こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
しばらく前にインターネット上で「閲覧注意」の動画を見て後悔し、その日はまる一日やる気が無くなり意気消沈していました。まぁ注意を促されているのに自分で見たのがいけないのですが、「見ない方がいい」と言われると見てしまうというのも人間の心理ですね。(;´Д`)
今まではそういうものを見ても「気分を害するもの」という認識でしかなかったのですが、「その情報を取り入れることで身体に及ぼす影響の大きさ」というものが絶大だということを学びました。
マイナスなイメージの「映像、言葉」を自分が取り入れたことで、仕事が手に付かない、注意散漫になる、やる気が無くなる、気持ちが沈む、身体が疲れる、ダルいという現象が起こりました。
それらは見た後にとくに「意識」したわけではありませんが、心の深いところに「無意識」の領域で働いていたようにも感じます。
それを踏まえて「もうこういうマイナスなイメージは取り込まない!」と決めたのですが、逆にハッピーな映像を見て「幸せ」「豊か」「平和」といったイメージを取りいれればより活動的に、より楽しく、より気持ちよく日々を過ごせるのではないかと思ったわけです♪
「意識と無意識」はよく氷山の一角として表現されますが、他にも「顕在意識(けんざいいしき)と潜在意識(せんざいいしき)」ともいわれたりします。
そこで以前から気になってはいたけど「なんか怪しい」とスルーしてたこれを買ってみました♪
かなり前に書店で見かけましたが、その時は「なんか胡散臭いなぁ」とスルーしておりました。まだその当時は「顕在意識と潜在意識」についても知識がありませんでした。
その後、様々な本を読んでいく中で「顕在意識と潜在意識」「意識と無意識」という領域があることを学び、巡り巡ってやっと手元に来たんですね☆
顕在意識は「意識」していること。○○がしたい、○○が好き、○○が嫌いといったもの。 潜在意識は普段意識していない「無意識」の領域で、小さなころに親から言われた「どうせ無理」「できるわけがない」「○○ちゃんは犬が恐い」といった深い心の中の部分。
よく自己啓発書などには「やればできると思えばできる!」といった内容がありますが、それらを言葉で発しようが、紙に書いてみようが潜在意識が「とは、言ってもどうせ無理だよ」と心の壁を作ります。それをメンタルブロックと言います。
無意識で「どうせ無理」と思っていれば失敗を引き寄せ、最終的に「ほら!やっぱり無理だ」という結果をもたらします。 だからその「潜在意識の書き換えを行おう!」というのがこのCDブックなんです♪
上の「青」で書いた文字の時というのは脳ではベータ波というのが出ており潜在意識の扉は完全に閉じ切った状態です。このような時に肯定的な言葉を強く入力しても跳ね返されてしまいます。
それらをすんなりと入力できる時間帯、それが寝る前15分のウトウトしている状態らしいです。その時はアルファ波よりもさらにゆっくりとしたシータ波が出現し、座禅やヨガの深い瞑想状態に近いといわれています。 そこで肯定的な言葉を入力することで潜在意識を書きかえるというものなんですね♪
このCDブックは本書を朗読してくれているので、本とCDの内容は同じです。マーフィー理論から始まり、自己宣言「アファメーション」という流れになっています。
一部抜粋すれば、「人が生まれつき持っている恐怖心は『落ちる恐れ』と『大きい音』への恐れの二つだけ」というものがあります。
これらは人間が生まれ生きていく上で必要な部分で、それ以外の恐怖心というものは育ってきた環境によって「植え付けられたもの」であると述べられています。
子供は適応能力が高い一方、周りの影響を受けやすいため親や親戚、教師などの言葉を鵜呑みにします。それらが「潜在意識」へと吸収されて「新たな恐怖心」を持つようになると言います。
しかしそうやって刷り込まれた潜在意識を消し去ることは可能であり、新しく潜在意識を組み直すことができます。
心が身体に与える影響の大きさを体感した今、これらを「胡散臭い」と感じることがなくなりました。まぁこれを見ている人は「いやいや!ありえないだろ!」と思う人はいるかもしれませんが、脳科学の本を読んでも心理学の本を読んでもこれらに関わる内容は出てくるので昔のように偏見をもつことはなくなりました♪
素直に「潜在意識の力」を呼び覚ましてみようと思います☆