コイスの可能性は無限大!さぁカスタムコイスを始めよう!
初めて作ったカスタムコイスは仮面ライダーアマゾンをイメージしてペイントしてみたものの出来上がりがなんとなく蛇っぽくなってしまって結局のところ塗装を落としてしまいました。
それでもまぁせっかく塗ったということで記念写真だけは残しておきました(笑)
さて今回はちょっと大掛かりな手術をしつつイメージするカスタムコイスを作っていきたいと思います。
今回使用するのは「彫刻刀」。
ソフビそのものの造形をいじりつつ塗装をしていこうと思います。彫刻刀扱うのがめちゃくちゃ久しぶりなので気をつけないと手を切ってしまいそう。
まずはドールアイをいれてみようと考えているので目の部分をカット。
ドールアイを入れてみたもののイメージしてたのとちょっと違うし作りたいものが変化してきたので思い切ってドーンと目の部分をくりぬいて・・・
ドーン!!!
ここにドールアイではなくビー玉を入れます。ボンドを塗ってスポッといれるだけ!
次に用意したのはガチャガチャで購入した光るソフビ。
このヒトデちゃん、裏側の電極部分を触ると内蔵された電飾がピカピカと光ります♪
お風呂でも遊べるようになっているので防水仕様となっていますがこれをカッターで切り取りパーツとして使います。
コイスの方もビー玉の目が固定できました。
抜き取った「光るユニット」が入る穴をコイスのほうにもあけてやります。
カッターでやるよりも彫刻刀の丸刀を使うと比較的簡単に穴をあけられます。
眼のビー玉はしっかり固定したかったのでセメダインスーパーXを使いましたが光るユニットは電池交換の際にユニットをとり外せるようにと木工用ボンドを使いました。
完成!メカ・コイス!
色を塗ってるとその作業途中の写真を撮り忘れてしまいますね・・・ってことで完成しましたカスタムコイス。イメージとしてはスターウォーズに出てくるロボット(ドロイド)な感じで、傷だらけの古めのロボットという雰囲気です。
光るユニット内蔵で眼の部分がピカピカと赤・青・緑で点滅します。
身体の塗装が薄い部分から光が漏れてしまっていますね・・・。(笑)
つぎはぎだらけのボディを表現するために身体全体に彫刻刀をつかってデザインを入れています。ネジ止め部分を表現する丸い穴は千枚通しを熱して溶かして穴をあけています。
シルバーでドライブラシをすることで塗装がはげて金属部分がむき出しになっているような感じにしました。
コイスのコンセプトが「アホな顔してスルーしよう」なのであらゆるストレスをうけつつも丈夫な金属ボディが跳ね返し、それらのことばに傷つけられながらも自分はどんどん磨かれ光り輝く存在になる・・・というような感じ。
光るユニットを触るとこんな感じで光ります♪
今回のカスタムコイスの反省点
- 塗装の下地は大切。色むらがないようにしっかり全体を塗装する。
- 頭部に重いものがあると倒れやすい。
- 作りながらイメージを膨らませるのではなく、先にしっかりコンセプトを決める。(それから膨らませるのはOK)