焚き火のように揺らぐ炎を楽しめる♪
キャンプの醍醐味のひとつといえば「焚き火」!
そんな焚き火をお家でもお手軽お気軽に楽しみたいと思わん?
ってことでネットを見てたら気になったものがありました。
それが焚き火ろうそく『焚き火キャンドル』というもの。↓↓↓
動画ではBGMを乗せてしまったので分からないですが、パチパチと木が燃える時の音も聞こえて小さいけど本物の焚き火のような感覚が味わえます♪
キャンプに行けなくても手のひらサイズの小さい焚き火を楽しめるってメッチャ最高じゃないですか?!
ネット上では材料を揃えての作り方が色々と載っていますが、もっと簡単にお手軽に作るやり方を紹介したいと思います。
焚き火キャンドルを簡単に作ってみよう♪
まずは材料を用意します。今回使用するのはこちら!
- 100円ショップの虫除けキャンドル
- 木の棒(割り箸などでも可)
- ろうそく(蝋継ぎ足し用、無くてもいいよ)
- 焚き火キャンドルを覆うことができる缶、缶詰など。(消火用)
- ペンチ、ラジオペンチなど。(作業で缶を掴むときに使います)
100円ショップのセリアで買ってきた虫除けキャンドルです。あれ?ダイソーだったかな。僕が買ってきたのは蓋付きのタイプですが、下が小さいバケツのような形状のものなど夏の時期だといくつかの種類が見つけられると思います。
少し使ってしまったこともあり、蝋の量が減っています。今回はろうそくを追加で入れて量を増やしてから作りたいと思います。新品状態であれば特に追加する必要もありませんし、多少蝋が減ってたとしても蝋を足さずに作ることも可能です。
薪として使う木片はこのアイスの棒みたいなやつを使います。これは100円ショップのクラフトコーナーで購入しました。木片であれば何でも良いので割り箸でも代用できますし、近所で小枝なんかを探してきて入れてもOKです。
ナイフを使って縦にひと割りしてから手で折って短くします。入れる缶が小さいので長さは3cmほど、幅は5mm前後くらいにしてみました。割り箸などちょっと太めのものを折る場合は素手だと大変ですのでペンチなどを使ってやると良いです。
少し減った分の蝋を追加したいのでろうそくを溶けやすいように削りました。この作業は必須ではないので飛ばしても大丈夫!
キャンドルを湯煎してロウを溶かしていきます。外側からも中からも溶けるように火をつけました(笑)
ロウが溶けたら芯を取り出しますが、取り出さないでそのままでも大丈夫です。
そこに先程削った追加の蝋を入れます。そして全ての蝋が溶けたら火を止めて木片を入れていきましょう。
湯煎している鍋が熱いので火傷に注意してください。
木片をそのままドバッと入れてしまうと木が全部寝てしまい火をつけられなくなるので注意。
適度に斜めになるように重ね方を工夫して入れていきます。もし木が全て寝てしまったらそこの方から掘り返す感じで木の棒を起こしてあげると良いですね。
ロウが冷えて固まれば「焚き火ろうそく」の完成位です♪(写真は点火後に撮ったので木片が燃えてますw)
木片が細いためライターやマッチで簡単に火をつけることができます。
普通のロウソクと違って何本も芯がある状態なので燃え方に不均一さが生まれて炎のゆらめきを楽しむことができます。今回は虫除けキャンドルを使って使ったので柑橘系のアロマ効果もあって一石二鳥、いや一石三鳥です♪(焚き火・アロマ・虫除け)
ロウソクでは聞くことのできない「パチパチ」といった木の燃えるおとも聞こえ、家の中でも小さな焚き火を楽しむことができます♪
注意点としては普通のロウソクよりも炎が大きくなりがちなので周りに燃えるものを置かないよう、十分に注意をしてください。また、消火の際は炎がロウソクより大きいため息で吹き消すのがちょっと難しいです。そこで焚き火ロウソクを覆えるくらいの缶(サバ缶など)があると安全かつ確実に消化ができます。
消化の時に水をかけることだけはしないでくださいね!ロウが飛び散って大変危険です。
万が一、どうにも消せそうにない場合は濡れた布巾をそっと炎の上に被せて酸素を遮断して消火するようにしましょう。
まとめ
みあぽん工作室第一回目の記事はおうちで楽しめる「プチ焚き火」ってことで「焚き火ろうそく」の作成をやってみました。キャンプに行かないのなかなかできない「焚き火」がテーブルの上で楽しめるって最高です♪(でも火の取り扱いには十分注意してください)
こんな感じで遊びながら楽しめる簡単な工作をこれからも発信していきたいと思います♪