Twitterで凄い人をフォローしまくっていたら、いつしか「凄くない自分」に劣等感覚えるようになっていた。

ツイッターの世界は自分の「フォローした人」のタイムラインでできている。

去年の暮れ辺りからTwitterを頻繁に見るようになって、短期間でお金を稼ぐ「凄そうな人」ばかりをフォローしまくってました。

 

 

なぜそんな人たちをフォローするかといえば単純に「僕もお金が欲しいから」です。

 

 

どうやったらネットでお金を稼げるのだろう?Twitterで稼ぐとは?誰でも頑張ればできる?気になるワードばかりが目に飛び込んできます。

 

それにTwitterを最近始めたのに数週間でフォロワー1000人突破!最近だと数日で数千人突破!!みたいな流れになってて逆にそれらの人を取り巻く環境が「怪しいんじゃないか」という雰囲気が出てきた。

 

 

単純にね。凄い人ばかり見てると劣等感が生まれてきてしまって楽しくないのよ。

その人たちを見てても楽しくなれない。そりゃそうだよね、そこには嫉妬が生まれるんだもの。

 

 

自分が「好き」「楽しい」と思える人たちをフォローしよう!

これね、当たり前だと思われるけど結構大事。

僕も最初はこうだった。自分が好きなもの、楽しい人たちをフォローしていくと、自分のタイムラインが好きなもの楽しいもので溢れかえる。

 

 

だけどいつしか「ツイッターやるならフォロワー1000人」というのが出てきて、フォロワー集めに躍起になってしまった。

ちなみにその時の僕のフォロワーは1800人超えてたけどね。

 

 

フォロワー10000人いけば普通に食っていけるレベルだとイケハヤさんは言ってたと思うのだけど、無理に集めようと思うとやっぱり大変というのを実感した。

 

 

1日30ツイートとか、誰かの役に立つツイートとか、プロフィールの作りこみ、アイコンやトップ画像をどうするかなど。もちろんこの辺はやっておいて損はないと思うよ!

 

でもねそういった試行錯誤をやっているなか、「一瞬にして数千人にフォローされました!」みたいなの見ちゃうと凹む(笑)

 

 

ツイッターによるビジネスって個人的にはアリだと思っているんだけど、ただそれらのツイートをする人たちは毎度ながらビジネス系ツイートばかりで面白くはないなと最近になって気がついた。

 

以前はきっとそういうものを「面白い対象」として選んでいたからフォローしてたのだと思う。でも今はそういう人たちばかりのタイムラインになってしまいその波に乗れないことに苛立ちを覚えるし、できないことに感傷的になり、有益ツイートを意識しすぎて何も呟けなくなる始末。

 

 

だから初心にかえって自分が「好き・楽しい・面白い」と思える人たちをたくさんフォローしていこうと考えた。僕は凄い人になりたいのではなく、面白い人になりたい。

もちろん「面白い」という考えは人によって違うのだけど、自分が面白いと思える面白い人になりたい。

 

 

そうやってうまいこと気がぬけたら、今後はもっとフォロワーも伸びていくんじゃないかな!(結局フォロワー増やすんか!ってね)