型遅れや人気のない色を選ぶち安く買えるかも
こんばんはヤマナカ(@miapom)です。 昨日は今年入っての初めての降雪となりました。講師を辞めてから行く機会は無くなってしまいましたが、僕が雪山に行くために購入したジャケットがあります。それがマムート クアンタムジャケット!
MAMMUT QUANTUM JACKET
「雪山に行く」という理由を付けて買ったんですけどね(*´∀`*)
友人がこれの黒いジャケットを持っていて、初めて聞いた時は「マムート?なんだいそれは?」という感じでした。
マンモスマークのそのジャケットはマウンテンパーカーというらしく(その当時は知らなかった)、ネットでそれを調べた時にはあまりの値段の高さにびっくりしたよね。
こんなナイロンのペラペラでン万円もするんだもの。
でも自分が部活動で山に登るようになり、冬の八ヶ岳に行くようになるとそれなりのモノが欲しくなるわけですよ。
レインジャケットではなく、アルパインジャケットがね☆
レインジャケット(かっぱ)は基本的に雨が降った時に着るもので、山用であれば携帯性がよいように収納時は小型で軽量に作られています。
アルパインジャケットは基本的にずっと着た状態で、岩場での擦れに強いようしっかりとした生地で作られ、体温調整ができるようベンチレーションが設けられています。

定価でだいたい5万円くらいするんですけど、さすがにそんなにお金を出せないです。じゃあどうやって安く探すか・・・。
考えたあげく、最新モデルではなく「旧モデルの人気の無いカラーを選ぶ」ということで約50%オフで購入することができました。
それに「人気がない」ということは人とかぶる可能性が低いってことですからね♪ある意味個性をだせるかなって。

左腕にはマンモスマーク

ジッパー類全て止水ジッパーになっています。雪だけでなく雨でも安心!

GORE-TEX Pro Shell ゴアテックスにはこのプロシェルの他にもソフトシェルやアクティブシェルといったものがあり、それぞれの使用用途によって使われ方が違います。これらの「プロダクトクラス」についてはこちらの好日山荘さんのHPが参考になります。
このジャケットには脇の下部分にベンチレーションがついており、激しい動きで体温が上がった場合など速やかに熱を外に逃がすことができます。
冬山での登山など激しく動いて体温が上がると汗をかきますがそのままにしておくと急激に体温を奪われます。
汗をかくまえに上手に体温調整することが快適かつ安全に登山をするポイントですね☆
真冬の八ヶ岳2013
真ん中が僕。
まるまると太っているのは冬に備えてです。
雪山の場合は目立ちやすい色とか、自然界にない青とかのジャケットが良いらしいですね。遭難した場合でも発見されやすいようです。
この場合、僕が着ているグリーンは自然の色なので見つけてもらいにくい可能性がありますね。あ、だから人気が無かったのかな。
雪でも雨でも使えるアルパインジャケットはスノーボードでも活躍しました♪生地が丈夫っていうのもポイントだし、シェル本体は薄く動きやすい作りになっているのでアクティブに動く場合でも使えますね。
冬は雪山登山やスキー・スノーボードに、他の季節にはレインジャケットとして。
ある意味一年中使えるのでそんなに高い買い物でもなかったかなと・・・自分をなっとくさせます(笑)