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栃木県子ども総合科学館の「科学まつり」に行ってきました☆
20年ほど前に小学校や子供会の遠足でここに来てましたね。
この「科学まつり」というのは無料で参加できる科学実験教室みたいなものですね。
小学生が多く見られますがもちろん大人も一緒に参加できます。
個人的に気になったのは「化石をさがそう」ですね♪
(`・ω・´)興味津々☆
せっかくなので子供と一緒に参加してみます。やっぱこういうのって、興味をもったら一緒にやってみないとね♪
でももう1人を抱っこしていたので話をちゃんと聞いておらず、どんなものが何の化石だというのがわかりません。
注:先生の話はちゃんと聞きましょう。
何やら筋が何本も入っているのがホタテの化石で、シャーペンの芯のように細いものがウニの化石らしいです。
あとは透明でキラキラしているのが水晶です。
化石を探すっていうんで、てっきり石とか土の塊から掘るのかと思ってましたが砂の中から見つける作業なんですね。
さすがに土の塊から採取するんじゃこんなに気軽に出来ないですからね。
ルーペで見ながら探していきます。
見つかったら赤・青・黄に塗られた台紙の上にボンドで貼付けます。
ウニと水晶は比較的簡単に見つけられますが、ホタテはよくわからないので「それっぽいもの」を貼付けてきました。
「虹をつくろう」
ここでは試験管の中に色の異なる水溶液を入れて虹のように色を重ねていきます。
スポイトで各色少しづついれるとこのように混ざらずに虹のような模様ができます。
これ、水に食紅で色をつけて塩を溶かしてあるんですね。色ごとに塩分濃度が違くて、濃度の濃いものから順にいれることで色が混ざること無く重なっていきます。言葉で「比重がなんたらかんたら」と言われるよりも目で見て分かる現象なので小学生でも理解しやすいですね☆
「ダイラタンシー現象」
(°Д°)なんじゃそら!
って思っていたら、片栗粉を溶かした液体のアレです☆
テレビなどで見たことある人もいると思います。液体なのに、足踏みをするとその上に立てるっていうやつ。
手をゆっくりいれると沈むのに、思い切り引き抜こうとしても抜けなくなります。
ゆっくり触ると沈むのに、パンチをするとはじかれます。
あまりに面白そうなので自分もやらせてもらいました☆
手に取って「ニギニギ」してれば粘土状なのに何もしていないと液体になって手から流れ落ちます。
こういう実験って家でやってみたいと思ってもなかなかできないので良い体験でした。
ウィキペディアより
ダイラタント流体は一般に、液体と固体粒子の混合物である。力を加えて粒子が密集すると粒子の間の隙間が小さくなり、強度が増し固体になる。しかし力を加えるのを止めると再び粒子の間の隙間が広がり、元の液体に戻る。
ちなみにこの写真の容器では1kgの片栗粉を使用しているようです。
やったことが無い人は是非体験してもらいたい実験ですね!「ダイラタンシー現象」オススメです☆
こちらは「ゴムアクションカー」
簡単にいうとチョロQみたいに、後ろに引っ張って、ゴムが戻ろうとする力を利用して前に進ませるってやつですね。
こういう工作は図工が好きな子だと集中して取り組みますね。
その他には「サイエンスショー」などもあり、コップと油を使った「光の屈折」の実験や、目の錯覚による実験などもやっていました。あとは触覚によってものを当てるやつ。よくテレビとかで箱の中に何が入っているか分からない状態で手で触らせるやつですね。
うちの子が参加したいと手を上げていたのですがその時は他の子が選ばれ、「お家の人にやらせたい人!!」って時に選ばれるもんだから自分が参加することになってしまいました(_´Д`)ノ
最初の子の時は「果物」
2番目の子の時は「◯◯◯◯◯のリアルな模型」
じゃあ自分の時は・・・?
自分は後ろを向いているので何が入っているか見えませんが、会場のどよめきが聞こえます。
これ見えないから恐いですよね。実際に箱の中に手を入れたら動いてましたからヽ(`Д´)ノ
(今後もイベントで同じ内容になるかもしれないのでネタバレしないように書かないでおきます)
親子で遊べて無料で参加できるこういうイベントも楽しいもんですね♪
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