きっかけはワンダーフェスティバル2022[冬]
僕は昔からずっとやり続けているような趣味っていうのは特にはなくて、その時に興味を持ったものを浅く広くかじっていくスタイルです。釣りをやったりキャンプしたりバイク乗ったり車いじったりレザークラフトしたり。
でも大体は季節によって趣味の興味が変わる感じ。寒い冬にはバイクから遠ざかりインドアな趣味になるし、夏になれば近所の川でナマズを釣りに出かけたり。ちょっと前まではやたらとキャンプ動画を見続ける日々だったのですがつい先日イベントに出かけてからモノづくり欲求が高まっております。
それが千葉県幕張メッセで行われた世界最大級の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2022（冬）」です。
コロナの影響で約2年ぶりの開催でしたが、未だ猛威を振るうコロナの影響で参加辞退する企業や個人ブースもあるなか開かれたイベントでした。
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フィギュアと言っても多種多様。プラモデルやソフビ人形、ガレキと呼ばれるレジン製ガレージキット、木製や金属、樹脂粘土やぬいぐるみ・ドールなど様々。美少女フュギアからリアルな動物系、ファンタジーな生き物やグロ系・エロ系本当に様々。
会場内を見て回るだけで色々な刺激を受けることができました。
金属で作られたオオグソクムシ、そしてレジンで作られたカニ・・・ガトリング。
近未来的な神輿とそれをかつぐメカなカエル！！
幼虫なの？メカなの？？虫と機械を組み合わせるというアイデアがすごいし、それらを作品として形にしているのがすごい。
フィギュアの祭典と言ってもそういうのばかりじゃない、土や粘土で作られたこういった置物系もあるし、木を削って作られた動物の置物など多種多様。
ソフビなどの人形に限らずそれらの衣装とか小物類まであったりして、とにかく見ていて楽しいしあれもこれも欲しくなるんだよね。
作ったものを発表する場でもあるし、それらを販売する場でもあるワンダーフェスティバル。今回は出店数もお客さんもだいぶ少ないということらしいのだけど、それでもかなりの人が集まってた。コロナ前の全盛期だったらまともに見れないくらいに人がひしめきあうんだろうね。
僕も欲しかったドラポリゴン ノイズ（左）というソフビをゲットできたし、限定4個の星ラメドラポリゴン（右）も抽選に当たって運よくゲットすることができた♪
久々のソフビ熱。帰ってきてからというもの身の回りのソフビを集め出して触りまくってる。
ゲスラ（中央）、左側水色はコイホコ、下のはシャチホコソルジャー。
たかがソフビのおもちゃだろうと言うなかれ。これだって誰かが造形して、それをもとに型を作って量産されている。こんなに細かいものを粘土やワックスといったもので形を作って、削ったり盛ったりしながら怪獣を生み出している・・・まさに職人技。
ワンフェスに出かけて色々な作品を見て、手元にあるおもちゃを触りながら「自分オリジナルなフィギュアを作りたい！」っていう気持ちになっている。（以前からなんだけどね。）
とりあえず身近なもので形作るものを集めようとダイソーに行ってきた。
石粉粘土、お湯で柔らかくなる樹脂など。今度子供と一緒にこれらを使ってオリジナルなフィギュアを作ろうと思う。思った通りのものなんてできないかもしれないけど、「何か作りたい！」という気持ちをそのままにせず「形」に変換させて行きたいね。
アイデアはまだない（爆）
やりたいという衝動だけの衝動買い。
