はせおやさいさんの「ブログに『ためになること』なんて書かなくていい」を読んで、はてなブログは完全に日記でいいんじゃないかと思った。

日頃から「ブログを書きたい」と思っているのに最近はパソコンの前に座ると「さて、何を書いたらいいだろう」と悩んでいる自分がいます。

 

 

今まではWordPressのブログに趣味のことでも日記のことでも色々と書き留めてきたけれど、「よし!はてなブログもやってみよう」とやりはじめたものの、何をどのように書いていったらいいだろうと試行錯誤中。

 

 

「ためになること」なんて書かなくていい

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僕にとってブログは趣味でもあるので興味のあるブログ本はつい買ってしまいます。

以前に一度読んではいますが、今日になってふとまた読みたい欲求がわいてきました。たぶん、僕がはてなブログを始めたからかも、しれません。
 

 

ブログは誰かに役立つことをかかないといけない・・・という呪縛。

ブログ関連の書籍を見ると、アクセスアップ法やSEO対策など「いかに読まれるか」を追及する内容が多いです。
 
 
そしてブログを通じての広告収入やアフィリエイトで稼ごう!といったものも多いし、ブログを始める多数の人ブロガーもそのようなものが目的だったりします。
 
 
僕自身もgoogleアドセンスやAmazonアフィリエイトをやっているので、そういう情報もとてもありがたいですね。
 
 
でもそういう情報ばかりを目にしていると「稼ぐためのブログ」に走ってしまいそうになります。「稼ぐため」となると、役に立つブログを書かないといけないなって思うわけです。
 
 
役に立つブログ・・・するととたんに書けなくなってしまいます。何が役に立つのだろうと考え込んでしまいますからね。
 
 
そしてふとKindleを取り出して目に留まったのがはせ おやさいさんの書籍です。
 
 
「ためになること」を書かなくてもいいと言ってもらえるだけでどれだけ思考が自由になることか!
 
 
ブログは本来インターネット上の日記のようなものです。誰かのためにではなく、もっと単純に、純粋に、自分のために書いたらいい。いま思っていることを書き残し、数年後に読み返した時に自分がどうなっているかを照らし合わせるために使えばいい。
 
 
僕自身、アクセス数を稼がなきゃ!!なんて意味のない目標を掲げて書いていましたよ。いや、正直言えばPV数を伸ばしたいですけども。
 
もちろん誰かのためになるような記事も書いていく、でもそれ以外に「やくに立たないかもしれないけど、自分が書きたいこと」も自由に書いていいんだよね。
 
もういちど著書を読み直してブログの方向性を定めていこうかな!