息子がニンテンドーDSで音楽が聞きたいというのでちょっと調べてみたらミュージックプレーヤーのようにも使えるんですね。すごいぞ3DS!!
ちなみにうちにある3DSは「New」の方ではなく、前モデルのものです。
3DSで音楽を聞けるようにするためには以下のものが必要です。
- 3DS本体
- SDカード
- パソコン(WindowsでもMacでも可)
- SDカードリーダー(パソコンとSDカードをつなぐもの)
- 音楽CD
今回はMacを使ってSDカードに「音楽データ」を送りたいと思います。
パソコンにちょこっとなれていれば難しくない。
3DSで音楽を聞くと言っても、基本的にやる作業はデータのコピー&ペーストです。
USBメモリーなどにデータを入れる感覚でできます。
1、パソコンに音楽を入れておく。
3DSで音楽を聞くためにまずは音楽データが必要です。CDをパソコンに読み込ませておきましょう。
この時の注意点はMP3かAAC形式で音楽を取り込むこと。
このどちらかでなければ3DSで音楽を再生することができません。Macを使っている人であればiTunesで音楽を管理していると思いますが、iTunesのCD読み込みのデフォルト設定は「AAC」だったと思いますのでそのままのデータを使用できます。
パソコンに音楽データはあるけれど、AACかMP3でない場合は変換する必要があります。
2、SDカードをパソコンとつなげよう。
まずは3DS本体の電源を落とします。
3DSからSDカードを抜き取ります。
SDカードを「カードリーダー」に入れて、パソコンと繋ぎましょう。僕のMacBook Proの場合はPC本体にSDカードスロットがあるのでそのまま読み込むことが可能です。
パソコンに認識されれば写真のように画面上にSDカードが表示されます。
3、パソコンの音楽データをSDカードに入れる。
パソコン画面上にあるSDカードをクリックして開きます。
簡単に言うとこの画面(SDカードの中)に新しくファイルを作り、その中に音楽データ入れるだけです。
右クリックをして「新規フォルダ」を作成します。
ここで作った「フォルダ」が3DSで表示されるフォルダとなるので、「音楽」というひとまとめのフォルダを作ってもいいですし、CDアルバムごとにフォルダを作成しても良いかと思います。
今回はアルバムごとに音楽をまとめたかったのでフォルダ名を「スーパー戦隊VS仮面ライダー ディスク1」というアルバム名で作成しました。
iTunesを起動し、SDカードに入れたいアルバム(音楽)を表示します。
今回はアルバムごと移すため、そのアルバムをドラッグしSDカードの先ほどのフォルダにドロップします。データを引っ張ってきてフォルダにポイ!です。
入れるフォルダを間違えないようにしましょうね!
作業はこれで終了です。
あとは追加するたびに新しくフォルダを作り、アーティストごと、アルバム別、気に入った曲リストなど好きなように曲を入れれば良いです。これらが面倒であれば「ミュージック」とか「音楽」と言ったフォルダを一つだけ作り、そこにすべての音楽データを入れても良いと思います。
SDカードを取り出し、3DS本体に戻す
パソコンでデータ転送が終わったからとそのまま抜いたらいけませんよ!
ちゃんと手順を踏んでSDカードを取り出しましょう。
3DS本体にSDカードを入れ、本体起動!
「ニンテンドー3DSサウンド」というところで音楽を再生できるようになります。
「マイクで録音して遊ぶ」以外に、先ほど入力した「フォルダ」が表示されるはずです。それらを選ぶと、その中に入っている音楽を聞けるようになります☆
ミュージックプレーヤーとしてただ聞くだけじゃなく、音楽で遊べる!
これでようやく3DSで音楽を聞けるようになったわけですが、何気に聞くだけじゃなく遊べる要素もあって面白いなと思いました。
まずL・Rボタンでドラムやタンバリンなどの音を鳴らせてリズム遊びができます。しかも切り替えで他にハンドクラップやマリオのゲーム音なども選べるんですね。
音声の高さ変更と速度変更もできる。昔のテープなどだったら速度を上げるとそれに伴って音も高くなりますが、音程そのままで音だけ早くするとか、音だけ高く(低く)して速度をそのままなどもできます。
ラジオ、エコー、8ビットなどの音質変更や「カラオケ」モードでボーカル無しなどにもできます。
今日のナルホド!!
自分用に3DS欲しくなってキタ━(゜∀゜)━!!