VAGチビウツボカエルをプチ改造。アクリル絵具で塗装してドールアイぶち込んでみる!

VAGウツボカエルを塗装&ドールアイを仕込んでみる!

ホームセンターに行った際に見つけたヌイグルミ用ドールアイ(ネコ)をこのウツボカエルに使ってみたらオリジナルのウツボカエルのような雰囲気になるのでは?と思って早速取り付けてみました。

 

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僕が持っているのはこのピンクの子1体のみ。緑色が欲しかったのですが金欠により1体だけです。

 

ドールアイのサイズは9mm、目の部分を彫刻刀で平らに削ったらちょうどよく収まりました。目の固定はボンドで行うのでその前にボディの塗装をやってみます。

 

アクリル絵具を使って塗装をしていきます。

アクリル絵具は水で薄めて使えますが乾燥すると耐水性になるのでとても扱いやすい絵具ですね。最近は好んでアクリル絵具ばかり使っています♪

 

ただソフビに直接アクリル絵具は弾いてしまい色が乗りにくいです。

艶消しトップコートなどを一度拭いてから作業するのが良いなって・・・終わってから思いました(爆)

 

作業途中の写真忘れた!いきなり完成!!


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ということでいきなり完成ウツボカエルです♪

まず下地に黒を全体に塗り、その上にスポンジを使って緑を重ねて行きました。

 

何気に難しかったのはお腹部分で、下の色が乾かないうちからどんどん色を重ねていってもキレイなグラデーションにならずそこだけ色が浮いた状態になりました。

 

修正を重ねたことで満足いく色合いに持って行けました。

 


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身体の部位ごとに緑を数色使い分けています。

短調にならないように、そして立体感があるように出っ張った部分は明るい色を塗っています。

 

リアルなカエル寄りにしようか、それとも植物らしさを出そうか迷いました(笑)

 


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頭から背中にかけてのデザインをどうしようか、この部分も何度か塗り直しながら最終的には「スイカっぽい感じ」で落ち着きました。

 

口の中も赤で塗っているのでよりスイカっぽい雰囲気が出てるかなって思います。

 



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アクリル絵具で塗ると塗膜は厚いですが稼働部分は剥がれやすいです。

ちなみに塗装後に艶消しクリアー吹いてコーティングしてます。

 

ちょこっと口を開ける程度なら問題ないですがガバッと開けると擦れる部分はこのように剥がれてしまいますね・・・。修正でグリーン重ねておきました。

 


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塗装後にドールアイをボンドで貼り付けて完成です。

オリジナルサイズのウツボカエルのような雰囲気は出たかなーって感じです。

 

後日気がつきましたがオリジナルの方は口を開けたときに目の黒い部分が水平になっているように取り付けてありました。ということは口を開ける前提なんですね。

 

僕のチビウツボカエルはあまり口を開けられないので、これはこれで良かったかなぁと思っております。

 

小さい割に何度も塗りを繰り返したので結構手間がかかりましたね。何度も色を重ねれば良いってもんじゃないってことをこれで学びました。

 

おかげでお気に入りのチビウツボカエルとなりました♪