家族を守る、自分を守る為の術って大切だと思う今日この頃。
通り魔に出会った時や突然暴れる人と出会った場合、その場から逃げる為にも護身術のひとつくらいは身につけておきたいと思っていました。
また一家の主人として家族を守る、家族を安全な場所に避難させるためには時に(強盗などと)戦う必要もあるかもしれません。
そんなことを考えてまず思い浮かぶのが「護身術で使われる武器」の類です。
よくあるのが警棒とかタクティカルペン、クボタン(その他、寸鉄・手の内)、そしてスタンガンや催涙スプレーなどですね。
これらは場合によっては警察などに没収される可能性もあるようです。(武器と見なされるため)
ただこれらの武器というのは確実に接近戦なわけですね。どちらかというと腕を掴まれたとかそういう場合に逃げる手段としての武器みたいなもんですね。
ただこれらを持っているからといって確実に使えるかどうかはまた別の話です。力が対等な人同士であればなんとかなるかもしれませんが、女性が男性に捕まってしまった場合にこれらを使ってうまく逃げ切れるものなのでしょうか。
中途半端に攻撃すれば相手に余計にやられてしまう可能性だってありますよね。
ってか、今回は僕自身の護身&家のセキュリティのためなのでちょっと話戻しますね(笑)
家で扱える武器は何か?
まずは家族を守る為の武器は何だろうかと考えました。
僕自身はアウトドアなど好きなのでナイフやナタなど大型の刃物も持っています、しかしそんなので戦おうものなら「殺るか殺られるか」の一騎打ちになりかねません。
まず家に強盗が来ることを考えると相手の武器はナイフや包丁などの刃物の可能性があります。拳銃ということはまず無いと思いますし、殺す為というよりも「金品を奪う為」に脅しで使う武器なら刃物が妥当なところでしょう。
まず「守る」ことを考えるなら盾が一番安全なように思えます。
Amazonから転載
これで防ぎつつ嫁ちゃんや子供たちを逃すのが良いかもしれません。
しかしできることなら武器も用意しておきたいところ。
相手がナイフや包丁といった武器を使うのであれば、それよりも長い武器で対応できれば距離を保ちつつ攻撃することができるかもしれません。
家の中であれば警棒とか鉄パイプとか長さがありつつ打撃の強い武器は良いかも。
またはもう少し長めの棒術などで使われる木の棒ならもっと離れつつ相手を攻撃できると考えたのですが重いとか長い武器って絶対家の中で扱えないと思い諦めました。
他にもトンファーなら攻撃と防御ができて良いかと思いましたが扱いに慣れが必要らしいし、さすがに家の外にそういうの持ち歩きは無理だよなぁと思った次第です。
木の棒を装備した外人さんがめちゃ強い
1mに満たない棒なのにめっちゃ強そう!
いや、これは99レベルの戦士が「ひのきの棒」だけを装備して戦いに挑んだ映像なのかもしれないね。打撃だけではなく関節技とか決めてるし(笑)
これは何なのだろうと調べてみたらフィリピン武術の「カリ」「エスクリマ」「アーニス」と呼ばれるものです。名称がいくつかありますが同じものらしいです。
これ見て「フィリピン武術を身に付けたい!」って思ったね。
近所で教えているスクールは無いかと検索したけど残念ながら見つからず。
2ヶ月に1回くらいのペースでセミナーみたいなものが開かれるようなので、今度それがあれば是非とも参加してこようと思います♪
「カリ」で使われる棒だから「カリスティック」と呼ばれているそうで、それ専用のものもあるのですがとりあえず近くのホームセンターで「木の棒」買ってきました。
直径30mm長さ60cmの木の棒と直径28mmくらい(内径は20mm)長さ70cmの水道管の塩ビパイプです。
一昨日購入してきて木の棒を振り回してみたのですがいとも簡単に筋肉痛になりました(爆)
とりあえずwmpyrさんの動画見ながらヘブンシックス練習中です。
エスクリマの良いところは「何でも武器にする」というもので、基本武器であるカリスティックやナイフ以外でも武器として扱うというのがこの武術の特徴です。
だから何か専用の武器がなくとも、出先であれば傘やホウキなどを武器として扱う為の技術としてエスクリマを州とするのは意味のなることなんじゃないかと思います。
そして何を隠そうこのブログを書いている途中に気分転換でヘブンシックスの練習したら左肘を強打しました。
コン!って良い音したなぁ〜・・・。
あぁ痛い痛い・・・。