて落ちる・・・。)

 

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お香立て部分はTIG溶接で4点止めてあるのでしっかり保持することができます。L字アングルを立てるために5mm丸棒を脚として取り付け。スタイリッシュな印象に。長さは約250mm

 

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Lアングルの角は滑らかな曲線に落としてあるので間違って触れても怪我をすることはありません。しかしL字の真ん中部分の角はそのままにしてあり、優しさの中にも尖った部分のある男らしさを演出。

 

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丸の上に逆三角を組み合わせるというアンバランスに見えつつも線で結ぶと台形という安定した形を縁取ったデザイン。ステンレス独自の輝きをいかし、削りすぎず磨きすぎないように仕上げました。

 

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使ってみると高い部分から灰が落ちると灰受けをサッとよけて下に落ちたよ!

ざっくり作ったのでこんなもんでしょう(笑)

できれば灰受けのLアングルが30mmくらいあって、お香を20°くらいの角度で置ければよかったかもね。角度調整だけならどうにかできるかもだからまた今度いじってみようっと。