オーディオブック「神さまとのおしゃべり」著:さとうみつろう 一回目流し聞きの感想

読んで笑える、聞いて笑える「神様とのおしゃべり」

ちょっと気になってた本がオーディオブックになっていたので買おうかどうか迷っているときにちょうど割り引きポイントも入ったので購入してみました。

 

 

↓画像:Amazonのリンクになってます。

神さまとのおしゃべり 著:さとうみつろう

 

 

タイトルに「神さま」とつくと宗教臭くて嫌悪する人もいるかもしれないですね。

 

昔の僕ならたぶん買っていなかったと思います。僕は大学は仏教系でしたが特定の宗教に入っているというわけではなく、神様も仏様も都合の良いように適当に解釈してます(笑)

 

 

外国の本など翻訳されたものを読んでも普通に「神様」(ここでは主にキリスト)など出てきますし、日本では上の絵のような神さまもいればトイレの神様とか台所の神様とか、水の神、火の神と様々なところに神様がいると言われてたりします。

 

 

それに人と神様が対話するような書籍は他にも出ており、まだすべてを読み終えていませんが「神との会話(サンマーク文庫)」などもあります。もっと最近であれば「夢をかなえるゾウ」なんかも似たような感じですね☆

 

 

書籍ではなくオーディオブックを選んだ理由

神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-

書籍で出た時からちょこっと気にはなっていましたが、イメージ的には「神との対話」と同じ感じだろうと思っていました。

 

 

 

神との対話は3巻まであり、けっこう堅い内容なのでなかなか読み進めず2巻目で止まってます。

 

 

しかしこの本は表紙からして絶対堅くない(笑)

 

さとうみつろうさんのブログ「笑えるスピリチュアル」見たら「これは絶対堅苦しい本ではないな」と思える。

 

 

そしてオーディオブックで聞いてみたらビックリした。めっちゃ笑ってしまった(笑)

 

オーディオブック聞きながら変に思われないようになのでニヤニヤしてしまった。

 

 

ギャグマンガかと思わせる内容!いや内容はしっかりしてるんだけど、本のなかのミツロウさんと神さまの掛け合いが面白いの。

 

神さまが神らしくない。

 

ミツロウも神さまに対して食って掛かる。

 

そして笑えない内容の神さまんジョーク!

 

本で読んでももちろん面白いと思うんだけど、オーディオブックだと実際に声の起伏もあってアニメを見ているかのように楽しめるのがいいよね。

 

それでいて神様の言う「教え」はすごく納得できて、こんなふうに考えるといいんだなっていうのが響いてくる。

 

スピリチュアルどうのこうのではなく、単純に読み物として面白いし気づきを得られる良書だと思った。

 

主人公のミツロウは二児の子持ちのサラリーマンという設定なので20代〜30代向けの本かな。

 

バカだのアホだの神さまは言うし、ミツロウを小馬鹿にする様子はつられて笑ってしまう。

 

 

オーディオブックで楽しみながら聞けるのもいいんだけど、書籍も購入してポイントを読み返したいと思える素敵な本でした♪