思っている自分と「見られている自分」は大違い

こんにちはヤマナカ(@miapom)です。

昨日、今日と、いつもより真剣に仕事に取り組んでいたら兄から「どうしちゃったん?こんなの見たの初めてだ!」と言われてしまい、今までどんな風に見れれていたのかとちょっと不安になりました。

自分が思っている「自分像」と他人から見た「自分像」がどれほどギャップがあるものなんでしょうか。

 

他人から見た自分が本当の自分。

 

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画像 足成

 

仕事で何か失敗した時、それを上司や同僚から突っ込まれた時に「本当はもっとうまくやれるんだ。今日はたまたま失敗しただけだ。」なんて思う事ありますよね。僕は多々ありました。

 

たまたまの失敗を見られてひどく怒られたり、いつもはうまくできるのに見られている時に限って失敗したり。見られて緊張して失敗しちゃうこともありますけどね。だけどここで残念なお知らせがあります。

 

「他人から見られている自分こそ、本当の自分」

 

言っている意味わかりますか?大事な事なのでもう一度言います。

 

「他人から見られている自分こそ、本当の自分」

 

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画像 足成

 

そう、そんな風に本に書いてありました。

 

いくら自分では「その失敗はたまたま見られただけ」とか「いつもはちゃんとやっている、たまたま遊んでいた時に見られただけ」とか色々と言い訳したくなります。

 

でも「他人から見られている自分こそ、本当の自分」

 

だから今回僕が兄から言われた一言は、「いつもはちゃんと仕事していないのに、どうしちゃったん?まじめに仕事しているのを見るのは初めてだ!」ということで、僕はそんな風に見られてた(思われていた)んだなぁと。いつもちゃんとまじめにやっている「つもり」でも、外から見れば全然ちゃんとできていなかったんだなぁと反省しました。

 

 

気づくことで変わる事ができる

 

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画像 足成

 

他人から自分の事を言われると(特にマイナスなことは)へこみます。それに対して言い訳するのは簡単な行為ですが何も進歩がありません。単なる現状維持であって周りの目から見た自分は何も変わりません。自分の都合のいいように解釈して慰めることは場合によっては必要なことかもしれませんが、「他人の思う自分と自分の思う自分」は別物だという現実は受け入れなくてはいけません。

 

それを理解した上で「自分がどうあるか」を決めることと、「べつに気にしない」という開き直りは全く別ものです。言われた事で気づきもっと自分を高めようと思うのか、ふて腐れて開き直るのか。何も他者に言われたことに従う必要はないけれど、聞く耳を持つ事は大切よね。それから自分がどうしたいかを選べば良いのだからね。

 

「他人から見られている自分こそ、本当の自分」

 

もっとお仕事頑張ります!

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