2016.5.8の記事をリライト
自分の気持ちを伝えることの大切さについて素晴らしい記事があったのでご紹介!
昔のわたしのように”他人の目を気にして思うように生きられない”人たちの心の底のメッセージを代弁したい。
そして「本音を言ってもいいんだ」と、ひとりでも多くの人が他人の目から解放されて自分の人生を自分で選択できるようになってほしい。
先輩の一言がわたしの人生を変えたように、わたしも誰かの人生を良い方向に変えるようなブログにしたい。
「自分の意志を貫く人生は、こんなにも生きる実感を味わえるんだよ」と。
他人の目・・・気になりますよね。自分だけ悪く言われているように思う、自分が変な人に思われているのではないか、自分が言ったことが問題になっているのではないか。そう考えるだけで胃がキリキリしてしまいます・・・・昔の僕だったら。
僕も昔は他人に話を合わせたりして、自分が嫌われないようにしていました。
そりゃあ何か言って嫌われるくらいなら、うまいこと言って好かれる方がいいですよね。
それに不必要に誰かと喧嘩をするのも嫌だったし、できるだけ平和に過ごしたいという思いから本音を言わず周りに合わせるような生き方をしてきました。
誰かに嫌われるというのはストレスである一方、誰かに好かれたいという欲求もストレスです。その人に好かれるために自分を装ってみたり、誰しもそんな経験はあるのではないでしょうか。
僕が新卒で入った会社では最初の方こそ「できる新人」だと思われていたであろう・・・うん、きっと思われていたんじゃないかと勝手に思っています。工学系大学を卒業し現場に配属されラインでの作業。
そしてミス、小さなミスの連続、大きなミスで生産ライン止まる、ある日突然「辞める」と言い出し、その翌日には「やっぱりやります!」なんて言うアホな新人。どうしようもないデキナイ新人が皆んなに迷惑をかけまくっていました。
結局はラインから外され別の部署へ異動することになりましたが、デキナイ社員の僕はその他の部署にも迷惑をかけながら他人の目を気にして仕事をしていました。
仕事ができないことを他人のせいにはしなかったけれど、「できない自分への怒り・悲しみ」が毎日蓄積されている感覚でした。それらの毎日のストレスに限界が来た時、ある時から吹っ切れたように「自分に素直になろう」と思うようになりました。
それから職業が変わり、高校講師になると今まで以上に「人間関係」が複雑な組織に放り込まれることになりました。そこには「”他人の目を気にして思うように生きられない”人たち」がおり、毎日の仕事の時間を苦痛に過ごしている姿が印象的でした。
周りもいい大人なので直接言ったりしない。行動で示す。だからこそ”他人の目を気にして思うように生きられない”人たちは「それは自分のせいではないか?」と余計に気になりストレスによって自らを苦しめてしまいます。
僕にもあんちゃさんのように「ひとりの尊敬する先輩」(周りの人からは問題のある人だとも言われてた)がおり、その人の自由すぎる行動に憧れを持ちました。
- 周りがどう思おうが自分のやりたいことをする。
- 周りがどう思おうが自分の言いたいことを言う。
- 集団行動(むしろできない)より個人で動く。
- 後輩への面倒見がすごく良い。
- 上の人の意見に逆らう様子は見せずに行動で裏切る。
- 笑ってごまかす。
- 相手の懐に入るのがうまい。
- とりあえずどこにでも酒を持っていく。
- 富士山の頂上に酒持って行って一人ニコニコしてる。
- 山の頂上にあるほこらに片足乗せて写真撮っちゃう。
- 回転寿しに缶ビール持ち込んで飲み、帰りがけに停めてあるバイクの下に空き缶を隠そうとする。
- 女性の先生から「こ汚い」と言われる。
- 「サウナに雑誌等持ち込まないでください」と書いてあっても普通に持ち込む。
- 宿泊客でもないのにスキー場の風呂に勝手に入りに行っちゃう。
- バイキングの料理を勝手に取って部屋に持って行っちゃう。
- 教員なのにロン毛
- 生徒から自転車もらって九州横断とか、カナダ横断しに行っちゃう変態。
- 多分、いや絶対教員としてはふさわしくない。
まともな人から見ればこれはキチガイです。グループにこういう人がいると絶対に迷惑ですよね。むしろ関わりたくないと思うでしょう。
でもこれほどまでに自分に素直に行動できるってすごくないですか?おかげさまで40歳過ぎた今でも結婚していないです。でもすごく魅力的な人物です。女性からは好かれない(実際は好かれていても本人は照れて逃げちゃう)ですが、僕個人としては最高にファンキーな先生で大好きです。
「こんな人のようになれたら楽しいだろうな」と思い、自分に素直な行動をしようと思いました。そして自分という軸を持って行動していると、他人の目なんて気にならなくなってきます。
自分がいかなる行動をしようとも、他人の考えを変えることはできない。相手がどのように思うかは、自分にはどうしようもできないことだと思いました。
それから数年後、「嫌われる勇気」を読んだ時にそのような内容が書かれてあったのを見て「自由になるとは他人から嫌われることなのか」「嫌われることをしているということは、自分は自由な行動ができていたのか」と納得することができました。
そう、僕はいつからか「自由でありたい」と思うようになっていました。自由を感じながら生きようと、そのために「自分に素直」でいようと。
最後に
これを今書きながら、「自分に素直」という言葉はこの先輩先生のおかげで出てきたんだなと改めて気付かされました。ありがとうあんちゃさん!!
今、彼女のプロフィールを読まさせてもらってます。
朝が弱く、夜も弱い。前歯がでかいので、よく「げっし類」と呼ばれる。
( ´ー`)好きです。げっし類。
ということで更なる承認欲求をもとめて、下ネタをブログで発信するに至りました。
ブログで下ネタ発信だなんてすごいですね。僕・・・本音言えてませんね。本来は下ネタだって言いたいことだってあるのに、このブログが嫁や子供(嫁には見られてる)に読まれたら・・・と思うとなかなか書く勇気がありません。
あんちゃさんを見習ってもっと「本音」を言えるよう頑張ります。
「いかにウマい言い回しで下ネタが言えるか」に精を出すクソみたいな女子です。
こういうの好きです。僕も高校時代の友人とこんなこと言い合ってましたね。「いかに安直な表現を使わずにエロさを醸し出せるか」が重要なんです。卑猥な言葉を並べるだけで「下ネタ話」だとキャッキャしてる人を見ると「はいはい・・・」って思います。
野望を持って生きる20代を増やす!!
オープンマインドを兼ね備える下ネタラーを数多く輩出する!!
今38だけど野望持つ!
ブログでも下ネタ発信できるよう頑張ってみる!!