焚き火をする季節に用意しておきたい火の粉に負けない難燃パーカー
2015.2.26の記事をリライトしました。
こんばんは@miapomです!
焚き火ウエアといえばGRIP SWANYのファイヤーパーカーですよね♪
ファイアーパーカーⅢ
https://sumally.com/p/1015099より転載
僕が持っているのはこの初代モデルのネイビーです。
初代モデルは前が開くモデルではなく、かぶるパーカーです。
(Ⅰ〜Ⅲまではかぶるタイプのパーカー)
ヘビーオックスフォード生地というのはかなりゴワゴワした厚手の綿で、たしかにこれなら多少の火の粉は何のその!って感じです。
パーカーのデザインもアウトドアらしいたたずまいで気に入ってます♪
ファイヤーポンチョは生地が薄めで着やすそう、でもデザインはファイヤーパーカーが好き。
フィールドジャケットはサッと羽織れるし便利そう、でもやっぱりファイヤーパーカーの見た目が好き。
だけど嫌いなところも・・・
すっごく気に入ってるこのファイヤーパーカーなんですが、唯一気になるというか、唯一嫌いな点は「脱ぎ着するのがすごーく大変」なんです!!
まず焚き火をするとしたら「比較的寒い時期」になりますよね。
もちろん真夏だって焚き火してもいいのですが、これを着るような季節と言えば秋から冬の寒くなってくる時期です。
寒いってことは重ね着もします。
化繊ウエアを着たまま焚き火やると火の粉で穴があいちゃうからこういった綿素材のパーカーをかぶりたいわけです。
化繊素材の服の上に着るなら滑りもよく着やすいのですが、同じ綿素材の服(とくにパーカーなどのモコモコか系)を着ようものなら繊維同士の抵抗がハンパナイくらいひっかかります。
それでもまだ着る時は良いのです。 問題は脱ぐ時。ただでさえ分厚い生地でゴワゴワしているのに、中にモコモコしたパーカーなんぞ着ていようものならファイヤーパーカーと一緒にすべて脱げてしまい上半身が裸になってしまいます。(;´Д`)
気に入っているけど着るのがおっくうになってしまうこのファイヤーパーカーを「atelier MAROOON (アトリエ マルーン)」の井田君に頼んで手直ししてもらいました☆
要望としては
- かぶるタイプは面倒なので、羽織れる用に前開きにしたい。
- 簡単に着れるよう全面はボタンで。
- ファスナー付いてるけど、使えなくなってもいい
- 全面を開くということで、切った部分に革当てたらかっこよさげ。
といったところ。
あとは井田君の腕とセンスにお任せ(丸投げ)します♪
そして出来上がったのが・・・
(´∀`)ジャジャーン!!
いいね!かっちょいい!!革のラインがアクセントになってていいね!! こういうものが欲しかったんだよぉぉぉ♪ヽ(`Д´)ノ
首の部分にはブランド名の「nabak」の革タグ(「なばけ」じゃないよ!ネイバック)
ヌメ革のタグもこのパーカーを使うたびに経年変化で色づいてきて良い感じになるんだろうなぁ♪
実を言うといまこのブログを書きながらもこのパーカーを着ているんだけど、前面ボタン仕様になったおかげで太もも部分を開いたままにできるので窮屈間がありません。
何よりもパッと羽織れるのが最高に便利!
そしてこのデザイン最高だよ!
本当にありがとう☆
ちなみに・・・ 僕が所有しているファイヤーパーカーは初代のものだけど、今売ってるファイヤーパーカーⅣは前面がボタン仕様になっているんだよ!!
ようやくこの「着にくさ」に気がついたんですね。
これから購入を考えているなら、断然ファイヤーパーカーⅣがいいですよ♪ 初代~Ⅲまでは被るタイプなので、もし試着できるなら一度着てみるのをオススメします。
僕も試着してから買いましたけど、脱ぐ時はお腹出ちゃいました(笑)
まとめ「自分だけの焚き火ウエア」を育てよう☆
山登りには薄手のナイロン系パーカーが軽くて便利だけど、キャンプの場合はヘビーデューティーなウエアが良いよね☆
焚き火するのに火の粉で穴があくのを気にしなくていいし、薪を集めるのに林に気軽に入っていけるし、薪を担いだって丈夫な生地は身体を守ってくれる。
そして使い込むことで綿の風合いも変わっていって、自分だけの焚き火ウエアに育っていくなんて最高にステキ!
あぁ野遊びしたくなってきたー!