慣性を働かせよう!「やる気を出すには・・・」

もう夏休みも終わりですね。24時間テレビが終わったあとの夏休みはもう気分は憂鬱でした。日曜日の夜のサザエさん症候群みたいな感じです。
宿題なども今から追い上げても終わるかどうか・・・。でもやる気がわかない。
その気持ちはよ~く分かります。やる気を出すにはどうしたらいいか?その方法があるんです。
それは・・・
やる気が出なくても、とりあえず宿題をやり始める!
 
以上!!!!!
 
 
「(°Д°)はぁ?ふざけるなっ!!」
なんて思ってしまいますね。
でもこれが一番やる気が出る方法なのです。
「やりたくないなぁ」なんて思って遊びに行ったって「やらなきゃなぁ」と不安になります。
普段は掃除なんかしないのに、掃除に夢中になって宿題を忘れる。(忘れたい)
ちょっとみつけた本を読んでしまい集中してしまう。
とりあえず、やらなきゃいけないことがあるのにそれを避けようとするのは逃避でしかありません。
やる気を出したかったら、とりあえず取りかかるのです。
やり始めないことにはやる気という「勢い」もついてきません。
学校で習いましたね!物理の「慣性の法則」
 
静止しているものは静止し続け、動いているものは動き続ける。宿題をやりたくないと静止していればその状態を続け、一度やり始めれば勢いがついてやり続けるのが苦にならなくなります。
一番難しいのはそのキッカケ作りですね。やり始めようというキッカケ。
そのキッカケですら、やり始めないことには動き出さないのです。
沢山あるのなら一番簡単なものから手をつけてみましょう。「ヤダヤダ」と逃げ回っているだけでは現実は変わりません。動き出すからこそ現状を変えていくことができます。何も難しいことなんてありません。まず1枚、簡単なプリントをやり始めましょう。
やってしまえば後は慣性の法則でどんどん進んでいきます。
終わらせてしまえば健やかな気持ちで残りの夏休みを満喫できます☆
嘘だと思うならまずやってみよう。やってから文句を言おう☆