SOFVICS(ソフビクス)全高約30cmは思ったよりもかなりデカイ!
一番くじ A賞SOFVICS(ソフビクス)仮面ライダージオウ
「超巨大」×「超精巧」をコンセプトにお届けする「SOFVICS」シリーズから「仮面ライダージオウ」がラインナップ。約30cmという圧倒的なボリューム感と細部までこだわり抜かれた緻密なディテール、そして限りなく“本物”に近づくように試行錯誤を重ねた美麗な彩色をご堪能ください!! 「え!?これソフビ!?」と二度見すること間違いなし!!...な気がする!! https://bpnavi.jp/s/kuji/pc/medias/show_by_key/rider_zi-o-01より引用
サイトで見てなんとなく大きさは把握してましたが実際に持ってみるとかなりデカイ! 超巨大?いやいやそんなワケ・・・マジ巨大だ・・・!
おもちゃ屋さんに置いてあるライダーソフビが可愛く見えるほど。「圧倒的なボリューム感」はマジで半端ない。
「超巨大」×「超精巧」がコンセプトの「SOFVICS」
今回初めて手に入れた「SOFVICS」シリーズは本体をソフビ成形、パーツ類をインジェクション(射出)成形して組み合わせているものらしい。
確かにソフビ(ソフトビニール人形)というと全部のパーツがソフビ成形されているものが殆どだし、別部品同士の組み合わせというのはありそうでなかった製品かもしれない。
上半身
まずは顔パーツの複眼のところ。 通常のソフビであればただ彩色されるだけであるけれど、透明パーツと奥のボツボツ感でリアルな複眼が再現されている。
複眼は顔パーツの一番目立つところなので、この作りだとソフビということを忘れてしまうほどのインパクトがある。
腕に装着されたライドウォッチは中の文字や模様まで再現されている。 バイクに変形するライドウォッチの「ライドストライカー」にはちゃんと「バイク」の文字が書かれているし、「ビルドライドウォッチ」は赤と青の色の塗り分けがされており作りの細かさが伺える。
ジクウドライバーとジオウライドウォッチ
仮面ライダーの重要なアイテムといえば「ライダーベルト」ですね。 この辺も劇中同様に白い半透明樹脂で再現されています。こういった細かな部分のディティールはソフビ単体では出すことができないと思うので、インジェクション成形で作られていると見応えがあります。
僕が驚いたのがこのジクウドライバーの上のボタン部分。
見づらいですがちゃんと「カメン」という文字が成形されています!
せっかくなので背中も写真とっておきました。 仮面ライダーの正面は見ることがあっても、背中部分ってあまり見る機会がありませんからね。 左手のひらや肘部分のシワのリアル感がすごい。
ちなみに腕パーツは回転することができますが、頭部は固定となってました。
下半身
我が魔王のセクシーなお尻が拝めます。 太ももや膝裏あたりのスーツの質感がソフビによってリアルに再現されています。
足裏には「キック」の文字と踵の「カメン」の文字。
まとめ
全体的に細かな作りと彩色が施されているので「超巨大」×「超精巧」というコンセプトであるSOFVICSの良さを感じることのできるフィギュアでした。
ソフビってそれぞれのパーツごとの金型が必要になるので、これ一体のお値段って本来ならかなり高いように思います。
くじで当てられたらかなりラッキーですね♪
ちなみに僕はどうしても欲しかったのでヤフオクで買いました。
昨日また一番くじを引きに行った時には小さな少年がA賞を当てて喜んでいました。
一応「対象年齢15歳以上」とあるので、細かなパーツがあるこのソフビは「遊び向き」ではなく飾っておく観賞用ですね。
子供向けではなく大人にターゲットを絞って攻めてくるバンダイ・・・ 「おのれバンダイ・・・」 といった感じでした。