読みたい本は数多くあり、家にも積ん読状態の本が増える一方の山中です。
一日の中で読書をする時間を絞りだそうとすると早起きして読むか、細切れの時間を利用して読むか、寝る間を惜しんで読むかのどれかになります。
以前は早朝読書をしていましたが最近は寝るのも遅くて朝もギリギリ・・・、かといって夜更かしして本を読むとなると家族に気づかって明かりを確保したり、結局寝不足になる可能性も出てきます。
じゃあ細切れの時間かというと、会社で本を読ん持ち歩く必要があるし、そもそもどんな本を読んでいるか見られたくありません。
(ブログでこんな本読みましたよー!って書いてるけどね。)
ある程度まとまった時間を確保できるか調べてみたら会社への通勤(往復2時間)を利用すればいいじゃん!となりました。
しかし電車通勤をしているわけではないので本を読みながら通勤することができません。ずっと車を運転しています。
そこでいま利用しているのがAudible(オーディブル)というAmazonの提供しているサービスです。
本をオーディオとして「聞く」わけですね。Amazonでは一ヶ月の無料お試し期間があるのと、プライム会員なら三ヶ月まで無料(今もこのサービスあるか不明)ということで運転中はオーディオブックを聞くことが習慣になってきました。
本の種類によりますが、一冊あたり3〜5時間くらいです。僕の場合は2倍速で聞いているので時間もこの半分。だいたい一冊あたり2日の通勤で読み切れます。
オーディオブックの良いところは話すプロが読んでくれるのでとても「聞きやすい」ところです。本によっては著者自らが読んでいるものもあるので、著者自らが僕に語りかけてくれます。
ただ話すのはプロでない場合もあるので「聞き取りにくい」場合もあるのは確かです(笑)
僕のオススメのオーディオブックの楽しみ方を紹介します。
それは、持っている本のオーディオブックを聞くということ。
本を買っといてなんですが、読み進まずにそのままになっちゃうことってありますよね?ない?僕は読みかけの本が大量にあります。
つまらなくて読まないのではなく、ちょっと休憩がてらに違う本に手をだしてしまいそのまま戻らなくパターンです。だからあえて持っているけど読み終えてない本をオーディオブックで聞いてみるのです。
オーディオブックは意識して聞かなくとも、運転しながら聞き流せば良いのがとても楽ちんです。一度だけでなく何度聞くにしても音楽のようにかけておけばいいので読書が苦手な人でも苦になりません。
オーディオブックを聞いていて「ここは覚えておきたい!」と思う箇所かあれば家に帰った際に本に線をひけばいいのです。オーディオブックの唯一の弱点は線を引けないことですが、実際にその本をもっているならそれをテキストとしてより深く学ぶことができるのではないでしょうか。
とりあえず今月いっぱいまで無料期間なので、聞けるだけ聞いて読書時間を補いたいと思います♪( ・ω・)ノ