久々にバス釣りに行きたいなぁなんてタックルに目をやったら懐かしいものがあったのでご紹介☆
写真下にある黒いアブ5000Cの着いた茶色いグリップのロッド。これは僕が中学生か高校生のころに父に作ってもらったロッドです。
当時はアブのクラシックが欲しい欲しいと思ってましたが、そんな高価なものも買えず、ピナクルビジョンという丸型のリールをセットしていました。
実はこれチャンピオングリップが欲しくて作ってもらった(オフセットしてないですが)ので、ブランクの付け替えが可能です。
ロッド自体は自分でグラスのブランクを買ってきて、ガイドを巻いて作りました。細いものはその後スピニング用に移植してしまったので取付金具だけ残っていて、太いロッドの方は雷魚用に作ったパワフルグラスロッドです。
雷魚ロッド用に、以前はダブルハンドルも作ってあったのですがどこかにいってしまいました。ハンドル部分もプラスネジ一本で付け替えられる構造にぬってます。でも個人的にこのシングルハンドルの方が気に入ってます。
ハンドルとロッドはネジ一本で固定されていますが、リール取付ネジを締め込むことでロッド部分の抜け防止の構造になってます。早い話が二本のネジでロッドを固定してるんですけどね。
それにしても鉄の丸棒を加工して作ってあるのでかなり重いです。自作雷魚ロッドの今の状態だと片手で振ると手首壊します。シングルハンドルなのに両手で持たないと振れない不思議。
持ってて重いので「感度」なんて皆無です。トップウォーターゲームのためのロッドですね。
実は赤いパーミングカップのアブが着いてるロッドをちょっくら加工して、黒5000C用のロッドを作成予定です。
それについてはまた今度書きたいと思います☆