カーボンフェルトで作る「アルコールストーブ&ランタン」

カーボンフェルトを購入したのでアルコールストーブとキャンドルランタンのようなものを作ってみました。

 
まずは材料のカーボンフェルト探しから。
一カ所目のホームセンターではメートル販売しかできないと言われ諦めて帰ってきました。(きっと10cm単位で売るのが面倒だったのでしょう)
 
二カ所目では切り売りが無く1m×1mの販売。そんなにいらないのでスルー。三カ所目でやっと切り売りしていただきました。
 
大きさは100cm×20cm
 
早速何か作れないかとネットで調べまわします。
するとランタンの芯に使うと減りも遅く明るいとの書き込みが!
 
写真無し
 
ランタンは持っていないのでキャンドルランタンのカップにサラダ油を入れ、芯をカーボンフェルト(以下CF)にしてみる。
 
写真無し
 
なんかばっちりだよ!でも芯が長過ぎて天井にくっつきそう。しかもオイルが無くなれば無くなるほど芯が露出するので火力アップ!!危険だw
 
ちょっとこれはおいておいて、アルコールストーブの作成を始めます。
 
 
材料は100円ショップで購入。可愛らしい小型の缶・・・。あとで塗装を落とそう・・・。
 
参考にするのはコチラ

Nivea Stove
 
こういうのいいね。ジュースの空き缶をつなぐのは面倒だし、底がプレスしてあってつなぎ目無いから液漏れの心配も無し!とっても簡単でコンパクト!
 
 
でも中身の構造はこっちを参考

 

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可愛いストーブの出来上がり。
CFを縁にそって納めて、その内側にアルミ缶を帯状にしたものを入れて内側から外側に押さえつけてるだけの簡単構造。
 
シュゴーっと言いながらしっかり燃焼しております♪
 
 
後日、缶の塗装を落としたのがこちら。

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いい感じ!
 
 
写真無し
 
ついでに作ったオイルキャンドルも完成させるべく検証。
芯をCFから綿芯に換えても、しばらくすると火が消えてしまったり・・・。
 
これはきっと燃料が来てないんだということで、サラダオイルからランプ用のアロマオイルに交換。 ついでに新しいものを2つ作成。
 
写真無し
 
左が調味料(塩だと思う)の缶、右は小物入れの小瓶。 調味料缶は中心に穴が空いていたのでCF突っ込んで燃料入れただけ。瓶の方はコルクに穴をあけて太さ3mm長さ30mmの真鍮管を通してからCFつっこみました。
 
芯が炭化しにくくて(もう炭化してるから?)、芯の持ちもよさそうです。
缶は熱くなりますが持てる程度。芯は3mmくらい出すと煤も出なくていい感じです。