ヘッドホンの聴き比べにも使えるベリンガー4chヘッドホンアンプ「BEHRINGER HA400」

ヘッドホンの音の聴き比べをするのにヘッドホンごとに音量を一定にできるのが嬉しい!

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こんばんはヤマナカ(@miapom)です。

一時期ヘッドホンスパイラルに陥っている時に購入したヘッドホンアンプ。 ベリンガーのHA400という4本のヘッドホンを挿せるヘッドホンアンプです。 

 

 

 

ただ単にヘッドホンの聞き比べがしたいというだけで購入したのだけれど、値段も比較的安いわりに評価が高く、4本それぞれのボリューム調整ができて使い勝手も良いです☆

 

ヘッドホンのインピーダンスによってはそれぞれの機種で音量の違いがあって音質の「聞き比べ」をする時にはそこが気になりますが各ボリュームで音の大きさを一定にできるので便利です。

 

 

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手前が電源コードなのですがこの機種に「電源スイッチ」というものは無く、コンセントに繋ぐといきなり電源が入る仕様です。

 

そういうスイッチ類を排しているから値段も安くできるんですね☆

 

ヘッドホンの絵が書いてあり1~4番の番号がふってあります。

 

ジャックは6mmの標準サイズなので3.5mmのステレオミニジャックのものは変換ジャックなどをかませて6mmにする必要があります。

 

一番奥はINPUTです。ここも6mmになっています。

 

 

最近はずっと使わずにしまい込んでありました。 今コレに関してネットで調べてみたら「改造」している人がたくさん! オーディオ用に中の回路を作り替えたり、チャンネルごとにヘッドホンアンプを付け替えていたり、出来る人がいじると面白い機種なのかも!!

 

もともとの使い道はといえば、スタジオなどでそれぞれのメンバーでモニターする場合や音合わせなどでしょうか。 あとは僕みたいにヘッドホンの聞き分けをする人くらいかなぁ。

 

値段が安いので手を出しやすい機種でもあります。

音楽鑑賞用のヘッドホンアンプとしての評価はそんなに高くないですが、改造のベースとして人気が高いのだろうか。

 

 

 

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ヘッドホンによっては自分の持っている再生機器で「ヘッドホンの性能を引き出せない」場合などヘッドホンアンプの必要性が出てきます。

 

僕の場合もその時はiPodやパソコンが再生機器だったのでヘッドホン本来の性能を引き出すためにヘッドホンアンプが必要でした。

 

音響機器に詳しい人の意見は分からないですが、個人的にはノイズも無くすごくクリアな印象です。

 

他に持っているのが真空管のヘッドホンアンプなので、それが無音の場合はハム音がけっこう気になります。それと比べるとっていう話ですが、全くと言っていいほどノイズがありません。

 

このヘッドホンアンプの気になるところは本体がすごく軽いのですぐに動いちゃうっていうところ。 あと、電源を入れた時にノイズがブチって鳴ります。

 

これは本体ボリュームを絞っていても関係なく鳴るようなので、電源を入れる場合はヘッドホンを挿していない方がいいかもしれません。

 

あまりに久しぶりに引っぱりだしたので、ちょっとこのアンプで聞き込んでみて様子を見てみようと思います♪

 

そしてそのうち興味が出てきたらオーディオ用に中の電子回路をいじってみようかなんて思いました☆