ABU Ambassadeur 5000C
1983年製で僕と同い年のリール(今年で35歳)。
気に入ってるけど合わせるロッドが無いからって使うの諦めていたんだけど、YouTubeなんかでナマズ釣りの動画を見てるとアンバサダーとトップウォーターの組み合わせってやっぱりカッコエエ!って思ってしまう。
一応自分で全バラシのオーバーホールをやったことはあるけれど、経年劣化的なものでボールベアリングなどは交換した方がいいと思ってる。ゴロゴロしちゃってるしね。だからオイルさしたってそれほど劇的に飛距離が出るわけでは無いし、飛距離出すならロッドとルアーの重さのバランスが重要だなってことで5000C用のロッドが欲しいと思っているわけ。
だけど最近ハマってるナマズ釣りだとさ、それほど遠くに飛ばす必要もないのよね。ルアーを10〜15mも飛ばせば対岸を狙える。むしろ飛距離よりも狙った場所にルアーを投げられるかどうかの方が重要。
オーバーホールしてからあまり使ってないし、あとでボールベアリングだけ交換すればいいかなってことでもう一度アンバサダーを使って釣りをしたい。それなので10lbナイロンラインをシマノスコーピオン1500に移し、スコーピオンに巻いてあった16lbナイロンラインを5000Cに巻き直しました。
ブランクは中学生時代(20年ほど前)に自作したソリッドグラスで5ftくらい。グリップはヤフオクで見かけた古い新品のグラスロッド(当事もの)のブランクを切り落としたもの。一応アルミ製のオフセットグリップになっているので丸型リールの収まりが良い。
持ち手がコルクでグリップエンドがプラスチックなのでこの辺はウッドグリップを自作しようと考え中。あとブランクのガイド位置の見直しとスレッド巻き直し&エポキシ樹脂でのスレッド補強もやりたい。
コルクのグリップがボロボロなんで早いとこウッドグリップを作り直したい。そしたらチョットは高級感出てくるんじゃなかろうか。
シマノ スコーピオン1500
このリールでつい先日ナマズを釣ったので、こいつはラインを16lbから10lbに巻き替えて小型ルアー用にする。組み合わせる竿はダイコーのブルーダー。
スペック
- メーカー: DAIKO
- モデル ブルーダー(1ピース)
- 型番: BC-60L
- 使用ルアー 1/8oz〜1/2oz(3.5g〜14g)
- ライン 6〜14lb
柔らかめロッドでルアーの重みをしっかり乗せてキャストすると気持ちよく飛んで行く。スコーピオンのラインも細めになったので小型ルアー用のタックルとしてこれから活躍できそう。
さぁ後は釣りに行くだけだ♪