社長が「山中くん、蛍光灯組みつけられる?」と聞いてきたので、「できます!」と即答し早速社長とホームセンターへ器具と材料の買い出しに行ってきました。その際、新しく入ったということで作業着も上下2セット買ってもらって嬉しいったらありゃしない。(・ω・)社長ありがとうございます♪
以前、第二種電気工事士の免許もとったので何となくできるだろうと買ってきた蛍光灯。その他にケーブルとプラグとスイッチも購入。会社に戻り僕は蛍光灯の作成に取り掛かります。
説明書・・・
なにこれ、図ってこれだけ?組み立てはわかるけど、配線の仕方がいまいちわかりません。
「まぁ線を繋いでスイッチとプラグを取り付けるだけだろう」ということで端子を確認。
最初これを見ただけではどこに何をさせばいいのか全然わかりませんでした。とりあえず端子の下に書いてある「NZ2109」で検索してみたら上のように線を差し込むだけということがわかりました。
まぁ交流なのでどっちが白でも黒でも問題無いんですが、一応端子から出ている配線も白と黒で分かれているので揃えてみることに。
そして買ってきたケーブルがこれ。
VCT-FK 2.0㎟ 20m
とりあえずこれくらいの太さでいいだろうと適当に買ってしまいました。一応ホームセンターの店員に「蛍光灯を作るんですけど、どのくらいの太さのケーブルならいいですかね?」と聞いたのですがオドオドして挙動不審になってしまったので「あ、じゃあこのケーブルでいいです」って選んでしまいました。
そしていきなり問題発生です。この蛍光灯の端子は「単線」用なので、細い銅線が束になったこのケーブルだと取り付けできません。
そういえば電気工事士の試験で使ってたケーブルって、針金みたいな太めの銅線のものでした。
(・ω・)会社についてから気づくとは・・・。しかももう切っちゃってるし・・・。
一応ネジネジして端子に突っ込んでみたけれど、細い銅線では太刀打ちできず。変に加熱して発火!何てことも恐いので端子を使うのを諦めました。一応ここで社長にケーブルを買い間違えたことを報告し、別の方法で繋ぎあわせることにしました。
端子から出ている配線をぶった切って直接、配線同士をネジネジして取り付けました。いわゆる昔ながらの電気工事ですね。うちの父もよくこんなふうにやっていました。いいんです、端子を使うのが目的ではなく、蛍光灯を使えるようにするのが目的なんです。
とりあえずケーブルの取り付けはできたのでそれを必要な長さでカット。
プラグとスイッチを取り付けます。
「電気を扱うのってコワイー」と思う人もいるかもしれませんが、中はこんな感じでネジになってるだけなんです。家庭の電気は交流といってプラスとマイナスが瞬時に入れ替わっているので、どっちがプラスだマイナスだと考えなくてもOKなんです。
基本は小学校の時の理科の実験でやった電池と豆電球、それにスイッチを付け加えたものと一緒です。
プラグの金具のネジを緩め、それぞれの線をネジで固定してプラグを元のように組み立てればプラグは完成。同様に、スイッチの必要な箇所でケーブルを切断し、そこにスイッチを取り付けます。スイッチも中身は同じような感じです。
組みあがったらコンセントにプラグを差し込み点灯テスト。
(・ω・)/問題なく完成☆
久しぶりにこういうのやるのも楽しいなぁ♪
今日のナルホド!!
電気工事でよく使うケーブルは単線だって覚えておこう!
久々過ぎて忘れてた。
(・ω・)/なんくるないさー!
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