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学校は社会の縮図
林 修 先生の「いつやるか。今でしょ!!」って言葉は私も好きな言葉です。
「明日やろうはバカヤロウ」だなんて言葉も聞いたことがありますが、なぜ「今」が重要なのでしょうか。
私は、「学校は社会の縮図」だと生徒に言っていました。
「◯◯をやるよ!教科書開いて。」と言ってもなかなか教科書を開かない生徒もいます。
そんな生徒は「俺は働いたらちゃんとやるから大丈夫!」なんて言ったりもします。
今はとりあえず学校に来て、適当に時間を過ごして、やりたくないことはなるべく後回しにして、やらなきゃいけないことが溜まってきたらギリギリで提出する。それで何とかなっちゃっているからまた同じことを繰り返す。
高校生の時の私はまるっきりこんな感じでした。嫌なことはできるだけ先延ばしして、「今」を大切にしていませんでした。
でも自分が社会に出て思ったことは、「学校のクラスの中と、会社の中ってほとんど同じなんだな」ということです。
会社という組織の中には長年勤めていて何でも知っている部長などの役員がいて、何でもテキパキこなすエリート社員がいて、言われれば仕事をこなす平凡な社員と、できるだけ仕事をせずだらけようとしている社員がいます。
学校では勉強を教えてくれる「先生」がいて、クラスをまとめたり勉強のできる「クラス委員長」がいて、その他大勢のクラスメイトと何もしようとしない&余計なことをする一部の生徒がいます。
こう考えてみると、学校の中も社会もほぼ同じなんですね。
つまり、今出来ないことを先延ばしにしたところで状況も何も変わらないということです。
「◯◯になったらやる」と思っていても、実際に◯◯になったところで次の「××になったらやる」という状況を生むだけです。
だから将来的にこうなっていたいと思って、「今やらなければ」今の現状のまま未来を迎えることになります。
だから、「いつやるか。今でしょ!!」っという林先生の言葉が流行するのも、人々の中に「やらなきゃいけないのは分かってるんだけど・・・」という感情があるからこそだと思います。
「社会人になったら頑張る!」では遅いです。
今頑張ることで「頑張っている社会人」になることができます。
「来年は◯◯の資格をとるために頑張る!」なら、今すぐに勉強を始めていないといけません。
「高校には女子がいないから、卒業したら彼女をつくろう!」ではいつまでも彼女はできません。
女子に出会う確立のある場に行くとか、バイトを始めてみるとかして「行動」を「今」始めないといけません。
何かやってみたいと思ったら、「いつから」じゃなく、
「今」できることから始めてみよう☆
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