こんばんはヤマナカ(@miapom)です。
今現在使っているアルズニの二つ折り財布もありますが、そろそろ新調しようかなぁなんて考えております。今まで全く興味のなかった「長財布(ロングウォレット)」にしてみようかななんて。
長財布ってスーツとか着てるならともかく、普段着ではポケットに入れるには長くて使いにくい(だろう)から避けておりました。だけどほら、お金を持つなら折り畳みではなく長財布の方が金運が上がるとか言われてるじゃないですか!
だからネットであれこれ探してみてるんです。でも「これは!」っていうのは、それなりに良いお値段しますね☆
コードバンの長財布(ココマイスター) 日本の革職人が作るコードバン(馬のお尻の革)の財布です。ロウびき処理された革は白っぽくなってますが磨き落とすことで艶やかな表面が現れます。・・・だ、そうです。
ヌメ革とはまた違ったエージングが進むコードバンにも最近は興味津々です♪
以前はホワイトハウスコックスの三つ折り財布が欲しかったのですが、今は長財布に首ったけ。ブライドルレザーは乗馬の際の鞍などに使われるレザーで牛革ロウびき加工されています。外が黒で中が赤。ステッチも赤っていうデザインが好きだなぁ♪
他にもポーターや革蛸、バイカーズなどのロングワレットに興味津々。
で、今日家で探し物してたら出てきたのがヘビ革(ニシキヘビ)の長財布・・・(;´Д`) しかも表面がカッサカサでホコリっぽいし、中もカビのようなものでしろちゃけってる。それにどうにもこの「ヘビです!!」な見た目は使う気にもならない。
だけどほら、ヘビ革の財布って金運を呼び込むっていわれているじゃない?それでいて長財布だもの!使う使わないはともかく、とりあえずちょっとでもキレイにしてあげようってことでメンテナンス方法をネットで調べてみると・・・ 「エキゾチックレザーは基本的にメンテナンスは必要ありません。乾いた布でからぶきするかブラッシングをしてください。汚れがある場合は消しゴムなどでこすってください。」
普段から使ってるようなものならそれでいいかもしれないんだけど、こ汚い場合はどうするのさ!とりあえずウェットティッシュで全体を拭いてみます。ちょっとは濡れちゃうけどビチャビチャになるわけじゃないし、この財布を使う予定もないし。一応、鱗にそって全体を拭き、内側は牛革なのかな?ここも隅から隅まできれいに拭いて行きます。見た目的にはちょっとキレイになったくらい。
でもどうせ使わないつもりでキレイにするならオイル類つけて磨いてみたらどうだろう。ここで登場するのがこれ!
シュークリーム レッドウイングのブーツメンテナンスで活躍したシュークリームです♪ タオルなどに少量つけて鱗にそって塗り広げる。全体に塗れたら乾拭き。内側も同様に薄く塗り広げて乾拭き! ペッカペカ!あんなにくすんでいたのに今は太陽の光をまぶしく反射している!!(磨く前はあまりに汚かったのでブログにも載せるつもりがなく写真を撮ってませんでした。)
ミンクオイルは試してないけどシュークリームで正解だったかもしれない♪ ちなみにこの長財布はお札入れしか無いタイプでどこのブランドだかどこ製なのかも不明。キレイピカピカになったけど、札束持ってるわけでもないし、すっごいバブリーな雰囲気のこの財布を使いこなす勇気はありません。
もしヘビ革、ワニ革、エイやリザードなどのエキゾチックレザーのメンテナンスを行う際は自己責任でやってくださいね♪