昨晩は大富豪アニキこと丸尾孝俊さんのYouTubeを見てしまい、寝るに寝れないくらい見入ってしまいました。そうそう、「神様はバリにいる」のモデルになった人物ね!
これもまだ読み進めて半分くらいですが、いたるところに線を引き、メモに書き写したいページはドッグイヤーして折り曲げていたらいつの間にか分厚くなってしまいました。
僕自身が以前大阪に住んでいたこともあり、関西弁で語られるアニキの言葉はすごく心地よく心に響いてきます。
心地よくというか、内心はビクビクしながら先輩から説教されているようにも感じますけどね。
しかし本を読んで心の中に聞こえる声は関西弁で喋っている自分の声であってリアリティにいまいち欠けてしまいます。
そこでYouTubeでアニキについて探してみたら直接語りかけている動画がいくつもあり、つい見入ってしまいました。
兄貴は人との深い関わりを持つことの大切さを語り、またそれらを実践するべく自分の家に呼び、同じ釜の飯を食い、時間を共有しています。
そういう文化が昔の日本にはあったのに、今の人たちにはそれらが少ないとも言っていました。
たしかに僕自身がそうで、プライベートにしろ仕事にしろ「自分一人の時間を大切にしたい」と壁を作り、自分から人に会おうとせず、深い中になることを面倒にすら思っていました。
しかし今後の自分の発展を考えるのであれば人との繋がりはとても大切なものであるし、成功するにしろしないにしろ「人との関わり」を持たないまま生きていくことは難しいことだと感じました。
僕自身、やっぱり成功した人生を歩んでいきたい!
そのためにはまず「自分から積極的に人に会う」ということを実践しようとこころに決めました。
僕が一番面倒に感じていること。
孤独でも寂しくないと思っていたけど、兄貴が言うにそれはそういう状態が長くてマヒしてるだけと言っていました。
他人より自分が大切。自分が一番。
そんなことをしばらくやってきたから今の自分が出来上がってしまい、しかもその状況に満足できていない自分がいるのだと思いました。
現状を変えていくには行動を変えていかないといけない。そのためにはまず考え方を変えていかないといけない。
自分より他人を大切にしてみる。他人のことを自分ごとのように思いやってみる。
いきなり難しいことはできないけど、相手の話しを目を見ながら最後までしっかり聞くとか、困っているひとがいれば率先して声をかけて手伝ってみるとかそんなことから始めてみようと思いました。
家族に対して、友人に対して、同僚に対して自分が「何をしてあげられるだろう?」と考える癖をもつ。
他人に対し無関心だったけど積極的に関心をもってみることも面白いのではないかと思うようになりました。
他人に対して自分が何ができるか?
これを考えるだけでもなんだかワクワクしてきます。ご縁や絆を作っていくことで僕の人生にどのように変化が起こるのか?
良いことはあったとしても、そんなに悪いことは起こらなそうですよね。何か悪いことにであったとしてもそれも経験です。現状を変えるための変化点だと思ったらそれもまた面白い。
自分の人生にどれだけの「面白い」をみつけるかも行動次第なんだなって気がつきました♪