人気ブログランキングへ
これからは「個性の時代」だなんて言われてます。
学校教育でも「個性を大切にしよう」「個性を伸ばす教育をしよう」と取り組んでいると思いますが、けっこう難しい問題だと思います。
そもそも学校というものは「協調性をもたせる」とか「全体を均質化する」といった目的があって、「個性」という目立つものがあると他に影響を与える可能性があるため、実際の所は「周りと同じようにしなさい」となると思います。
でも、「周りと同じようにしているつもり」でも出てきてしまうのが「個性」でもあり、自分自身のキャラクターとか考え方、行動パターンなどを理解しておくだけでも将来的な自分ブランディングに繋がると思うので自分の「個性」に気がつくことも大切かなと思います。
積極的に自己アピールをしよう
学校にもよりますがひとクラス40人くらいでしょうか。生徒から先生を見る場合は各教科ごとの人数なので顔と名前が一致するかもしれませんが、正直なところ先生から生徒を見た場合、よほど目立つ生徒でなければ顔と名前を覚えるのがとても難しいです。(個人的な意見です)
担任の先生であれば毎日自分のクラスの生徒と顔を合わせるので40人いても覚えることはできるかもしれませんが、教科担当の場合は1人でいくつかのクラスを見ることになるのでとても難しい。
「先生なんだから生徒の名前くらい覚えろよ!」
なんてお叱りを受けてしまいそうですが、だからこそアピール力を磨いてもらいたいと思います。
なぜアピールしなきゃいけないのか
戦国時代、合戦を行う時には馬にまたがり旗をかかげて戦いに挑みます。
もっと地味に隠れて、全体的に弱ってきたころに不意打ちして大将を狙った方が効率いいんじゃないか?とも思いますよね。
でも、自らアピールして戦いに挑み、その中で成果をあげたものが出世していきました。
不意打ちして狙うなんてこそくな手段で手柄をあげてもダメなんですね。
自分をアピールして先生に分かってもらうと、自分の欲しい情報を貰えたりもします。
それが例えば就職に関する情報であったりして、自分の強みとか、弱みを先生が知っていてくれるだけで向こうから情報をもってきてくれたりもします。
だいたいクラスの中で目立つのは
クラス委員長 (クラスをまとめるタイプ)
勉強できる生徒 (クラス1位~3位くらい)
お調子者 (クラスの盛り上げ役、ちょっとうるさい)
勉強が苦手生徒 (クラス最下位2~3名)
学年で1~2番の不良タイプ
勉強ができるからイイとか、出来ないからダメとかじゃないですよ。
上にあげた生徒達は顔と名前を覚えられやすい、目立つ生徒ということです。
私自身はどうだったかというと、ここに含まれない平凡生徒でした。
勉強が特にできるわけでもないし、目立った特技も無い。見た目的にもパッとしないので顔も覚えられてなかったかもしれません。たくさんの人がいればその中に埋もれてしまうくらいの「薄さ」だったかもしれませんね。
クラスの中には「俺は目立ちたくなんか無い」と思う人もいるでしょう。
上にあげた例に含まれるなら嫌でも目立っているだろうし、含まれなければ本当に目立っていないので安心してください。
でも目立つということは「自分ブランディング」につながります。
自分ブランディングはこれから社会に出るにあたって、いやそいれ以前に「就職活動」でも使える自分アピールの方法でもあります。仕事面だけでなく、友人関係や恋愛関係においても自分という「ブランド」を構築していくことは意味のあることです。
「◯◯と言えばあいつだな!」っていうのもブランドのひとつです。
これについてはまた次回書きたいと思います☆
つづく
コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・)
あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。
