シャコタンのスーパーカブからオフロード仕様の『ノーマルカブ』へ(笑)

一度はやってみたかったシャコタン。でもやっぱりノーマルが楽しかった!

もともと付いてた純正サスを切り、リヤサスも短いやつでローダウンしてた僕のスーパーカブ。

 

地面を這うようなルックス(大げさ)は気に入ってたものの、よく行く土手での走行ではまともに走れないほどに乗りにくいバイクとなってしまいました。

 

そこで純正サスを前後ともヤフオクとかで買おうかなぁと思っていた時、Facebookのスーパーカブのグループで前後のサスをいただけることとなったので週末に取り付けてみました♪

 

 

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まずこちらは車体から外したバネカットのフロントサスペンション。ダンパーはすでにスコスコに抜けており効いていない状態です。

 


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こちらはいただいたフロントサス5本。

「使えそうなのを適当に選んで使ってください」ということで、体重をかけてダンパーが生きてそうな2本を選び装着することにしました。

 


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リヤサスはカバーの割れや塗装剥がれがありますがもともとオマケとして付けてくれたものです。

 

 


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100円ショップで買っておいた水性塗料で塗ってリメイク。

 

まずは下地に白で2回ほど塗り重ね、そのあとにグリーンを塗って完成。とくに色を合わせるつもりもなく、気分でペイントしました。

 

純正サスの柔らかさとストロークがあってこそ悪路が楽しい!


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基本的にはボルトやナットを緩めて外し、サスを付け替えて締め付けて完成です。

 

楽しみすぎて作業終了後にそのまま土手に遊びにいきました(笑)


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バネを切って30mmほど落としてたフロントは小さな段差でもガツンと突き上げがあり、舗装路であっても安心してアクセルを開けられないほどでした。

 

上の写真は純正サスを組んだ後ですが、しっかりとサスがストロークすることの大切さを身をもって体験できました。


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リヤサスは全然違う緑色ですがワンポイントってことで。

 

リヤサスは純正330mmですが305mmのものに交換してました。それはまだ新しいのでダンパーもしっかりしていますが悪路では車高も欲しいってことでやっぱり純正サスに。


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バネカットをする前に土手に来たときは悪路を走り回るのが本当に楽しかったのに、前後ともローダウンしたらちょっと段差ですらガツンガツンと突き上げられ最徐行せざるを得なかった。

 

『ちょっと砂地でも走ろうかな』なんてことも思わないほどに消極的になっちゃったよね。

 

他にも弊害はあって、たとえばサイドスタンドがすごく使いにくくなったこと。車高が高いから左側に倒れてスタンドが踏ん張ってくれるのに、車高が低いとバイクがほぼ直立になるためサイドスタンドと逆方向に倒れる可能性もあってヒヤヒヤした。

 

センタースタンド立てれば安定するものの、それ自体も長いから駐車するときにも体力が必要になる。

 

とりあえず遊び半分で車高を下げたものの、その勢いでスタンドも切らなくて良かった。そんなことをしなかった自分をゆっくり褒めてあげたい!(笑)

 

 


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