振ってからでは遅い!降る前に装着必須なスタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤって「買うタイミング」が掴みにくいですよね。
早めに交換しといたら「雪も降ってないのにタイヤだけすり減っていく」感じがするし、いざ雪が降る直前になったら「どこのお店もタイヤ切れ」になっていたり。
僕もそんなことを考えなら過ごしていたところ、去年の積雪で家から車を出すことができなくなり会社を休むことがありました。(車出せないんだもの、仕方ないよね!)
だけど今年はちょっと早めにスタッドレスタイヤの準備をしましたよ!
購入したのはグッドイヤーのICE NAVI6(アイスナビ シックス)、量販店購入のホイール付きの安いスタッドレスタイヤです。
スタッドレスタイヤ購入の際はタイヤサイズに気をつけよう
イエローハットやオートバックスなどの自動車用品店でタイヤを注文する際には純正サイズのタイヤと同サイズを購入するかと思います。
しかし天気予報で雪のマークが出る頃になってから買いに行くと、今ついているタイヤと同サイズの物が品切れしている場合もあります。
その場合、純正のタイヤサイズより若干大きめか小さめを選ぶことになりますが、その時に役立つのがこちらのサイトです。
まずは自分の車のタイヤサイズを確認してみましょう!
165/65/R13と書かれています。
これは165mmのタイヤ幅、扁平率65%、13インチという意味です。
これと同サイズのタイヤを購入すれば良いです。
車を中古で手に入れた場合、以前のオーナーがタイヤを交換していて純正のサイズかどうかわからない場合もあります。そのような時は運転席側のドア内側に「純正タイヤサイズ」の表示があると思うのでそれを確認してみましょう。
純正サイズのタイヤが売ってない場合の対処法
基本的にはお店の人に相談をすれば対応してくれると思います。
しかし今くらいの時期でスタッドレス交換をする場合は在庫切れの可能性もあるので、純正サイズに近いサイズのものを選ぶ可能性も出てきます。僕の場合も実際にそのようになりました。
量販店(ホームセンター)で165/65/R13のスタッドレスタイヤを探したところ同サイズがないということでそれに近いサイズを探すことにしました。
まずタイヤサイズ早見表で165/65/R13を探します。
ここで記入するのは上の段のタイヤ幅、扁平率、リム径だけで大丈夫です。
計算実行!をクリックします。
すると画面左上に「あなたのタイヤの標準サイズ」が表示され、以下に13インチ、14インチの場合のタイヤサイズで適合するものが表示されます。
◎二重丸ならタイヤ外径ピッタリサイズ
○ならタイヤ外径5mm未満
△なら15mm未満
これを見ながら実際に売っているサイズと適合するものを探します。
僕が行ったホームセンターでは残念ながら155/65/13(△532)しか合うものがありませんでした。
タイヤ直径545mmから532mmになるので13mmほど小さくなりました。
タイヤ直径が変化すると距離計やスピードメーターに差が生じますので基本的には同サイズが好ましいです。僕の場合は今の車は乗り潰すつもりなのであまり気にせず交換しました。
今回13インチのアルミホイールも同時に購入。値段はタイヤとホイールセットで35000円ほど。ちなみに自動車用品店のセール時であればもっと安く買うことも可能でしたがタイミングを逃しました。
また、13インチを14インチにインチアップしてタイヤ直径が同じものを探すこともできます。しかしリム径が大きくなる場合は値段もアップしますので、その辺はお財布と相談になります。
まとめ
スタッドレスタイヤは雪が降る(予報が出る)前に準備しておこう。
基本的には自分の車の標準サイズに合わせた方が良い。
しかし多少のメーター誤差が生じるのを覚悟して多少大きめ・小さめのタイヤを装着することも可能。