「高校生の勉強術2」勉強と言っても何を学ぶのか。軸となる3つの柱☆

人気ブログランキングへ 義務教育が終わったのにまだ勉強するの? そもそもなぜ「勉強」をしなくてはいけないのでしょうか? 小学校、中学校を卒業してきて義務教育はもう終わりました。義務でもないのに高校に通うってことはそれなりの「理由」を持っていると思います。 親が高校だけは出なさいと言うから。 友達が高校に行くから。 ◯◯の職業に就きたいから。 理由は人それぞれだと思いますがもう一度「高校に通う理由」を見つめ直してみましょう。 「親が高校だけは出なさい」というのはご両親の優しさです。中学を卒業した時点で社会人として働いて行くことは可能ですが、多くの企業は「高校卒業」という基準を設けています。中学校までは嫌でもなんでも「最低限の基礎」を学ぶ必要があったからこそ「義務」として学校に行かなくてはいけませんでした。 しかし高校は自ら「志望」しなければ行くことはできません。「義務」として学んできたことの「応用」を学ぶのが高校というところです。また「義務」としてほぼ強制的に学ばされていたところから一歩進み、「自ら学ぶ意思」を身につけるのが高校の役割でもあります。 最初の動機は「親が行けと言ったから」でも、「友人が行くというから」でも「自分にはやりたいことがあるから」でも何でもいいと思います。でも高校生になったならばその機会を生かして「自ら学ぶ意思」を育てていってもらいたいと思います。 学ぶべき3つの項目 高校での各教科で学ぶことは色々とありますが、その教科を生かして将来の「やりたいこと」「なりたい自分」に進んで行くための基本となる3つの学ぶべき項目があります。 それが 心理学 脳科学 コミュニケーション術 です。 ここで私が述べる 「心理学」とは「自分と関わる相手の心」、 「脳科学」とは「自分に関わる考え方・行動・言動」、 「コミュニケーション術」とは「自分と相手を繋ぐ感情や思考の伝達」 と定義したいと思います。 a0960_001841.jpga0001_011480.jpg 「心理学」「脳科学」「コミュニケーション術」とはそれぞれが別々の項目でありながら、3つとも関わりあう部分も大きいです。この3つの柱を軸に、高校生活において何をどのように学ぶことで「今」という時間を最大現に活用し、自分の目指す分野の職業や、進路に進めるよう案内していきたいと思います。 また、自分がまだ「何をやっていきたいか分からない」「将来のことなんて考えていない」「とくにやりたいことも無い」という状態であってもそれを見つけることはできるし、もしかしたら今はまだ気づいていない「才能」に目覚めるかもしれません。 まずはこの3つの柱である「心理学」「脳科学」「コミュニケーション術」というのを普段から意識して生活してみるようにしましょう♪ コメントなどお気軽にお書き下さい(・∀・) あとブログランキングに登録しています☆(・ω・)ノ GOOD!!と思ったらクリックお願いします。

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