手帳からEvernote、そして「メモ帳」から「100年日記」へ
僕は日々の記録をライフログとして残したいと思い、やったこと・考えたこと・買ったもの・食べたものなどをEvernoteに記録しています。
以前はアナログで何でもメモ帳に書いてましたが手帳に興味を持つようになってからは毎年アレコレ手帳を取っ替え引っ替えしながら自分の理想に合う手帳を探し回っていました。
今現在はPostEver 2というアプリを使い日常の記録をEvernoteに残しています。
エバーノートはクラウド上にデータを保存するのでパソコンで見たり書いたりすることもできるし、携帯が変わった場合でもデータの移行などせずに今までのデータをすぐに取り出すことが可能なのが良いですね。
ただライフログ（記録）としてEvernoteにデータを残すのには使いやすいのですが、「日記」として日々の記録や成長を確かめるには一覧性がイマイチで、書いたら書きっぱなしで見返すことがほぼありません。
以前のように手帳やノートにアナログで書いているときには何度も日記を見返すことがあったにもかかかわらず、デジタル管理になてからは書く量や頻度が増えたにもかかわらず見返すということをほぼやっていない状況です。
そんなときに見かけたプロブロガー立花さんのYouTube
「日記の効用」ということでブログとは違った個人的な内容の日記をiPhoneの「メモ」アプリで管理していると話していました。
iPhoneのメモアプリは自分でもイマイチ使いこなせていなかったのでこの際は日記として活用してみようと思いここ数日書き続けています。
タイトルを日付にし、日記の書き始めに西暦などを入れておけば2020年、2021年、2022年のそれぞれの日付の日記を書くことができます。いわゆる連用日記というやつですね。（上の動画で説明されてます）
つまり新しいアプリを入れることなくiPhone純正アプリで3年日記、5年日記、10年日記というものが書けるというアイデアです。
これがなかなか良い感じなのです。スマホはいつも持ち歩いてるので「とりあえず書こう」という気になるし、iCloudに保存されるのでiPhoneでもMacでも気軽に書けるし見ることができます。
ただせっかくであればEvernoteはプレミアム会員なのでEvernote上に保存をしていきたいという気持ちがありました。
なんだかんだ2週間ほど続けられていたのですが、以前にダウンロードしてた「100年日記」というアプリがあることを思い出して改めて使い方を検索してたところ素晴らしいアイデアがあったのでこちらを使ってみようかなという気になっています。
こちらの記事では過去にアナログで書いてた手帳などを「100年日記」のアプリで読み込みEvernoteに保存していくということをやっていました。
僕も以前は「ほぼ日手帳」を使い、1日1ページでライフログのような日記のようなものを書き続けていました。それらをEvernoteに保存しようかなと思っていたのですが、Evernoteに保存する際にノート作成日と日記の日付がバラバラになるのでどうしようか迷っていました。
でもこの「100年日記」のアプリで各日付ごとのページで過去の手帳の写真を撮ればそれぞれ年月日ごとにタイトルのついた日記が作成されます。そしてそれらは年月日がタイトルになったノートとしてEvernoteに保存されるということで、保存と整理が一緒にできてしまうではありませんか！
とりあえずそれらはまた今度試してみるとして、まずは今日から「100年日記」に日記を書いていくことにしました。日記作成画面は以下のような感じです。
カレンダー表示にすると何もなってない部分は日記を書いていないところ、線で区切られているところは日記を書いたところです。日記には3枚まで写真を添付できるので、写真がある場合は小さく表示されます。
そしてiPhoneのメモアプリに入っている日記を100年日記の方へコピペしまくります。
ピンク色のラインを引いたところまでがiPhoneのメモアプリで書いた日記です。
Evernoteを同期すると「100YearDiarySync」というノートブックが作成されて1日1ノートが作成されます。
これからは日頃のライフログをPostEver 2に保存し、1日の終わりに「100年日記」に日記を書いてみようと思います。
そして過去にアナログで書いていた日記（手帳やノート）を100年日記のアプリのそれぞれの月日のページで写真として取り込み、全てをデジタルデータとしてEvernoteに保存してみたいと思います。
膨大な量だけど・・・Evernoteに一元管理していきたい♪
