ブログをブログとして、「生きた証」を毎日ウェブ上に刻んでいく。

今週のお題「今月の目標」

初めてのお題チャレンジするみあぽん(@miapom)です♪

今までこういうの見かけてはいたけど完全スルーしてた。なんか無理やりやらされている感があったのよね。やる、やらないは自由なはずなのに。

 

今月というか、今後の目標として「毎日ブログを書く」ことをやっていきたい。

 

 

数年前は毎日更新!毎日更新!と意気込んでやってた時もあるのだけど、ちょっとここ最近は書かずにすぎていくこともちらほら。

 

そもそも最近の「ブログ」と言えば「アフィリエイト」だとか「ビジネス」がメインに持ち上げられてウェブログとしての本来の意味から外れてしまっているように感じます。

 

 

いやね、僕だってブログでお小遣い稼ぎがしたい!って思って広告やら何やら貼ってたりするんですけど、そういうのではなく本来のインターネット上の日記としてのウェブログ(つまりブログ)を書いていきたい。

 

昔から比べればネット上に書き残す手段はブログに限らず様々なSNSが出てきているし、テキストだけでなく音声だったり動画だったりと種類も格段に増えている。

 

別にブログだけに限った話ではないのだけれど、僕は僕が生きた証をネット上に残しておきたいって常日頃から考えている。

 

 

よく、ネット上に写真をアップしたら、事実上消すことは不可能って言われているでしょ?それはデータとしてコピーされたりしちゃうから、元を消したとしても無くならないと。

 

デジタルタトゥーと呼ばれたりもするけど、ブログだって書いたものは刻み込まれていく可能性もある。可能性というより、そういうリスクを背負って書き続けるものなのかもしれない。

 

データだけ抹消したとしても自分の知らない場所でコピーされたデータは残り続けるかもしれないのよね。でも僕はそれでもいいと思っていて、誰が書いたかわからないけど「誰かしらが書き残した文章」っていうのがインターネットという世界に漂っているって何とも言えないロマンを感じる。

 

昔の人だって石板に文字を刻んだり、巻物に文字を書き残したり、本にしてまとめたりすることで現代に歴史を残してきたわけだからね。偉い人でも何でもない一般人の僕が書くブログだってこれから数年、数十年先に発見されて何かの歴史を紐解くものになるかもしれないって考えてみろ。飛ぶぞ!(笑)

 

ってことで、正直そこまでどうとか考えているわけではないのだけれど、自分の日常だとか考えたこととかを文章として書き残すことに意味はあるのかって思う。

 

ブログを書くときは「誰かの役に立つことを意識する」なんて言われたりもするけど、他人どうこうではなく誰の役にも立たないけれど自分のためだけに文章を書き残すことは意味のある行動だと思う。

 

 

1週間前に何を考え何をやっていたんだろう。

1ヶ月前は何を考え何をやっていたんだろう。

1年前は何を考え何をやっていたんだろう。

 

 

僕は約9年間ブログをやっています。(はてなブログには途中から引っ越してきた)

 

その時に書いたものを見返すと、書いた内容だけでなくどんな状況で書いてたとか、どこで書いてたとか、そこには文字としては書いてないけどこんなことやって、こんなこと考えてたっていうことが事細かに思い出せます。

 

もちろんこれは日記帳にも書けます。誰に読まれることもなく、自分だけこっそり読み返す日記帳でもいい。だけどそれをネット上に公開することで同じく共感してくれる人がいたり、その記事で励まされる人がいたり、読んでくれたことをはてなスターを付けてくれることで自分への励ましになったり・・・プラスα以上の効果があると感じます。

 

だから僕はもう一度原点に帰り、日記としてのブログを毎日書き続けることをまずは今月の目標にしたい♪