こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
僕はあるときからトートバッグが好きになって、それ以来かなり頻繁に使うようになってます。トートバッグの良いところはとりあえず何でも放り込める手軽さと使い勝手の良さですね♪
それ以前からも大学で使うカバンとしてトートバッグを使用していましたが、正直なところこだわりも何もなく「安かったから」という理由で購入したナイロン製のものを使っていました。
トートバッグというものをちゃんと意識したのはライトニングだったかな?雑誌でこれを見かけたのがキッカケです。
「L.L.ビーンのトートは20年使ってもまだ現役。」
そこには何となく見たことのあるような布製のトートバッグが写っていました。最初は「こんな布でできたバッグなんだから壊れるっていう表現はおかしいだろ(笑)」と思う程度でした。
とりあえずこれだけデカいなら何でも放り込めるし便利かもしれないけど、白い生地は汚れが目立ちそうだし、破れそう。 だけど雑誌を見るたびに気になるこのバッグ。
そもそも長年付き合えるバッグっていうのがステキだよね!っていうふうに気持ちが変わってくると・・・今度はコレが欲しくなってくる。
影響されやすいですねまったく。
こんな感じのトートバッグなら確かどこかで見かけたなぁ・・・。
あ、ワイルドワンだ!って思って早速買ってきたこれ。
雑誌に載ってるのとチョーそっくり。
うーん、布製のバッグっていうのもいいね!って思いました。お泊まりに出かける時なんかもとりあえずポンポン入れて無造作に扱える。
綿の生地は丈夫そうだもんね。ちなみに学校で使ってるナイロンのバッグは劣化で内側がボロボロになってきてどうしようもない状態になりました。
真ん中に描いてある絵はうちらのバイクチーム「ballisticレーシング」のデザインで、友人宅にあるTシャツ君というシルクスクリーンで描いてもらいました。こういうのがあるとオリジナリティが出ていいよね♪
WILD-1と描かれたシンプルなタグ。このトートバッグはたしか3000円前後くらいかな。 値段もお手頃なので結構雑に扱ったりしてましたが今でも現役で活躍しています。
見た目よりかなり柔らかいのでクルクル丸めておくことも可能です。エコバッグとかかなりペラペラで心細いですが、コレならキャベツを5~6個詰め込んだって不安無く持ち帰れる丈夫さを兼ね備えてます。
で、布製のトートバッグを気に入れば気に入るほどL.L.Beanのトートバッグが欲しくなってくる。
L.L.Beanの定番、ラージレギュラーハンドルを買っちゃいました。
真ん中に刺繍(モノグラム)も+500円で入れられるというので購入時に注文。詳しくはL.L.Bean通販サイトにて。
これね、届いてびっくりしたんだ。何がすごいってこの生地の硬さだよね。何も入れてなくても自立するんだよ。悪く言えば生地がゴワゴワしてるって感じなんだけど、触ってみてすぐに分かるんだよ。
「こいつ・・・強ぇぇ!」
普通のミシンじゃこのカバン縫えないよね。
底の部分とか生地が重なりある部分なんて細い針じゃ折れるの確実。それほどに生地が厚い。そういうカバンに刺繍をいれてくれるサービスは嬉しいね♪
これだけでオリジナリティはどーんと上がるよ!
テンションも上がる♪
メイドインUSAらしい無骨な作り。あらゆるトートバッグの原点なのかな。
もともとは氷を運ぶために作られたようで、かなり重いものを入れても取手が千切れることはないだろうってくらい頑強。生地の目もかなり詰まっているので水を運ぶのも可能だね。
綿は濡れると膨張してよけいに目が詰まるから布バケツとしても使えると思う。
中身が何も入っていなくても自立するっていうのがいいよね。中身を入れておいても倒れないってステキ。
ちなみにワイルドワンのトートバッグはコレと比べるとペニャペニャで自立できません。
いままであんなに強そうに見えていたワイルドワントートバッグも、アメリカ育ちの屈強なL.L.Beanには歯が立たないって感じです。
でも逆にL.L.Beanのトートはたたんでもコンパクトにはなりません。硬いからね。 ようは使い分けが大切ってことですね♪
もう一個、メインバッグとして使っているトートバッグのご紹介。
アトリエマルーンの井田君が作ったコレ。
デザインがステキでしょ!革をチョイチョイと使うあたりとかいいよね。洗濯はちょっと気を使いそうだけど。 僕は普段持ちものが多いんですよ。
手帳とかノートとかだけで3~4冊、本を1~2冊入れてたりするのでかなり重いです。今までは吉田カバンのショルダーバッグを使っていたのですがターポリンもボロボロになってきちゃって、ショルダーベルトの付け根あたりもビリビリに裂けてきてしまいました。
そのカバンも井田君に修理してもらったんだけど今はこのトートがメインです。
カバンを作る時のブランド名?なのかな。「nabak」とかいて「ネイバッグ」と読む。
こういう革タグとか何気ない装飾だけどこういう部分って好きだね。結構使い込んでいるためか革もいい感じに色づいてきたね☆革の醍醐味は経年変化だよ♪
これらのカバンは何年も使っていきたいお気に入り。20年以上付き合える相棒でありたいね☆