雑多なメモ類から必要な情報のみを集約するまとめノートとしての活用
2021年のメイン手帳として使おうと思ってたほぼ日手帳は3冊購入しました。
自分用、娘用、実家の母用。
左は過去に購入した岡本太郎の明日の神話カバー(自分用)
右は娘用の2021ナイロンカバー
買ってからあれこれ考えているうちに用途が変わり、普段書いている「メモ」をまとめる用のノートとして使うことにしました。
メモはよく取るけど情報は散乱するし見返すことがほとんど無い・・・
仕事中でも普段でも気づいたことをよくメモ帳に書くのですが、書くだけ書いて読み返さないことが多々あります。せっかく記録として残しているのに短期的な使い方だけでもったいないなぁ、まとめる方法は無いかなぁと思い立って今回の使い道となりました。
仕事場で使っている100円均一のモレスキンっぽいノート。
ダイソーで購入した別名「ダイスキン」。
機械を操作する現場仕事なので基本手が汚れていても気軽に使える100円ノートを使っています。
ルールとしてはその日の日付を書き、あとは時系列で書いていくだけです。書く内容としてはパッと頭に浮かんだこと、ブログに書きたいこと、Twitterに書きたいこと、仕事のこと、今日やること、明日以降やること、買い物メモなどです。
とりあえず頭の中をいつでもスッキリさせておきたいので、「覚えておく」ことはせずに忘れてもいいようにメモするのが習慣になっています。
毎日このようにメモをとるのですが、仕事終わりには一応このノートを写真に撮ってEvernoteに保存しています。写真保存したページは大きく斜線を引いて「撮った」ことが分かるようにします。そして仕事が終わればメモ帳は会社のロッカーにしまって帰宅します。
買い物などがあればこのメモの写真を見ながら買い物をしますし、ブログを書くときはメモを見返してそれについてまとめたりもします。
・・・が、写真を撮って保存したらそのまま見返すことなく終わることも多々あります。写真を撮っただけで満足しちゃうのがいけないね。
どうしても「メモ」というのは情報が雑多になるし、情報が散乱してしまうので「使えるもの」にするには一手間が必要なんですね。
新聞などで見かけた良い言葉を書き、その次に今日やることを書き、「あぁそうだ、帰りにトイレットペーパーとたまご買わなきゃ!」とメモし、ブログのアイデアを書き込み週末にやりたいことを書いていると全部が全部ごっちゃごちゃになるんです。
良い言葉はそれだけでまとめたいと思うし、買い物リストは終わったら削除していいし、ブログのアイデアは「すぐ書くか、次に書くか?」を考えないといけないし、週末やりたいことならスケジュール帳に転載しとかないと忘れてしまう。
ということで、仕事で使う100円ノートにはとりあえず思い立ったことは一通り書き、その中から必要と思うもの(今後のために残しておきたいと思う情報)をほぼ日手帳に書くことにしました。
100円ノートが1次メモであるなら、ほぼ日手帳の方は「2次メモ」ですね。
100円ノートの方は仕事中に書くので走り書きになり汚い字になりがちですが気にせずガンガン書けます。ほぼ日手帳の方には・・・今度からもう少し丁寧に書きます(笑)
以前はほぼ日手帳単体で何でもメモをしてたのですが、そうすると1日1ページだと足りなくなることもあるんですよね。だからメモはメモとして別のメモ帳を使い、必要な情報だけを集約するノートとしての活用が良い感じです♪